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2020年02月09日

手を貸してもらって…。

ジ厶でトレーニングマシンの調整に手間取っていた時のこと。

会員さんの性別、身長、体重、骨格、体型などは様々だ。

そんな環境の中でのトレーニングでは使用する人が自分にあった負荷を決めて、マシンを調整して始める。


その中で下肢を鍛えるマシンを使おうとすると、誰でも始められる「ニュートラル」の位置に

戻してなかったりすることがある。

身長の高い人なら動かせる位置にしたままなのだ。

自分で「ニュートラル」な位置にしようと試みるが、うんともすんとも身長が足りないせいで

動かない。

私は女性として小さなほうでも大きなほうでもなく、平均的な身長なのにだ。


そんなことが過去にもあって、近くにいた男性にお手伝いしてもらったことがある。

今回もスタート時点で調整できないでいた。

OIP[2].jpg

女性だからといって、それぞれ各人のトレーニングに励んでいる男性に声を掛けてばかり

では申し訳ない。

自分の力で何とかしようとしていたところ、だいたい同じ時間帯でトレーニングする男性が、

「直そうか?」

という合図をしてくれた。


以前にも直してもらったので、

「お願いできますか?すみません。」

と、素直に頼んだ。


ササッと調整してくれて、

「元の位置に戻すように注意書きしてあるのにね!?」

と、笑顔を残して戻って行った。


その時の、合図、目と目が合っただけで、私のしたいことを理解してくれた。

多分、私が爪先を使ったり、一旦降りて全身で動かそうとしていたのを見ていたのかもしれない。

「ああ〜、動かない。」

と、使用を止めようとがっかりした様子だったと思う。


ジムの中でも時々お話などする位の関係だったから、声掛けもスムーズにいくのだと思うが、

今時の「○○ハラスメント」に厳しい世の中では、男性から言わせれば、やたらと簡単に女性に声を掛けられないと言う。


だから、日頃の挨拶や会話でお互いを知っておくということは大事だなと思う。


こちらから声を掛けるでなく、彼が私の様子から助けが必要だと理解してくれたことが凄く嬉しかったのだ。


私は、先ず挨拶と思っているので、初対面の会員の方でも、目の前にいればはっきりと

「こんにちは!」

と、声を掛ける。


男性は、シャイな人が多い。

でも、「こんにちは!」と返してくれる。


最近は、後ろ側から、

「こんにちは!」

と、声を掛けられて、驚いて

「あ、こんにちは!」と返すこともある。


向こうから挨拶してくれるのだ。


ジャングルのように沢山設置されているマシンの中からニュ〜ッと現れて、目があったと同時に

笑顔とお辞儀で挨拶を送ってくれる人もいる。


「あ、○○さんだ。こんにちは!」

と意思表示してくれたことが伝わる。

黙々とトレーニングする性質の男性が多い中、今のジムではお互いに必ず挨拶し合うようになっている。


女性会員は少数だし、時間帯によっては独りだけということは多い。

だからこそ、女性特有の依頼心のような態度や、トレーニング中の時間を邪魔するような行為や、

時々いるお喋りばかりして一生懸命集中している人の意識の邪魔になるような過ごし方はしたくないと思っている。


使用マシンや負荷は違っても、お互いに「鍛えるための時間」ということを尊重していたいと

思っている。


民間の経営するジムと違って、ある会社の福利厚生施設として立ち上げられたジムに、

たまたま縁あって入会を許されているのだ。

とても、環境がよくて安心して楽しく使わせて頂いている。








2020年02月08日

春のような陽気・・・。

用事があって、少し郊外に出掛けた。

用事を済ませて時間をみるとランチに丁度いい。

お天気もいいし、独りランチをしようと、私の「お店ストック」の中から近いお店を選んだ。


サラリーマンがやって来る時間帯より少し早いのでまだ、ゆったりとした雰囲気だった。

コーヒーも付いていたので、ゆっくりと窓の外を眺めながら、久し振りの時間を味わった。

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外に出ると、少し風がある程度で、春らしい陽気が一杯だった。

