大掃除の段取り思案中のウサギです。
久々に映画を堪能しようとU-NEXTさんを閲覧していたら、ウサギの好きなジャンル「ミステリー&サスペンス」に「New」の文字が…。これは見ないと!っと思ってすぐ鑑賞(単純でしょ!)
★キャラクター(2021年6月公開)
★あらすじ
主人公「山城圭吾」は、漫画家として売れることを夢見て、アシスタント生活を送る普通の青年。一大決心で持ち込んだ自作の漫画を「キャラクターが弱い」と没にされ、失意のうちに漫画家の夢をあきらめる決心をした日、最後のアシスタント仕事に励んでした。その時、突然、作家から「家の素材デッサンが欲しい」の要望があり、「山城」は最後の奉公とばかりに引き受けて深夜の街に繰り出すことに…。イメージに合う家を見つけてデッサンを始める「山城」。ひょんな事から、デッサンしている家に伺う事になるのだが、そこで見たのは「一家殺人事件の現場」と「その犯人」だった。警察の取り調べに「犯人の顔は見ていない」と嘘をつき、「山城」だけが知っている犯人を「キャラクター」にしてサスペンス漫画「34(さんじゅうし)」を描き始める。「山城」に欠けていた「キャラクターの弱さを克服」し、一躍売れっ子漫画家の道を歩んでいくが、「34(さんじゅうし)」で描かれた物語を模した事件が次々と発生していく事に…。「山城」の葛藤と決意が引き寄せるフィナーレは如何に…。
★キャスティング
- 山城圭吾:菅田将暉さん
- 両角 :Fukaseさん(世界の終わり)
- 川瀬夏美:高畑充希さん
- 真壁孝太:中村獅童さん
- 清田俊介:小栗旬さん
- 大村誠 :中尾明慶さん
- 奥村豊 :小木茂光さん
★感想
初めて俳優に挑戦したという「Fukaseさん」ですが、犯人役がハマり過ぎで驚きました。思わず同じように髪を染めている人がみんなサイコパスに思えるほどのはまり役。「才能ある人はいろんな分野で、その才能が発揮できるんだなぁ〜」って感心してしまったウサギ。もちろん、主演の「菅田将暉」さん、物語を進めていく刑事役の「小栗旬」さんというビッグネームの支えもあってだと思いますが、それにしても、目がそちらに行ってしまうくらいの好演でした。
物語自体は、オリジナル脚本という事で「賛否両論」になりそうな内容でしたが、ウサギ的にはハラハラドキドキできたので大満足。ある意味、現代社会を映し出そうとしているように思えて、「こういう事も起きる可能性がある」「こういう事は起きないで欲しい」という想いを持ちました。臆病なウサギにとっては、警鐘(けいしょう)のように感じられました。
「怖いもの見たさ」をお持ちの方にオススメです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
★ランキングに参加しています!
もしよかったら、「ポチポチ」してね!
人気ブログランキング
もうひと押し!「ポチポチ」してね!
にほんブログ村