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2020年06月15日
コーヒーの分類、収穫など
こんにちは!!
前回に引き続き記事を書いていきたい思います。
今回は前回説明したコーヒーの品種から更に細分化されている分類についてです。
コーヒーの分類は解明されていない点も多く、品種の研究が世界各地で行われています。
おおまかなざっくりとした図が下記にございます。ご覧ください。
様々な品種が存在する中で世界の先々で突然変異や新発見を繰り返し品種が増えてきました。
コーヒーの木の苗から成長し、収穫されるまでを説明していきます。
流れで言うと、
育苗→植付け→開花→結実→収穫
このあとに豆の精製が行われ、なじみあるコーヒー豆の前段階である生豆ができる。
次回は精製について記事を書いていきたいと思います。
今回もお読み頂きありがとうございます。
前回に引き続き記事を書いていきたい思います。
今回は前回説明したコーヒーの品種から更に細分化されている分類についてです。
- コーヒーの分類
コーヒーの分類は解明されていない点も多く、品種の研究が世界各地で行われています。
おおまかなざっくりとした図が下記にございます。ご覧ください。
様々な品種が存在する中で世界の先々で突然変異や新発見を繰り返し品種が増えてきました。
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- コーヒーの成長と収穫について
コーヒーの木の苗から成長し、収穫されるまでを説明していきます。
流れで言うと、
育苗→植付け→開花→結実→収穫
- 育苗
プラスチックポットで直接植えたものか、種床で発芽させてからプラスチックポットで植え替えを行う。
種をまいてから発芽まで約40-50日ほどです。その後さらに20日ほど経つと子葉が開く。そしてさらに30日ほどで本葉がひらく。 - 植付け
種まき後の6-9ヶ月後、苗の大きさが20-60cmほどで植え替えを行う。根っこの成長を助けるために十分な大きさに穴を掘り、肥料をまぜて土壌と馴染むように苗を植えていく。 - 開花
植え付けから開花まで早くて1年半、遅くて2年半かかる。最初の花は幼木なので数も僅か。成木になるには産地の気候より左右され、3-5年かかる。開花も一斉にではなく、4ヶ月のうちに数回に分けて開花する。 - 結実
開花した80%ほどは結実する。結実すると花弁は落ち、小さなコショウのような実が茎の先に見られるようになる。気候条件によっても変わるが8ヶ月かけて大きくなり、完熟豆に成長する。 - 収穫
通常チェリーは、グリーン→黄色→赤と色が変わり、更に熟すことで固いチェリーに弾力がつく。
開花と同様にチェリーも一斉に熟すのではなく、開花と同様なパターンで収穫時期を迎える。
高品質を誇る産地では、実が完全に熟した完熟豆だけを選別し収穫するが、多くの産地で収穫速度を
あげるために、熟度の異なる豆も収穫し、収穫したあとに欠点豆を取り除く作業を行っている。
このあとに豆の精製が行われ、なじみあるコーヒー豆の前段階である生豆ができる。
次回は精製について記事を書いていきたいと思います。
今回もお読み頂きありがとうございます。