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2020年03月20日

筋肉痛。

何度も言いたくないが「コロナウィルス対策」の為に社会の機能が停滞していると感じている。

私の利用するジムもその一つで、2020/03/20迄の閉鎖が延長されて3月末までとなった。

毎日利用していた会員もいたので、その人達はどうしているだろうと心配になっている。

勿論自分も利用できない日々が続いて、ジム仲間にも会えないし、いろんなことを話す機会も奪われている。


学校が閉鎖した時に子供達がインタビューに答えて、

「お友達に会えないから、遊べなくてつまんない。」

と言っていたのと似ている。


大人であろうと、子供であろうと、日々人と会い、話し、それが情報交換となり、行動も広がっていくものだ。


ただ運動をするということだけでなく、やっぱり人との交流なのだ。

そんなことが途絶えて、この時期は身体に関しては自己管理するしかない。

ということで、一日に一回はウォーキングをすることにして、その後ストレッチを加え、出来れば自宅にある簡単な

トレーニングマシンなどを、TVを観ながら使うくらいだ。

shutterstock_634568423[1].jpg

それは、やらないよりはいいのだが、やはりジムでトレーニングするのとは違って、個々の部位を動かせないようだ。

腕の運動をしてないなと、小さなダンベルがあったので肩の運動をしようと、両手を広げてやってみた。


翌日・・・、筋肉痛になった。

そうなのだ、やっぱり意識して動かしていなかったのだ。

だから、効いたのだ。


効くことはいい、筋肉が反応したからだ。

でも、やっぱりジムで思い切り身体を動かしたいものだ。

本当に、仲間はどうしているだろう。

4月に会えた時、お互いに、

「身体、なまっちゃったね〜!」

と言われないように、少しずつでも動かしておかなければ、怠けていた身体は元に戻すのは自分にとってもきついので、

自宅にある小さな器具を利用して頑張っておこうと思っている。

コロナの終息が認められる日が早くきますように、それまで頑張りましょう!









2020年03月19日

搬出の日。

2020/03/13 「 断捨離の一部、長火鉢と文机」を投稿した。


二人共が都合の良い日に引き出しの中身やらを整理したので3月の第二週の初めに実行した筈だ。

それからは長火鉢と文机を空いている部屋に移動して置いて搬出されるのを待った。

お店の都合の良い日を連絡してくれるという約束になっていた。

多分、予想では4月に入ってしまうかもしれないと言われていた。

まあ、使うものでもないし、ゆっくりその日を待とうと思っていた。


一週間ほどして、外出中に私のスマホが鳴った。

アンティークのお店の代表の方からだった。


夕方なら在宅なので、時間を決めた。


早速搬出しに来てくれたのだが、その方法に驚いた。

男性二人だったが、一人はその代表で、もう一人は先代、つまり父親らしかった。

当然力持ちには見えない。


どうするのかと観察していると、引き出しから何から透明のテープでグルグルと巻き込んで

ラップされた状態にしてどちらも、その代表が抱え込んで、階段を降り、一階まで運び、そのまま車へと積み込んだのだ。


その代表は特に運動をしているという恰好でもなかったが、欅で造られたかなり重い

長火鉢を独りで運んだのだ。

DSC_0135.JPG


私達は二人で敷物の上に長火鉢を乗せて引っ張って移動させたくらい重い物だったのにだ。

いや〜、一歩間違えば階段を火鉢諸共転げ落ちるかもしれないという状態の中、一歩一歩

降り、一度も降ろすことなく車に収めたのだ。


さすが、普段西洋アンティークの家具を運んでいるからだろう、これくらい軽い小物なのかもしれない。

それにしても商売とは言え、仕事は確実だった。


長火鉢、文机、鉄瓶の3点をまとめて買い取ってもらい、少々のお小遣い程度になり、

夫の祖父が買ったものだったので彼に全額渡し、彼は上機嫌だった。


ここまで大事に使ってきたので、これからは未来を生きていく方に引き継いで頂けたらと、

日本の伝統工芸品として愛されて欲しいと願って送り出しました。


突然の電話で、かなり予想より早めに搬出が片付いたので一件落着にほっとしている。


因みに、整理がついた日に、終了後、火鉢の前で夫の写真を撮り記念に遺すことにした。








2020年03月18日

あったか〜い!

4月上旬の気温になった日の昼下がり。

太陽が燦燦と降り注ぐ木の下にいた。


”居た”というより、木の下に居たいくらい暖かかったのだ。

そして太陽に向かって一枚、パチリ!

