2009年07月12日
魔の電話
今朝8時20分過ぎに知らない番号から、僕の
携帯に電話が入った。
おそるおそる出てみると前妻であった。
何の用かと思った。
でも、6月の20日頃にだいすけの担任の先生から
電話があり、前の奥さんから電話があり、1年あっていない
から、だいすけの顔が見たいと言われたどう対応したら
いいかとのことだったのだ。
そのとき、僕は会わさないでください。今の生活にも慣れ
安定しているから、もし、また電話が来たら僕の携帯番号を
教えてくださいと先生にお願いしたことがあった。
ずっと、電話が来なかったのでてっきり諦めたと思っていた
矢先のことだった。
前妻は、大きくなる前のだいすけの顔を見たいと言って来た。
つくづく自分のことしか考えてないんだなと思った。
前妻は1日たりとも、だいすけのことを忘れたことはないと
言ってきたが、僕だって、そらのことを1日も忘れたことなんて
ないし、会いたくて抱きしめたくて泣いてしまうときだってある。
でも、会わないのは、そらのため。
もし、覚えてなければ、おじさんなんて言われたら悲しいし、
覚えていたとしても、遠い存在になりかけていたお父さん(僕)
と会うことで近い存在になってしまうのに、会いたいときにすぐ
会えない。抱きしめてほしいときにすぐに抱きしめてもらえない
そらの気持ちを考えると僕は、やっぱり、会わないほうがいいの
だろうと思う。
電話の向こうから、そらの声が聞こえる。
起きたててご機嫌ななめみたいな感じだった。
嬉しかったことは、そらは僕のことを覚えていて、僕が乗ってた
車の名前とお父さんというようなことを言っているとのことだった。
前妻は、だいすけが私と会いたくないと言っているのかと聞いて
きた。
僕は、離婚当初、僕達は離婚しても、だいすけ、そらにとっては
父親であり母親であることは変わらないから、お互い子供に
親としてやってあげられることはやってほしいと話し約束していた
にもかかわらず、僕の手配したアパートを勝手にやめ、僕に
住所を知られたくないという感じで知らないところに引っ越して
離れていったのは自分のはずだった。
だいすけに携帯を持たせてあるから、だいすけが会いたいと言った
ときにはできる限り会ってやってほしい。運動会も見に来てやって
ほしいと僕は頼み、約束したはずだった。
あるとき、だいすけが「お母さんに会いたい」と言ったことがあった。
僕は、「じゃあ、携帯に電話してごらん」と言ってだいすけが
会いたいと電話したとき、前妻は「なんで?」と言ったらしく、電話を
きった後、だいすけはすごくショックを受けて泣いていた。
運動会も結局来なくて、だいすけはすごくショックを受けたようだった。
これらのことを前妻に話し、今、自分が会いたくなったから会いたい
なんて、ちと自分勝手過ぎないかと話し、とにかく会うことは断った。
そらのことがあるからとかではなく、赤ちゃんはずっと欲しいと思って
いたけど、僕の借金がたくさん残っているので躊躇していたけれど
二人とも年齢も年齢だし、早めに赤ちゃんを授かることができたら
いいなと思う。
携帯に電話が入った。
おそるおそる出てみると前妻であった。
何の用かと思った。
でも、6月の20日頃にだいすけの担任の先生から
電話があり、前の奥さんから電話があり、1年あっていない
から、だいすけの顔が見たいと言われたどう対応したら
いいかとのことだったのだ。
そのとき、僕は会わさないでください。今の生活にも慣れ
安定しているから、もし、また電話が来たら僕の携帯番号を
教えてくださいと先生にお願いしたことがあった。
ずっと、電話が来なかったのでてっきり諦めたと思っていた
矢先のことだった。
前妻は、大きくなる前のだいすけの顔を見たいと言って来た。
つくづく自分のことしか考えてないんだなと思った。
前妻は1日たりとも、だいすけのことを忘れたことはないと
言ってきたが、僕だって、そらのことを1日も忘れたことなんて
ないし、会いたくて抱きしめたくて泣いてしまうときだってある。
でも、会わないのは、そらのため。
もし、覚えてなければ、おじさんなんて言われたら悲しいし、
覚えていたとしても、遠い存在になりかけていたお父さん(僕)
と会うことで近い存在になってしまうのに、会いたいときにすぐ
会えない。抱きしめてほしいときにすぐに抱きしめてもらえない
そらの気持ちを考えると僕は、やっぱり、会わないほうがいいの
だろうと思う。
電話の向こうから、そらの声が聞こえる。
起きたててご機嫌ななめみたいな感じだった。
嬉しかったことは、そらは僕のことを覚えていて、僕が乗ってた
車の名前とお父さんというようなことを言っているとのことだった。
前妻は、だいすけが私と会いたくないと言っているのかと聞いて
きた。
僕は、離婚当初、僕達は離婚しても、だいすけ、そらにとっては
父親であり母親であることは変わらないから、お互い子供に
親としてやってあげられることはやってほしいと話し約束していた
にもかかわらず、僕の手配したアパートを勝手にやめ、僕に
住所を知られたくないという感じで知らないところに引っ越して
離れていったのは自分のはずだった。
だいすけに携帯を持たせてあるから、だいすけが会いたいと言った
ときにはできる限り会ってやってほしい。運動会も見に来てやって
ほしいと僕は頼み、約束したはずだった。
あるとき、だいすけが「お母さんに会いたい」と言ったことがあった。
僕は、「じゃあ、携帯に電話してごらん」と言ってだいすけが
会いたいと電話したとき、前妻は「なんで?」と言ったらしく、電話を
きった後、だいすけはすごくショックを受けて泣いていた。
運動会も結局来なくて、だいすけはすごくショックを受けたようだった。
これらのことを前妻に話し、今、自分が会いたくなったから会いたい
なんて、ちと自分勝手過ぎないかと話し、とにかく会うことは断った。
そらのことがあるからとかではなく、赤ちゃんはずっと欲しいと思って
いたけど、僕の借金がたくさん残っているので躊躇していたけれど
二人とも年齢も年齢だし、早めに赤ちゃんを授かることができたら
いいなと思う。
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