どうなることやら

今週号のNewsweekは二つの「11」をテーマに特集が組まれている。
二つの「11」とは「9.11」と「3.11」だ。

「9.11」は世界を震撼させた、ニューヨークWTCへ
二台の飛行機が突っ込んでいったテロのこと。
「3.11」は日本の東日本大震災のこと。

「3.11」からほぼ半年、「9.11」からは10年経っている。
ともに世界でトップクラスの経済国家で起こったことであり
そのことで、アメリカ、日本その他、世界に
どのような影響を与えたのかを検証する特集だ。

ただ、3.11からはまだ半年しか経って居らず、
検証をする段階ではない。

9.11はすでに10年の時を経ており、
検証する素材が十分にある。

それで、3.11と9.11が同等に扱われているかのような
表紙だが、9.11関連の記事が圧倒的に多い。

しかし、共通する部分はある。

ともに世界経済に影響を与える国である事。
9.11は世界にテロの恐怖を与え、当事国であるアメリカを初め
テロ対策の強化が欧米を中心に行われた。
3.11は津波の恐ろしさを世界に見せつけ、
さらに今後のエネルギー政策をどうするのか
「脱原発」を目指すのか「新型の原発」で安全性を高めるのか、
世界的なテーマとなった。

先にも書いたように、10年の時を経た9.11についての検証が
多い。
当然である。
歴史的検証は、それなりの時間が必要だ。
様々な検証がなされており、
「9.11がなければ中東の春はなかった」とする
レポートもある。

このあたりは、国際週刊誌の面目躍如である。

日本の3.11は10年後、どのような評価をされるのか。
脱原発で世界をリードするのか、
アメリカ･フランスの原発の輸出を国策レベルで行っている国が
相変わらず世界を牛耳るのか。
どのようになっているのだろうか。

Newsweekは日本版があり、アメリカ版とは違う特集を組むことがある。
それは日本をメインテーマに置く時が多い。

10年後、日本からニューズウィークが撤退していたら解らないが、
Newsweek日本語版が健在なら、10年後の検証記事が掲載されるだろう。

このニューズウィークと日本の週刊誌との違いは
いろんな国の記者が共同で取材をし、記事を書いていることだ。
そしてすべて、役職名と実名が公表されている。

日本の記事を日本人だけで書くわけではないのだ。
この点が、おもしろみの一つでもある。

是非、ニューズウィーク日本版を定期購読して、面白い記事を見落とさないようにして欲しい。




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インターネットでは、常に新しいニュースが流れてくる。
Twitterはさらに競うようにそのスピードを増している。
日本の既存メディアは、記者クラブを作り世論操作をしているのが
特に、3.11以降見えてきた。

ネットには様々な会社が、争って記事を流すため
記事の劣化が著しい。
Twitterに至っては、じっくりと考えず脊髄反射のように
情報を流しトラブルも起こっている。

情報は速報性と内容の深さが求められる。
ネットなどは速報性を重視している。
それでは既存メディア、特に週刊誌はどうだろう。
速報性において、新聞紙にすら負けている。

しかし、それを記事の内容の深さで補っている。
ここに週刊誌の存在意義がある。

週刊文春などは、日本の週刊誌の雄であろう。

ただ、日本の週刊誌はどうしても、日本の記事が中心になる。
世界の流れについていくのはしんどい。
それは、日本の週刊誌は日本国内で販売されるからだ。

それに対し、Newsweekはどうだろう。
本社はアメリカにある。
しかし、世界中で売られているため
その内容は世界全体をターゲットにしている。

アメリカに本社があるため、アメリカ寄りの分析や
記事の選び方を感じることがあるが、世界を意識していることに
間違いはない。

また、疑義があれば現役の政治家、高級官僚、研究者が
自分の立場と実名を明かして反論もする。

この様な雑誌は世界にどれだけあるだろう。
私はおそらくTIMEとNewsweekだと思う。

実は私は学生時代、TIMEを年間購読したことがある。
もちろん英語版だ。
日本では英語版しか売られていないのだから。

英語嫌いの私も、毎日読んでいれば読めるようになるだろうという
甘い考えであった。

読めないのである。
単語が分からない。
政治、経済の専門用語が出てくるのは当然のこと
さらにウィットを効かせた文章を書いているので
さっぱり解らず、挫折した。

しかし、世界のニュースを知る楽しさだけは覚え、
TIMEの日本語版がでないかと待っていた。
そんなある日のこと、たまたま本屋で
Newsweek日本語版を見つけた。

