テンション上がりっぱしのウサギです!
今日は出雲散策2という事で、しっかりと出雲大社参拝を満喫してきました(⋈◍>◡<◍)。✧♡
★出雲大社 参拝ルート
今回は、ギリギリ「神在月」に来ることができたので、八百万の神様と同じルートを辿ってみようと思ったウサギ。稲佐の浜の弁天島で砂をとり、出雲大社参拝後、素鵞社(そがのやしろ)に奉納、御利益ある砂を頂いて、最後に万九千神社(まくせんじんじゃ)参拝というコースで堪能しました。
★稲佐の浜:弁天島
■稲佐の浜の弁天島
神々しいですよね。昔は海面が高く「島」だったそうですが、昭和60年頃には現在の様に砂浜になって近くまで歩いていけるようになったそうです。稲佐の浜は、神在月に全国の神様が、この浜から「御出で」になる事で有名な場所です。現代では、写真の「映え」スポットにもなっている様でした。
■弁天島の近影
弁天島には、鳥居と小さな社殿があるのですが、御祭神は、豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)様です。「あれ弁財天では?」と思われる方も見えると思います。確かに神仏習合のころは弁財天様を祀っていたらしいのですが、明治の頃から変わったそうです。
さて、目の保養も終えて、しっかり奉納する砂を袋に詰めて、出雲大社へLet’s Go!!
★出雲大社 参拝
稲佐の浜からテクテクと歩いて、勢溜の大鳥居に差し掛かった時、「虹」が出ていました。これがまた神々しいんです。カメラの精度がもっと高ければ…。ちょっと悔しいウサギ。でも嬉しい(笑)
■虹がかかった勢溜の大鳥居
さて、ここからは出雲大社内を写真とともにご覧ください。
■勢溜の大鳥居
■下り参道
■祓社(はらえのやしろ)
ここで穢れを祓います(けがれをはらう)
■拝殿
■八足門(やつあしもん)
本殿の御祭神に一番近づける場所
■素鵞社(そがのやしろ)
御祭神は、須佐之男命(スサノオノミコト)。
ヤマタノオロチを退治した事で有名。
こちらで、稲佐の浜から持ってきた砂を奉納し、御利益ある砂を持ち帰る事が出来ます。また、社の裏は、八雲山に一番近づける場所でもあり、その岩盤に触れる事で御利益を得られる場所としても有名です。
■御祭神に正面から参拝できる場所(本殿の西側)
稲佐の浜からやってくる八百万の神を迎え入れるために、御祭神は西側向いて鎮座されています。だから拝殿から参拝すると横顔に参拝した事になるんですって!ある意味、真正面からの参拝は「この場所」なんだね!
■神楽殿(かぐらでん)
何といっても大注連縄(おおしめなわ)!めちゃくちゃでかくて感動するよ!一度は生で見てほしいです(笑)
■因幡の白兎たち
出雲大社は、雄大でパワースポット的な「時間が止まったような錯覚」に陥る素敵な場所です。神話の世界のモニュメントもいたるところにあるんですよ。ウサギ的には、やっぱり「因幡の白兎」かな
★万九千神社(まくせんじんじゃ)参拝
■万九千神社
御祭神:櫛御気奴命(くしみけぬのみこと)五穀豊穣の神様
神在月に訪れた「八百万の神々」が最後に訪れる社として有名。また、最後の宴会をする場所でもある事から酒宴に関する御利益もあるとか。
■酒盛りするねずみたち
実にキュートなモニュメントです。神話の中で大国主命がねずみさんに助けられたところからつながっているんもだと思いますが…。真相や如何に???
■伊勢の神宮遥拝所
伊勢神宮の方角を向いている石だそうです。
■出雲大社遥拝所
出雲大社の方角を向いている社だそうです。
先程の「伊勢の神宮遥拝所」「万九千神社」と並べると伊勢神宮から出雲大社までが一直線であることが分かるそうです。はるか古の神話の時代に、緻密な設計をされている事にウサギは驚きました。
散策2のまとめ
ウサギは出雲が更に好きになりました。
「八百万の神々が一堂に会する神在月」その流れを追って巡る出雲は最高です。知らない事も多いから、発見の連続だし、知らずに通り過ぎてしまっても、反省して、次回の楽しみにすることができるから。
来年は「神在月の神事」が見れるといいなぁ〜
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