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2020年02月06日

パン屋さんの前の小鳥。

「こんな日があってもいい。」 2020/01/18に記事投稿した。

昨年亡くなられた版画の先生のアトリエを訪ねた時の記事だった。

あの時アトリエ界隈を探索して、まだ健在、営業されていた注文家具屋さんに立ち寄った。

タンスやソファーなどは当然高価だし、今我が家では間に合っている状態だし、買うつもりはないが、

インテリア用品などもあるので、いろいろ勉強になると思い、家具屋さんにはつい寄ってしまう。


以前、そんな気持ちて立ち寄って作ってもらったものが一点だけある。


花台というか、壺でも、花瓶でも鉢植えでも何でもいい、そんなものを置く台だ。

ただの一枚の板だ。

栗の木だというその肌触りが心地よくて、大きなものは無理だが花台ならばと注文したことがある。

玄関で、観葉植物を壺に入れて、その壺を支え引き立たせてくれている。

もう、15年位経つかもしれない。


”良い気”が玄関から入ってきてくれるようにと、そんな願いの支えになってくれている。

と、いうような関わりだけのお店でした。

色々見せて頂いている中に素敵なランプがあった。

DSC_1541.JPG


木のぬくもりと切れ味のいいデザインが気に入った。

照明用の電球はLED電球だと言う。

高熱にならないのだ。


白熱電球の場合子供などが、不意に触ると熱くなっている場合があるので、低い位置で使う

ランプには注意が必要なのだ。


実際熱くなかった。


機能的にも合点がいくので、出会いに重きを置いて欲しいな、と思った

置く場所も想像した。


目の前で説明をしてくれていたご主人が作った本物の木製品だった。

定価31,000円。

少し割引いて下さるとも言われた。


しかし、未だ購入には至っていない。


置くべき場所が決まらない、一応間に合っているからだ。

でも、存在感は素晴らしい卓上ランプ。


置くなら和室だろう。

座り机の一角に置きたいが、それなら周りを整理しなければ・・・・。

(夫が占有しているので、片付けてと言いにくい。)


それなら、買うのは”今”ではないのだろう。

残念だけれど、片思いは続いている。








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