2020年02月02日
匕ェ〜!冷たい〜!
ご近所さんの家が建て直しするために、電柱移動が必要になり、近隣一帯が停電になった。
午前中2時間だった。
9時半から11時半の間。
予定日時間はお知らせ配布済だったので早目に電気が必要な家事は済ませておいた。
9時半きっかりにTVが消え、デジタル機器も、照明も全て消えた。
「おお〜!すごい!ピッタリに始まった。」
と、感心した。
猫のホットカーペットのスイッチのランプも消えていた。
毛布の中だけど、寒そうなのでガスのストーブに切り替えた。
静かだ。
屋外での工事の音と関係者の声しか聴こえてこない。
早目にスタートした食洗器はもう少しという所で切れた。
最後を手動で手洗いして仕上げた。
「う〜ん、想定していたとはいえ、停電ってショックだな〜。」
と思った。
午前中は出掛けないで済むので停電終了時のデジタル機器の設定のし直しを待つ。
この寒い時期の停電で、阪神淡路大震災の時の被災者のことを思った。
そして、昨年秋の台風被害で大規模停電に陥った千葉県の被災者の気持ちも蘇った。
たった2時間、それも2時間後には必ず復旧すると分かっている停電で、この不安定な気持ちに浸るということを思い知る。
別に夜間ではないので真っ暗でもない。
神戸や千葉の被災者は先の見えない中で寒さと暑さに耐えた日々がどんなに辛かっただろうかと、
実際に経験(本当に短時間だが)して思う。
電力がなくてもできることと、家計簿つけ整理などをラジオを聴きながらやった。
そんなことをしている内に2時間はあっという間に過ぎた。
TVが付き(本当は電源を切っておくべきだが復旧時が分かり易いという意味で付けておいた。)
デジタル機器が想像通り点滅を始めた。
停電後の処理で一番厄介なのが、デジタル機器の設定し直しなのだ。
お風呂乾燥室の時刻設定、乾燥時間の設定しなおし、暖房時間の設定しなおし、そして
キッチンにあるお風呂の入湯切り替えスイッチの時刻設定など。
その他、まだ停電中はトイレさえも、手動でなく電波を飛ばして自動で流すようになっている
場合は流すこともできないようだった。
住宅機器が便利になればなる程、停電復旧後の設定やり直しはあちこちで発生する。
その中で一番の失敗がトイレの便座暖房のことを忘れていたことだった。
それだって、電気は切れた筈なのだ。
それを、それを、・・・忘れて、座ってしまった!
「匕ェ〜!冷たい〜!」
と、一瞬飛び上がってしまった。
(こんな話で申し訳ありません)
この季節、トイレの便座カバーをするか、便座暖房をするかをしてない便座に座ってしまう位冷たい思いは他にないと思います。
停電復旧後の始末、どうぞお忘れないように気を付けて下さい。
「冷たい話」でもうひとつ。
トイレのウォシュレット化が進んでいて外出しても素晴らしいトイレがある中で、レストランや
カフェでも洋式にはなっていても、便座暖房なし、勿論ウォシュレット無しという個人経営の
お店は依然としてある。
そんな中でも、そういう機器は後付の工事で改善できる時代である。
しかし、依然として改善しないままのトイレというお店もあるのだ。
和式とか、中段にあって男女兼用和式などというのしかないのなら諦めてそれを使うしかない。
けれど、洋式ならば、せめて、せめて、便座暖房だけはして頂けないのでしょうか。
トイレ工事をしないで、後付で便座暖房は取り付けられるのです。
勿論ウォシュレットもですが・・。
実際に、移転前の我が家ではウォシュレットが生産されてからすぐに後付で快適だった。
ウォシュレットではないけど・・・、と座った途端の暖房無しだった場合の冷たさには
本当に全身が凍る思いがする。
そういうお店の経営者さんも、従業員の方も使わない筈がないのに、皆さん大丈夫なのでしょうか?