読んでみると楽しい。
狭い日本をマニアックなまでに掘り返している
日本の週刊誌にはない、世界が広がった感じを受けた。

きちんと、事件の背景を調べているので
速報性に劣っていても気にはならない。
むしろ、人間はどのような時にどのような行動をとるのかが
見えてくるのが面白い。

そして現実に役にたった。
ある国家試験を受験した時のこと。
社会学が出題された。
一般には、社会学が苦手な受験生が多いと言われていたが
私にとっては問題ではなかった。

人間社会の動きは、大体解っていたので
専門用語を覚えれば事足りたのだ。
まさに、Newsweekが事件を掘り下げて分析してくれたおかげで
私は人間社会の動きを学べたのだ。

次に、ここ最近のニューズウィークの表紙をお見せする。



この様な表紙を作れる日本の週刊誌はあるだろうか。
もちろん、世界で売る商品である。

また、次の表紙は私は一目見て楽しくなった。
おしゃれであり、上手くその人生の一端を表現している。



このほか、アメリカの風刺画や、日本で暮らす外国人のコラムなど
時に辛辣で、時にウィットに富み、新しい視点で日本を見ることが出来る。

ネットで流れる怪しげな世界情報ではなく、
信頼の置ける記事をじっくり読むことは楽しい。

そして私は、ニューズウィーク日本版の定期購読をお勧めする。
本屋に置かれている部数は少なく、気がついた時には買いそびれることがある。
また、毎週自宅に送られてくるので、買い忘れがない。
さらに、年間購読を申し込むと最大で30％の値引きがある。

忙しい時でも、自宅に置いておけば、時間のある時に読むだろう。
夜眠れない時、ちょっとした時間が出来た時、休日にお茶を飲みながら。

どっぷりと日常の忙しさに浸り、仕事のことだけを考えていても
Newsweekを開くと、世界が広がっている。





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今日、またペットショップ巡りをした。

いい年したおっさんがなにしてんのかね、と思いつつ止められない。

一件目は、ポメラニアン(19800円)とシェルティー(29800円)のゲージの前で、
指を入れて撫ぜたり、甘噛みされたりする。
両方とも生後半年で売れる時期を逃した感じ。

ポメは大きいからだといい、ポメにしてはつきだした鼻と言い、
ポメ特有のふんわりとした毛といい、どれも純粋なポメには見えなかった。
きっと買い手は現れないだろうな。
まぁ、売れる時はもっと値が下がった時に私が買うかも知れない。

店の扱いも雑だし。
あのサイズの犬二匹を、あんな小さいゲージに入れたらいかんでしょう。
でも、あのシェルティ10000円を切ったら飼うかも。

で、次は愛しのパピヨンがいる店に行った。
ペットコーナーに行くといるいる。
昼寝の時間は終わったのか、それぞれ
がさごそと遊んでいる。
お目当てのパピヨンはベッドで遊んでいたが、
軽くショーケースを叩くと、
すぐに、こっちに走ってきてしばし、見つめ合い。

かわいいなぁ。

後は、自分のしっぽを加えようとして転がっての
1人遊びをしていた。

今すぐにでも買いたいが17万円はなぁ。

ネットで見ていると10000円のパピヨンがいるが
どうも評判が悪い。

で、評判がところはどこも100000円以上の値をつけている。

コツコツとお金を貯めるか。

先日、チジミの作り方をネットで調べていた。
細かな違いはあるが、水溶き小麦粉を薄くフライパンに流し、
具を挟んでごま油で焼く。

たれは、醤油、酢、挽きごま、豆板醤、ごま油など。

これらに共通しいて大きな部分を占めるのが

チジミ自身は、「水溶き小麦粉」を使っている。
たれは「醤油」「酢」を使っている。
以上だ。

このタレの調味料を見た時気づいた。
これ、餃子のたれじゃないか。

ここにラー油を入れると完全に餃子のたれとなる。
なるほど、薄っぺらいお好み焼きをごま油で焼き
餃子のタレで食べると、お手軽チジミになる。

そんなことを考えながら、昼食時に餃子の王将に行き
餃子を食べる。

餃子を食べながら、先のことを思い出す。
うん、餃子の餡が違うのと、餃子は蒸して焼くというやり方をし
さらに、ごま油は使わない、その点は違う。
しかし、チジミの親戚と言っていいのじゃなかな。

