近所の大型商業施設にある映画館に子供を連れて行った。

前売りチケットを買っておいたので、すぐに入れると勘違い

しててというか、そんなに人気のある映画とは知らず、

行くと満席で入場できなかった。

近くのスーパー内にも映画館があるので、そこへ行くと

18時45分からの分があいていたのでチケットを交換した。

それまで時間があるのとおなかもすいたので、ラーメンを

食べることにした。

ご当地ラーメンと言って五店舗ほどあるのだが、

彼女はパッと「尾道ラーメンにしよう」と入っていく。

おいしそうって思ったのかと聞いてみたら、一番すいてたからと

いう理由だった。

なんでも、沖縄の人は並ぶのが好きじゃないらしい。

バス停でも並んで待っていないとのこと。

でも、ラーメンはおいしかった。

献血車が来ていた。

この何年か献血はしていなかったのだが、献血が趣味の僕としては

献血したいという衝動にかられ、気がついたら「献血してきていい？」

と彼女に聞いていた。

まず、身分証明書として免許証を見せてください。

「はい」と財布を探したのだが免許証がない・・・

どうしよう・・・

もはや、献血なんてどうでもいい。

とりあえず、いくら探しても見つからないので保険証で勘弁してもらった。

が、免許証がないことに気づき、ずっとブルーな気持ちになる。

中に入ると血圧を測ったのだが、脈拍が123だかで看護師みたいなおばさんが

慌てて、「体調悪くないの？と聞くので、大丈夫です。」

「うまく計れなかったのかもしれないから、もう一度計りますねと・・・」

また、同じような数値だった。

「こんな脈拍で献血していいのかしら？」と大慌て。

僕は、「いつもこんなもんなんで大丈夫です。」と言うと、

「このくらいの脈拍で献血したことあるんですね？」と聞かれた。

僕的には、献血をしたことがあるという意味で答えたわけじゃなかったが、

面倒臭いので「はい」と答え、献血を開始。

横たわりながら、なんでデートしてるのに献血してるんだ？と

自分に対して疑問に思った。

免許証がないので、急遽彼女に運転を代わってもらい帰宅して二人で

免許証を探した。

でも、いくら探してもみつからない。

実は、僕の財布はボロボロで穴が開いているため、しょっちゅう、

財布の中身をばらまいていたので、どこでなくなったのかも検討が

つかなかった。

そして、子供二人を映画館まで送って二人で色々話した。

とりあえず、昨日行ったバッティングセンター、先輩と行った

ファミレスに電話をかけたがないとのこと。

明日は、ＴＤＬだけど、とりあえず、運転は彼女にしてもらうことにした。