360度、ぐるりと見渡すと、赤い花をいっぱい付けた木があちこちにある。

「もう、桜?それとも梅?」

と、よく見てみても、それ以外かもしれなくてよく解らない。


でも、このレストランは周囲をなだらかな山の麓の木々に囲まれていて、その延長の木々も

ずっと続いていて、青空とのコントラストが贅沢なくらいの景色を見せている。


食事をする時の条件の一つに、席から何らかの「緑」が見えることということを密かに大事にしている。

小さなお店でも中庭を大事にしているお店とかであって、ビルの中に閉じ込められて壁に四方を囲まれてし

まっているお店などは苦手だ。


窓の外に行き交う車や人の様子が見える所も「生の風景」を楽しめる。

だから、用事を済ます場所の近くに、そんな条件を満たしてくれるお店をストックしている。


そんな中で今回のランチは「春の陽気」を降り注ぐように与えてもらったのです。









2020年02月07日

口座引き落としに無頓着!?

お小遣いが足りなくなる夫。

大体が毎月同じような時期だ。


その度に、こちらで何とかしてくれることを安易に考えている。

余りに頻繁だと、金銭感覚を疑うしかない。

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こんなことを繰り返していたら家計もやっていけない。

それは、何としても阻止するしかない。


どうするか?

口座の入出金を精査、整理してもらうことにした。

あまりにアバウトに考えて、どんぶり勘定で出金しているからなのだ。


自分の現状把握の為に、せめて過去一年分の口座状況をノートに書き出してもらうことにした。

夫婦でも、個人の口座内容を公にはしたくないところだが、家計からの負担を考えると

数字で解決するしかない。


彼は、ノートに書き出してみても、だからどういう解決策を講じるかまで突き詰めようとしない。

芯からアバウトなのだ。


現役時代は「ボーナス」という補填の方法があったが、今はそんな方法はない。

しかし、そういう方法が染みついてしまっていて抜け出せない金銭感覚なのだ。


結局、税金などの公的に引かれるものも年間支払い額を月平均で明らかにして、

毎月使える金額を意識してもらうことになった。

一カ月の金額が出れば、一日当たりの金額も明確になる。


驚いたことは、引き落としの内容をきちんと把握していなかったことだ。

「○○保険?」

「これは何?いつから何年位払っているの?その証書は?内容は?」

に対して、

「分からない。請求書(が来るはず)も分からない。」


保険については、本人も同席して更新時に内容を今に合わせて、契約し直している。

家計の方から、きちんと支払っているし「火災・地震保険」も万全にしてある。

それなのに、昔から入っている保険をほったらかして引き落としだけが続いていたのだ。

その保険会社をネットですぐ調べて週明けには解約手続きを約束した。


次はクレジットカードだ。

「年会費が引き落とされるクレジットカード?頻繁に使う?」

に対して、

「殆ど使わない。」

現金主義のようだ。こういう類の人はその方が安全だ。


今時、年会費を要求するクレジットカードなど必要ない。

年会費無しのクレジットカードが一枚あれば十分だ。


そんな作業をして、日々の暮らし方をはっきりとさせた。

使用可の身の丈の金額がだ。

本人も全くのどんぶり勘定を反省していた。

湯水の如く湧いて来るお金などないのだ。



細かい話だし、窮屈な感覚でもある。

しかし、それを意識しなければ、永遠に命尽きるまで「足りない、足りない」

を繰り返すことになるだろう。



今不必要な保険を解約し、不必要な年会費は支払わない、どこを倹約するかは

記録となっている引き落とし額ときちんと向き合うことなのだ。


お金は、入り方、使い方のバランスをしっかりと意識すれば有効に使えるものだと

思っている。


お金に振り回されない、自分が使いこなすものだと、改めて思った。






2020年02月06日

パン屋さんの前の小鳥。

「こんな日があってもいい。」 2020/01/18に記事投稿した。

昨年亡くなられた版画の先生のアトリエを訪ねた時の記事だった。

