今宵も益々元気なウサギです。
「吉備津神社」を堪能した後、「吉備津彦神社」へ徒歩で向かったウサギ。決して「電車賃」をケチった訳でもありません(少しは思ってますが…。)歩いた理由は「吉備津彦神社」が創建された背景にあります。元号が「令和」に変わった時、みなさんもあらためて「最初の元号って何」となり、ニュースでも「大化」という話を耳にしたと思います。「大化の改新」の「大化」です。この時、中大兄皇子が蘇我氏を討って、地域の整備をした際に「吉備の国」を「備前」「備中」「備後」に区分しました。その際、「吉備津神社」が「備中」に鎮座していることになり、「備前」「備後」に分祀する形で建立されてるんです。「一宮」とされる神社は、当時、中央政権からの通達を一番初めに受ける役割を果たしていたので、「備前」「備後」に「一宮」が必要になったんだとウサギは思います。つまり、「吉備津神社」から「吉備津彦神社」まで歩いていけば、「備中」→「備前」に移動することになり、その堺を実感できるんです。そのために歩きました(笑)
*「両国橋」と「細谷川」
神社〜神社が、約1.8Kmだったので、のんびり風景を楽しみながら歩いていきました。ふと気づくと「消火栓」や「マンホール」まで「桃太郎」のイラスト。暑い日差しの中の移動でしたが、こころ穏やかに進めました。そして、ようやく目的の「両国橋」に到着。そして、「唖然」。石碑は立派なのですが、「備中」「備前」を区分する川幅は「約1m」。気にしていないと気付かないレベル。ちょっと残念な印象も受けましたが、「人工的に区分したのか当時からの小川だったのか」なんて考えるとノスタルジックな想像も膨らんで、それはそれで良かったかも
★吉備津彦神社
*「鳥居」と「楼門」
*「本殿」
「神社ガイド」の方が数名いらっしゃって、「参拝」の手伝いや「由緒等の説明」をされているのが印象的でした。ウサギは、気ままに散策したいので、一匹で散策しながら、参拝しましたよ
早く自由に旅ができる世界に戻りますように!
「吉備津彦神社」も堪能させて頂きました。やはりこちらも「出雲大社」を思い起こさせるような立地になっているのですが、「菊御紋」があるので、ミステリアスな感じでした。たぶん、ウサギに知識がないだけかと(笑)。
*「御朱印」
最後に「御朱印」を頂きました。いつもよりハイテンションだったウサギ。「文字」だけではなく「絵付き」も購入しちゃいました。(各500円…。吉備津神社は300円でした…。)
さすがに疲れたの帰りは「JR桃太郎線:備前一宮駅」から電車に乗って岡山駅へ。良い経験になりました。「違う季節にも伺えたらいいなぁ〜♬」って思っているウサギでした。
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