特に寒冷地なら、お客様に対してのサービスとして何よりも一番嬉しいサービスなのではないかと思うのですが、贅沢でしょうか。
寒冷地の高速道路のサービスエリアで洗面所でまでお湯が出る場所があると、本当に
嬉しくて、
「わあ、お湯が出る〜!」
と、感激する。
小さな心遣いなのだが、受ける側の感激は本当に暖かいものに変わると実感します。
この寒い季節のトイレの便座、「冷」と「暖」の間にはあまりにも大きな違いがある。
最後がこんな〆で、申し訳ありません。
読んでくださってありがとうございました。
午前中2時間だった。
9時半から11時半の間。
予定日時間はお知らせ配布済だったので早目に電気が必要な家事は済ませておいた。
9時半きっかりにTVが消え、デジタル機器も、照明も全て消えた。
「おお〜!すごい!ピッタリに始まった。」
と、感心した。
猫のホットカーペットのスイッチのランプも消えていた。
毛布の中だけど、寒そうなのでガスのストーブに切り替えた。
静かだ。
屋外での工事の音と関係者の声しか聴こえてこない。
早目にスタートした食洗器はもう少しという所で切れた。
最後を手動で手洗いして仕上げた。
「う〜ん、想定していたとはいえ、停電ってショックだな〜。」
と思った。
午前中は出掛けないで済むので停電終了時のデジタル機器の設定のし直しを待つ。
この寒い時期の停電で、阪神淡路大震災の時の被災者のことを思った。
そして、昨年秋の台風被害で大規模停電に陥った千葉県の被災者の気持ちも蘇った。
たった2時間、それも2時間後には必ず復旧すると分かっている停電で、この不安定な気持ちに浸るということを思い知る。
別に夜間ではないので真っ暗でもない。
神戸や千葉の被災者は先の見えない中で寒さと暑さに耐えた日々がどんなに辛かっただろうかと、
実際に経験(本当に短時間だが)して思う。
電力がなくてもできることと、家計簿つけ整理などをラジオを聴きながらやった。
そんなことをしている内に2時間はあっという間に過ぎた。
TVが付き(本当は電源を切っておくべきだが復旧時が分かり易いという意味で付けておいた。)
デジタル機器が想像通り点滅を始めた。
停電後の処理で一番厄介なのが、デジタル機器の設定し直しなのだ。
お風呂乾燥室の時刻設定、乾燥時間の設定しなおし、暖房時間の設定しなおし、そして
キッチンにあるお風呂の入湯切り替えスイッチの時刻設定など。
その他、まだ停電中はトイレさえも、手動でなく電波を飛ばして自動で流すようになっている
場合は流すこともできないようだった。
住宅機器が便利になればなる程、停電復旧後の設定やり直しはあちこちで発生する。
その中で一番の失敗がトイレの便座暖房のことを忘れていたことだった。
それだって、電気は切れた筈なのだ。
それを、それを、・・・忘れて、座ってしまった!
「匕ェ〜!冷たい〜!」
と、一瞬飛び上がってしまった。
(こんな話で申し訳ありません)
この季節、トイレの便座カバーをするか、便座暖房をするかをしてない便座に座ってしまう位冷たい思いは他にないと思います。
停電復旧後の始末、どうぞお忘れないように気を付けて下さい。
「冷たい話」でもうひとつ。
トイレのウォシュレット化が進んでいて外出しても素晴らしいトイレがある中で、レストランや
カフェでも洋式にはなっていても、便座暖房なし、勿論ウォシュレット無しという個人経営の
お店は依然としてある。
そんな中でも、そういう機器は後付の工事で改善できる時代である。
しかし、依然として改善しないままのトイレというお店もあるのだ。
和式とか、中段にあって男女兼用和式などというのしかないのなら諦めてそれを使うしかない。
けれど、洋式ならば、せめて、せめて、便座暖房だけはして頂けないのでしょうか。
トイレ工事をしないで、後付で便座暖房は取り付けられるのです。
勿論ウォシュレットもですが・・。
実際に、移転前の我が家ではウォシュレットが生産されてからすぐに後付で快適だった。
ウォシュレットではないけど・・・、と座った途端の暖房無しだった場合の冷たさには
本当に全身が凍る思いがする。
そういうお店の経営者さんも、従業員の方も使わない筈がないのに、皆さん大丈夫なのでしょうか?
特に寒冷地なら、お客様に対してのサービスとして何よりも一番嬉しいサービスなのではないかと思うのですが、贅沢でしょうか。
寒冷地の高速道路のサービスエリアで洗面所でまでお湯が出る場所があると、本当に
嬉しくて、
「わあ、お湯が出る〜!」
と、感激する。
小さな心遣いなのだが、受ける側の感激は本当に暖かいものに変わると実感します。
この寒い季節のトイレの便座、「冷」と「暖」の間にはあまりにも大きな違いがある。
最後がこんな〆で、申し訳ありません。
読んでくださってありがとうございました。
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