あの時アトリエ界隈を探索して、まだ健在、営業されていた注文家具屋さんに立ち寄った。

タンスやソファーなどは当然高価だし、今我が家では間に合っている状態だし、買うつもりはないが、

インテリア用品などもあるので、いろいろ勉強になると思い、家具屋さんにはつい寄ってしまう。


以前、そんな気持ちて立ち寄って作ってもらったものが一点だけある。


花台というか、壺でも、花瓶でも鉢植えでも何でもいい、そんなものを置く台だ。

ただの一枚の板だ。

栗の木だというその肌触りが心地よくて、大きなものは無理だが花台ならばと注文したことがある。

玄関で、観葉植物を壺に入れて、その壺を支え引き立たせてくれている。

もう、15年位経つかもしれない。


”良い気”が玄関から入ってきてくれるようにと、そんな願いの支えになってくれている。

と、いうような関わりだけのお店でした。

色々見せて頂いている中に素敵なランプがあった。

DSC_1541.JPG


木のぬくもりと切れ味のいいデザインが気に入った。

照明用の電球はLED電球だと言う。

高熱にならないのだ。


白熱電球の場合子供などが、不意に触ると熱くなっている場合があるので、低い位置で使う

ランプには注意が必要なのだ。


実際熱くなかった。


機能的にも合点がいくので、出会いに重きを置いて欲しいな、と思った

置く場所も想像した。


目の前で説明をしてくれていたご主人が作った本物の木製品だった。

定価31,000円。

少し割引いて下さるとも言われた。


しかし、未だ購入には至っていない。


置くべき場所が決まらない、一応間に合っているからだ。

でも、存在感は素晴らしい卓上ランプ。


置くなら和室だろう。

座り机の一角に置きたいが、それなら周りを整理しなければ・・・・。

(夫が占有しているので、片付けてと言いにくい。)


それなら、買うのは”今”ではないのだろう。

残念だけれど、片思いは続いている。








2020年02月05日

パン屋さんの前の小鳥。

我が家から距離的には遠いが、街中に用事がある時は寄りたいパン屋さんがある。


駐車場を気にしないであちこちウィンドウショッピングできるように自転車で出掛けた。

天気は晴天、空は真っ青だ。

自転車で走ると気持ちがいい。


パン屋さんで、久し振りに奥さんとも会えてお喋りしていた。

すると、奥さんが、

「ほらほら見て、ず〜っとああして羽ばたいてるの!」

ショーウィンドーの向こう側で小鳥がこちらにアピールするように舞っている。

小さな羽をバタバタ?ヒラヒラ?させて上下しているのだ。

多分、セキレイだと言う。

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「ああ〜、本当だ、続けてるんだ〜!」

と、そこに居たご主人と三人で様子を見守る。


すると、奥さんがパンくずを持ち出して道路にまいた。

「こうして、餌を貰いにくるの。他の面のショーウィンドーの方でも上下左右と舞って見せるの。」

と、説明してくれた。

DSC_0029.JPG


そして、説明は続く。

「ほら見て、右脚の先が無いの。片足でちょんちょん歩いてるんだよ。」

と。

確かに、よく見ると前脚の先がない。

生まれつきなのか、事故にあったのかはお店の方も分からないと言う。


しかし、ここだけでなく、通りの端の方、繁華街に近い方でも、目撃したと言う。

飲食店などもあることから、小鳥は小鳥なりに生きる術を習得しているのかもしれない。


その鳥がお店の前で舞う鳥と同一のものかというのが、”前足がない”ということで確認

できたというのも皮肉なことかもしれないが、他の小鳥が来ると、縄張りを主張して威嚇するそうだ。

しかし、そこは自然界、自分より大きなヒヨのような鳥が来ると退散するのだという。


小さな、ちょっと障害を持った?小鳥が現れたことで、パン屋さんの奥さんとご主人は

”自分アピールする”セキレイ観察とお付き合いを楽しんでいる様に見えた。


バックには自然界というものを背負って生きる生物たちの生き様は人間の生活にも影響を及ぼすものなのだと思った。


セキレイちゃん、素敵な舞のダンスだったよ。

元気でいてね!