ということは、餃子の皮を買ってきて
二枚の皮の間に適当に具を挟んでごま油で焼き
餃子のタレで食べると、お手がるミニチジミのできあがりだ。

これ餃子の皮は小さいので春巻きの皮を使ったらどうだろう。
本当はモチモチ感を出すのに片栗を入れると良いのだろうけど。

まずは「いずれ」これで実験

朝9時、起きると同時にヨーグルトメーカーのコンセントを抜く。
予定では6時間だったが、約9時間かけて作っていた。

味はというと、ちょっと緩いかな。
そして、酸味はするけれど「十勝ヨーグルト」の甘みはない。

少し食べて、冷蔵庫に入れて冷やす。

で、夜、食後に食べてみると結構いける。
ただ、シロップなんかで味付けしないと
酸っぱいだけだけど。

でもさすがに単調な味で
一人でヨーグルト　1リットルはきつかったな。

残った牛乳と低脂肪乳を混ぜて500ml分をセットする。
低脂肪乳はヨーグルト作りには適していないみたいだが、
どうなるだろう。

あと、できあがったヨーグルトから種を取って保存するのに
タッパーウェアを買わないと。

うまくいけば、ヨーグルトを買わない生活が出来るかも知れない。

その前に、どうやってヨーグルトに味付けをするか、だな。

先日、明治のセールスでヨーグルトのLG21の宅配契約をして欲しいと、
言ってきた。
ヨーグルトは毎日は食べないからなぁ、と思って断った。

がしかし、ヨーグルトメーカーで作れないか調べてみた。

調べた結果、この手の特殊なヨーグルトは家庭では作れないとのことだった。
でも、普通のヨーグルトでも家で作れたら
食べるだろうと思って、機械を調べる。

単純に値段で山善のヨーグルトメーカーを買った。
楽天市場で送料込みで1450円。

レポートにもあったが準備はめんどくさそう。
雑菌が入らないように容器を熱湯消毒しないといけない。

これが案外面倒かな。

あと、他社の製品は温度調整ができだとか
タイマーがついているだとか、容器の予備があるだとか書いてあったが、
とりあえずこの製品で試してみる。

どうせ手の込んだことはしないのだから、
温度調整はいらないだろう。
予備の容器はないが、安いから二つ買えばよろしい。
後はタイマーだな。
これだけはコンセントタイマーを買うしかない。

が、それもこの製品で納得すればの話。

とりあえず、容器を熱湯消毒し
市販の明治「十勝ヨーグルト」を種にして
セットする。
大体7時間だが、まぁ、起きることが出来るかどうかだな。
とにかく、楽しみ。

5000円だけど

一枚200円のスクラッチを10枚買って、
あたったのは5000円、200円各一枚。

久しぶりに元を取った。

というか、スクラッチでしか元を取ったことがない。

約3000円の儲けだがどうしよう。

これを元手に一等2億円の宝くじを買うか?

本当はこちらを買うつもりだったが
一枚500円という高額にびっくりして
スクラッチに変えた。

でも、これで一等2億円の宝くじを10枚買える。

あっ......この宝くじ、前後賞がないのだから

一枚だけ買っても良いか。

ジャンボ宝くじのように前後賞があるものは
いつも、連番で10枚買うけど、
前後賞がないもんなぁ。

一枚だけ買おう

ホームセンターに行った。
近頃、ホームセンターに行くことが増えた。
理由はペットコーナーに行きたいから。

猫も飼いたいし、犬も好き。
ハムスターや十姉妹も良いなぁ。

でも、ハムスターや十姉妹は良いけど
犬や猫は高い。

でも、飼いたいなぁと思って、見に行っている。

生後、半年くらい経つと急に値下がりするのは
何とも不憫だよなぁ。
でも、この値段なら買えると思ってしまう。

本当は、他にゲージやワクチンやなんやかんやと
お金がかかると思うのだけど。

自分でも不思議なのだが、
犬はパピヨン、シェルティー、コリー、ポメラニアンといった
毛の長い犬種が好きなのだが
猫は、アメリカンショートヘアのように短毛が好き。
なぜなんだろう。

きっと、長毛の猫はふてぶてしく見えるからだろう。

ペットコーナーの子犬たちは、昼寝をしたり
おもちゃで遊んだり、トイレの端をかじったりして
１人遊びをしている。

その中の一匹、パピヨンの子犬と目が合った。
ショーケースの位置と私の顔の高さが同じで、
しばしパピヨンのこと見つめ合っていた。

ああ、このことか。
ブログなんかを読んでいると、
他の犬を飼うつもりがたまたま目が合って
その犬を飼ったというのは。

なるほど、よく判った。
ホント、買いたいと思ったモンなぁ。

まずは、犬の飼い方の本を買ってこなければ。

でも、最近はペットコーナーで猫を見なくなったけど、
どうしてかなぁ。

犬に比べて場所をとるからか?

今は天気が悪いから行かないが
いずれ猫カフェに行って、
じっくり猫と遊んで、
犬か猫か決めよう。

犬とも遊びたいのだが犬カフェってないなぁ。