今宵も元気なウサギです。
今日は、年末年始に読もうと思って購入した本が届いたので御紹介(⋈◍>◡<◍)。✧♡
★新しく届いた4冊
- 護れなかった者たちへ(著者:中山七里さん)
- レフトハンド・ブラザーフッド[上/下](著者:知念実希人さん)
- なぜ日本の「正しさ」は世界に伝わらないのか(著者:桑原響子さん)
★護れなかった者たちへ
●あらすじ
仙台市の福祉保健事務所課長「三雲忠勝」が、手足や口の自由を奪われた状態の餓死死体で発見された。担当刑事の「笘篠」は怨恨の線で捜査をすすめるが、「三雲」は公私ともに人格者として知られ怨恨が理由とは考えにくく、捜査は暗礁に乗り上げる。そんな中、二体目の餓死死体が発見される事に…。
一方、「三雲」の死体発見から遡ること数日、一人の模範囚「利根」が出所していた。「利根」は過去に起きたある出来事の関係者を追っていた。「利根」の目的は何か?なぜ「三雲」はこんな無残な殺され方をしたのか?その真相とはいかに!
「サスペンス&ミステリー」が大好きなウサギには、とても興味ある内容だったのでチョイスしました。物語の中に引き込まれる事、必至。結末を予測しつつ、じっくりと読み終えたいです(笑)。読み終えたら「感想」をシェアしますね
ちなみに、映画化されているようですので、「本」が苦手な方は、そちらからアプローチされるのもあり!
公式HPのURLはコチラ⇒護れなかった者たちへ
★レフトハンド・ブラザーフッド
●あらすじ
高校生「岳士」は、ある事がきっかけで左手に死んだ兄「海斗」の人格が宿るようになる。それによって「精神科の治療」を受けさせられるのだが、拒否をして家出をしてしまう。そんな中、「ふたり」は殺人事件に巻き込まれ、更に「容疑者」として追われる事に…。「真犯人を見つけて濡れ衣を晴らすしかない」という「海斗」の助言をうけて「岳士」は、危険なドラッグ「サファイア」の密売組織に潜入するのだが…。
著者:「知念実希人」さんの作品は、毎度、読み手の「顛末予想」を「綺麗に裏切ってくれる」くらい伏線の「貼り方」と「回収」が絶妙なので、今回もウサギ的には楽しみで仕方ありません。しかも、上下巻ですから、読み応えもばっちり。こちらも読み終わったら「感想」シャアしますね!
★なぜ日本の「正しさ」は世界に伝わらないのか
海外駐在経験のあるウサギは、このタイトルと同じようなことを何度も思ったことがあったので、タイトルを見て読みたくなったのでチョイスしました。最近では「日本常識、世界の非常識」なんていう言い回しもよく聞きますが、その「根っこ」にあるものが何なのか?この本で見つけられたら良いなぁ〜って思ってます。
ちょっと、この本だけジャンルが違いますよね。我ながら「本の雑食」ですね(笑)
今年のウサギの正月は、物語の中で過ごせそうです
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コメントありがとうございます。
「護られなかった者たちへ」を今、読み進めています。
おっしゃられる意味が、よく分かります。
楽しみに読み進めて行きますね。
もし、よかったら、最近、読んでよかった本があったら教えてください。
宜しくお願い致します。 夢見るウサギ
「護られなかった者たちへ」は読みましたよ。
とても良かったです。
語りたいテーマを話の流れに乗せる筆力が印象的でした。
そのうえ最後まで飽きることがありませんでしたよ。