2020年02月03日

みかんは食べる分だけ。

自宅の「ピンポン」が鳴った。


応答すると、移動のみかん屋さんだった。

近郊の産地を名乗っていたけれど、

「ああ、あの辺ね。」

くらいの軽い気持ちで家の前に停めてあった軽トラを見に行ってみた。


50代くらいのおじさんが、両腕に抱えるくらいの大きさのビニール袋に入ったみかんを

勧めながら、同時に皮を剥いた一個を、

「食べてみて。こっちはポンカン。甘いでしょ?」

と、言って試食させてくれた。


うん、甘くて、ほろの皮が薄くて優しいみかんだった。

一袋の中身は大きいの揃いや、小さいの揃いやミックスしたのといろいろあった。

私は中くらいの大きさのを選んで買うことにした。


スーパーで買うと10個に満たない袋詰めが500円くらいする。

だから、いつもは農協に買い物がある時に、少しでも安いみかんを探して買う。

立派な、見映えのするみかんでなくても、自宅で気軽に食べる用のものを選ぶ。


そんな時に、家の前に来たみかん屋さんだ。

みかん専門に作っている農家さんなのだろう。

買ってみてもいいかな、と頂くことにした。

1500円だという。


一瞬、そんなにいらないかな、とも思ったけれど、どんどん食べればいいじゃないかと。

流石、農家さんエシャレットの漬物のパックを余分に付けてくれて、嬉しかった。

(実際、その漬物はシャキシャキがあってニンジンとか他の野菜も混ざっていて美味しかった)


でも、やっぱり多すぎた感は否めない。

成るべく重ねないよう、ざるに入れて通風よく保管したがやっぱり腐るものが出だす。


農家さんだって保管には苦労する筈だから、早く売ってしまいたのだろうなと想像しつつ、

やっぱり我が家には多すぎたと思った。


腐るものは仕方ないので、腐りかけた部分を取り除いて小鳥たちに食べてもらおうと、

木の枝に刺しておいた。


DSC_0028.JPG

「夕方、明朝の分を刺しておくと午前中にはこんな様子。」


人がいると寄って来ないが、離れて静かに見ているとちゃんと小鳥たちが来て啄んでくれて

いる。

猫が散歩している時は、先ず猫が鳥たちに気付いて静止して見ている。


みかんは、腐らせない程度の、食べる量だけ買っておくのが正解なんだなと反省したが、

こんな風に、小鳥さん達と分け合うのも悪くないなと感じた次第です。








2020年02月02日

匕ェ〜!冷たい〜!

ご近所さんの家が建て直しするために、電柱移動が必要になり、近隣一帯が停電になった。

午前中2時間だった。

9時半から11時半の間。


予定日時間はお知らせ配布済だったので早目に電気が必要な家事は済ませておいた。

9時半きっかりにTVが消え、デジタル機器も、照明も全て消えた。

「おお〜!すごい!ピッタリに始まった。」

と、感心した。

猫のホットカーペットのスイッチのランプも消えていた。

毛布の中だけど、寒そうなのでガスのストーブに切り替えた。


静かだ。

屋外での工事の音と関係者の声しか聴こえてこない。

早目にスタートした食洗器はもう少しという所で切れた。

最後を手動で手洗いして仕上げた。


「う〜ん、想定していたとはいえ、停電ってショックだな〜。」

と思った。


午前中は出掛けないで済むので停電終了時のデジタル機器の設定のし直しを待つ。

この寒い時期の停電で、阪神淡路大震災の時の被災者のことを思った。

そして、昨年秋の台風被害で大規模停電に陥った千葉県の被災者の気持ちも蘇った。


たった2時間、それも2時間後には必ず復旧すると分かっている停電で、この不安定な気持ちに浸るということを思い知る。

別に夜間ではないので真っ暗でもない。


神戸や千葉の被災者は先の見えない中で寒さと暑さに耐えた日々がどんなに辛かっただろうかと、

実際に経験(本当に短時間だが)して思う。


電力がなくてもできることと、家計簿つけ整理などをラジオを聴きながらやった。

そんなことをしている内に2時間はあっという間に過ぎた。


TVが付き(本当は電源を切っておくべきだが復旧時が分かり易いという意味で付けておいた。)

デジタル機器が想像通り点滅を始めた。


停電後の処理で一番厄介なのが、デジタル機器の設定し直しなのだ。


お風呂乾燥室の時刻設定、乾燥時間の設定しなおし、暖房時間の設定しなおし、そして

キッチンにあるお風呂の入湯切り替えスイッチの時刻設定など。


その他、まだ停電中はトイレさえも、手動でなく電波を飛ばして自動で流すようになっている

場合は流すこともできないようだった。


住宅機器が便利になればなる程、停電復旧後の設定やり直しはあちこちで発生する。


その中で一番の失敗がトイレの便座暖房のことを忘れていたことだった。

それだって、電気は切れた筈なのだ。


それを、それを、・・・忘れて、座ってしまった!

「匕ェ〜!冷たい〜!」

と、一瞬飛び上がってしまった。

(こんな話で申し訳ありません)

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この季節、トイレの便座カバーをするか、便座暖房をするかをしてない便座に座ってしまう位冷たい思いは他にないと思います。


停電復旧後の始末、どうぞお忘れないように気を付けて下さい。



「冷たい話」でもうひとつ。

トイレのウォシュレット化が進んでいて外出しても素晴らしいトイレがある中で、レストランや

カフェでも洋式にはなっていても、便座暖房なし、勿論ウォシュレット無しという個人経営の

お店は依然としてある。


そんな中でも、そういう機器は後付の工事で改善できる時代である。

しかし、依然として改善しないままのトイレというお店もあるのだ。


和式とか、中段にあって男女兼用和式などというのしかないのなら諦めてそれを使うしかない。

けれど、洋式ならば、せめて、せめて、便座暖房だけはして頂けないのでしょうか。

トイレ工事をしないで、後付で便座暖房は取り付けられるのです。

勿論ウォシュレットもですが・・。

実際に、移転前の我が家ではウォシュレットが生産されてからすぐに後付で快適だった。

ウォシュレットではないけど・・・、と座った途端の暖房無しだった場合の冷たさには

本当に全身が凍る思いがする。


そういうお店の経営者さんも、従業員の方も使わない筈がないのに、皆さん大丈夫なのでしょうか?

特に寒冷地なら、お客様に対してのサービスとして何よりも一番嬉しいサービスなのではないかと思うのですが、贅沢でしょうか。


寒冷地の高速道路のサービスエリアで洗面所でまでお湯が出る場所があると、本当に

嬉しくて、

「わあ、お湯が出る〜!」

と、感激する。

小さな心遣いなのだが、受ける側の感激は本当に暖かいものに変わると実感します。

この寒い季節のトイレの便座、「冷」と「暖」の間にはあまりにも大きな違いがある。

最後がこんな〆で、申し訳ありません。

読んでくださってありがとうございました。






2020年02月01日

美味しいばかりではない…。

今年初の食事会。

いつものメンバーといつもの場所で、新年のご挨拶から始まった。

DSC_0019.JPG

「焼き茄子と季節野菜の天麩羅 素麺扇添え」

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「北海道産鱈の道明寺蒸し 白だし山葵葛あんかけ」

どれも、優しい味で特に葛あんかけはいつも美味しい。


お店に行く前にちょっと洋服屋さんを覗いて買い物をし、ゆっくりとお料理を頂く。

お喋りしながらの楽しい時間だ。


しかし、・・・、最後の〆が今回はお寿司でなくて「天麩羅茶漬け」だった。

その前にも「海の幸のパイ包み焼き 赤海老のアメリケーヌソース」というのが出て、

熱くて美味しいのだけれど、少々油濃くなってきていたので、最後はいつものように

お寿司でさっぱりしたかった。


何でもパクパク食べられる私でも、最近少し胃の痛みを感じることがあったので、

その関係だったのかもしれないのだが、初めて胃がいっぱいいっぱいという感じだった。


美味しいものを頂いて、こんな感想は申し訳ないが、次回には前もってメニュー内容を

確かめて、こちらの希望も伝えておくようにしたいと思い始めているのです。

いつまでも、何でもパクパクとはいかないようになってくるのかもしれないということを

考えさせられた食事会でした。


DSC_0989.JPG

食事後のお茶の時間にカフェで頂くさっぱりとしたジュースさえもいっぱいいっぱいで、

一皿のピザを分け合って頂こうと注文したのに、それさえも残ってしまうていたらくでした。

他のメンバーも「お腹いっぱい!」という状態なのでした。


贅沢な悩みなのだとは思います、申し訳ないと思います。

ただ、体調はいつまでも、若い頃のままとはいかないのだと、痛感した次第なのです。








もやもやすること・・・。

時々会う友人のスマホに対する意識のことですっきりしないでいることを整理したいと思っている。

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彼女は少し世代的には先輩の方だ。

でも、行動力はあるし、さっぱりした性格ではあるし、お洒落だし、ご自分の立ち位置は解っているので日々、

元気に過ごされている素敵な方だ。


ただ、口癖がある。

「面倒臭いからやらない・・・。」

家事はお掃除が面倒臭いらしい。

ご主人が自分の部屋だけせっせとお掃除するらしい。

それでも、あまり気にならないらしい。

各家庭のやり方で上手くいっていればそれでOK!


その面倒臭いがスマホの使い方に出ている。

会った時は、

「その後、スマホどう?」

と、訊いてみる。

「電話としてしか使ってな〜い。」

との返事。

料金は高くなったから、これならガラ携のままでよかったと言う。



一度、メッセージ(メール)の使い方を説明した。

その前に、携帯会社を替えたので、アドレスはどうなっているのか確かめたが、以前のままだった。

そのことに疑問を持たなかったらしい。

仕方なく、電話番号は変わっていない筈なのでショートメッセージで送るべく用意していた写真を送った。



何故、そうなるか。

彼女はスマホの契約を自分でしっかりと把握していなかった。

息子さん任せ?で(それにしては新会社にメールアドレス変更しないことがおかしいが)、

その理由が御主人と分からないことを共有できて教え合うのではないかということだったらしい。



しかし、ご夫婦共にスマホで世界を広げようという意欲はなく、未だに住所録さえアイコン整理しないで、

電話する度毎に電話番号を押しているとのことだ。


それだって、面倒臭いのならば、電話履歴を使って電話発信するということができる。

本当に、「電話機」として使っているのだ。


勿体ない。


ネット関係の件でも、インターネットに繋がるのに全く使用していない。

従って、ネット上の情報が全くない。


勿体ない。


「何か、知りたいことある?」

と、訊いて身近な、その方のご主人が経営していた会社にアクセスした。

(現在は次世代が受け継いでいる。)

「ええ〜?!こんなに見れるの?」

と、驚いていた。


「Google」を使ってググルという意識がないようだ。

検索欄に文字を入力して調べるという作業に慣れようとしないのだ。

私が隣にいれば入力方法は教えられるのでいいのだが、

「もう一度やってみて?」

と復習するが、その時止まりで、何かを調べてみようと思わないらしい。



その、「Google」を使おうという意欲と好奇心さえあれば、疑問にぶつかり、どうしたら解決できるか考え、

スマホ上のキーボード操作の疑問にも何回も試行錯誤する内に、

「ああ、できた!そういうことだったのか!」

と、一つずつ使い方を覚えて行く筈なのだ。


多分、誰もがそうして操作習得しているのではないかと思うのです。


でも、そうして覚えて行く過程が面倒臭いという人はいる。

キーボードで文字入力するのも面倒だという人はいる。

それなら、とスマホは音声入力の方法もあるのだ。



だから思った。

「どうしても知りたい、使いこなしたい、スマホの便利さを感じたい。」

と思わないのだと。


それなら現状のまま電話機能だけでいい、ということに行きつく。


私だったら、スマホでも、PCでも、操作やアイコンが表示できなくて困った時点でそのソフトの会社のホームページで

どんな方法でケアーしてくれるのか調べて直接電話で相談して、何度も悩んだことを解決してきた。

自分の悩み、疑問は近くの誰かが解ることではない、ピンポイントでの”たった今の悩み”なのだ。

ソフトのことは誰かPCに詳しそうな人に頼るのではなく、ソフトの開発会社に訊くに限る。


ソフト開発会社のカスタマーセンターは必ずあって、本当に親切に悩みに応えてくれる。

こうしてPCやスマホを使い、ネット社会の恩恵を受けているのも、そうしてネット社会のバックをしっかり支えてくれている

カスタマーセンターのスタッフさんが本当に沢山存在しているということをいつも感じてきた。


お蔭様で今があるとさえ思う。


だからこそ思うのだ。

「使ってみて!」と。


悩みや疑問、前に進めなくなったら、助けてくれる人、プロの方達がいる。

だからスマホを手にしたのなら、全機能のほんの何%かしか使わないかもしれないけれど、

開発に関わった人々、便利さを追求してくれている人々に感謝して、それらの機能の素晴らしさを実感して欲しい、と思う。


「面倒臭い」が真っ先にくる、必要なことも誰かに解決を依存する内はスマホもPCも、その人の人生の幅や深さを広げる

アイテムにはなり得ないと、残念に思っているのです。

こんな気持ちを整理することができました。


年齢とか、やる気とか、時間がないとか、何かの言い訳をしてSNSの時代をスルーしている人に、

この社会の機能の素晴らしさの一端でも感じてもらえたらと、未熟である私でさえも歯がゆさを感じている。











2020年01月31日

散歩中のワンコ。

車で移動中、歩道を散歩しているワンコに目が行ってしまうことがよくある。

走行中はチラッとしか見れないが、信号で停止中は、

「可愛いな〜、柴犬だ。黒柴と茶柴。茶柴はのんびり、黒柴は早く早くと嬉しそう。」

「こんな昼間の暖かい時間に散歩させてもらって幸せそうだな〜。」

とか、

「う〜ん、止まれないのでよく見えないけど、トイプードルかな?」

「後ろ姿だけど、何か抱っこしてるようだけど、ワンコ?小型犬はされるがままの恰好で

脚はのびたまま。アッ、飼い主さんが両足を抱え直した。ワンコは安心しきっってる。

可愛がられてるんだ。よかったね〜。」

とか、

運転中の道路で見られるワンコのいろんな散歩風景に心惹かれる。


こういう光景は車からはよく見えるのだけれど、逆に歩いている側からは、どんなドライバーが

どんな思いで見ているかなんて全く分からないだろう。

歩行者や自転車の人と車のドライバーとの関係はこんなものだと、自分が歩行者である場合

も、そんなことを思う。


ジムに行く途中、帰宅時の途中、沿道のワンコを見ると、その子が飼い主さんとどんな生活をしてるのか想像してしまう。

どのワンコもみんな幸せであって欲しいと思うからだ。


洋服を着てせてもらって、おじいちゃんと散歩しているワンコ、小さなテリア系のワンコを屈強なおじさんが連れていたり、

逆に若い女性が運動量の多そうなボーダーコリーを2匹引っ張っていたり、夕方になると全身にピカピカ光る照明器具を

しっかり装着してもらっているワンコなども見かける。


どのワンコも後姿を見るとお尻をふりふりしてお散歩を楽しそうにしている。

もう、その後姿だけで、私は嬉しくなる。

「みんな幸せにね!」

と、声を掛けてしまう。

DSC_0312.JPG

この子は、歩道上で出会ったワンコ。


モフモフしてて、コロコロしてて抱っこしたいくらい可愛かったので飼い主さんに声を掛けて

「写真撮らせてもらっていいですか?お名前は?」

とか訊いて撮った一枚。

私は目の前にワンコがいたら、先にワンコに話しかけて、目を合わせる。

すると飼い主さんは笑顔で近づいてくれるので、そこからお話をすることがよくある。


おとなしいワンコなら抱っこさせてくれることもあるし、名前を憶えていて次に会った時、名前を呼ぶと、

飼い主さんは喜んでくれる。

勿論ワンコも喜んでくれます!


どの子もみんな可愛い〜〜!のです。














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