空には雲一つない快晴なのだ。

DSC_1637.JPG


2月も3月も気圧の移動の速度が速いと言うことらしく、雨天と好天が交互にやってきて

クルクルとお天気は変動していた。


この日の前日は吹き付けるような雨が降ったのだ。

そして打って変わったような今日の晴天。


しかし、この後また、低温の日が続くらしい。

またまた、身体がついていくのが大変だという気象予報。

コロナウィルス対策の日々の中、こんな日は親子でお出かけらしい子供達の姿も多く

見受けられた。

太陽の光をいっぱい浴びて元気な日々を過ごして欲しい。









2020年03月16日

運転免許証更新。

運転免許証更新のため警察署に行ってきました。

050120_2[1].jpg

一連の手続きをして写真を撮って、その日の内に免許証交付となる。

その写真にがっかりしたのだ。


私の場合、ゴールドカードだった為に、現在の免許証用の写真は5年前のものだ。

「ああ、もう5年も経ってしまったんだ・・・。」

なんて感慨に浸っているなんて気分ではなくて、免許証の写真って長く使う割に、

警察署で適当に撮られるような気がするのです。


本番一回だけで、

「はい、終わりました!」


出来上がりは、やっぱり気に入らない。

そりゃあ、被写体も5月年経てば、それなりにくたびれてますが、何故か

「免許証用写真然としてる」写真なんですよね。


その上、自分のミスですが、5年前の写真は首元が赤系のシャツの襟のお蔭で明るい雰囲気になっているのに、

それに比べて、気温が暖かかったので薄手の上着を選んでしまって、その色がブルー系だったのです。

当然、首回りが寂しそうな色に映っているのです。


後で思ったのですが、こんな写真を撮る時は綺麗な色のスカーフで首回りを覆うに限ると。

そうなんだ、本当に鎖骨から上位しか入らないのだから、その日の洋服全体がどうであれ

関係ないのだから、首元だけ明るい綺麗な、顔色を明るくしてくれるようなスカーフを持参すればいいんだと反省した。


「ばっかだな〜、免許証ができてしまってからこんなことで落ち込んで、本当に馬鹿。」

と自分を責めて、次回はこの反省事項を絶対に生かそう!とここに記事を載せて

覚えておくことにしました。


暗い写真だけど、何かの証明の時くらいに見せるだけだから?・・・、まっ、いいか〜!

反省!


なんて後悔していたらこんなサイトがありました。


「キタムラ流 証明写真の豆知識」

http://www.kitamura-print.com/photo_id/contents/drivers-license.html


やっぱり首元でした!

以下引用です。参考までに!


免許証写真のコツ3 服装

服装は白かベージュなどの明るい色を選びましょう。暗い色は肌がくすんだように見えてしまいますし、

免許センターの背景は「淡い青」なので、青色系も避けた方が良いでしょう。

また、襟元が開いているVネック、Uネックのものを着る事で顔を細く見せることができます。

ただし、洋服が見えていない写真は運転免許証に使用することができませんので、カメラの画角には気を付けましょう。

















不用品を棄てられない男。


2020/03/13に文机を入れ替えた記事を投稿した。

夫と二人で古い方の文机の引き出しの中身及び周辺の不要品を選別した。

出るわ、出るわ不用品の山。


何でもそうだが、2年間使っていない物はもう棄ててもいいと言われている。

と、言いつつも、中々棄てられないのが洋服の類だ。


私はクローゼットが一杯になったり、タンスの引き出しが一杯になったりしてくると時々断捨離をするが、

それでも、まだまだ、棄てる決心がつかない物がワンサとある。

一方では、成るべく買わない方にも手を尽くしているが、たまには今の要求に逆らえなくて買ってしまうことがあってイタチゴッコだ。


その上、夫はそんなことには”無関心”で、着たい物が着たい時に出てきさえすればそれでいい。

その上、着た物はそのままハンガーに掛けておくだけで、次回着る時の為に目的をもって片付けようともしない。

だから、着る段になっていつも言うことは同じ。


「ほら、あのコートどこにある?」

「どのコート?」

「あのグリーンの。」

私はその日の洋服から察して、ビジネス用のコートのことかとすぐに差し出すと、

「ああ、これこれ。」

「ん?これがグリーン?」

「グリーンじゃなかったか、そうそうこれ。」

実際はブルーグレーに近い色だ。

という具合で自分の持ち物を断捨離するなんて頭は毛頭ない。



話は逸れたが、引き出しの中身の物は殆どが使わないであろうと思われる文具。

使用の可か不可かを試して分別して不可分を棄てる。

定規、三角定規他、専門的な定規も何故かいくつもある。

殆ど、机で何かをすると言うのでもないのに、ただ棄てられないだけなのだ。

何かのコード、電源、トランジスターラジオ(今はポータブルラジオ?)が計5台等々。

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必要な住所録や直近の年賀状の整理など、見るに見かねて私が入力印刷したものなど

さえあれば他は何とでもなるような雑多なものを新陳代謝もせずに十年一日の如く大事に?しているだけなのだ。

何の機能も果たさないものだらけで占められていたのが現状なのだった。


必要不可欠なものは置き場所が限られ、不要なもので場所を占拠されている。

そして、その分別さえ優柔不断で分けられない。

読まない本も並べられ、本当にスペースの有効活用ができていない。


それでも尚、ラジオは、

「いつか使うから・・棄てない。」

と宣うから、私が機能チェックすることにした。


すると、案の定、電池の接触部分が錆びていたりして、機能として成り立たない物ばかりだったのだ。

結局、直す気力があるわけでも無いので渋々3台は棄てることとした。

(よく考えると、そんな物でも、直して、ビンテージ物として使いたいという人はいるかもしれないのだが・・・。)

全てにそんな調子なのだ。


中身の不明、不要のファイル内の書類なども破棄してゴミ袋一杯になった。

それでも、棄てられない様子の物は”2nd STREET”に売りに行ってくる方法もあると

伝えているが動く様子はない。


不用品で有効スペースを占有するほど無駄なことは無い。

そのスペースを有効活用するために、本当に必要な物を必要な時にすぐに使えるようにしておくことが整理整頓なのだが、

全く逆を生きている夫の生活振りには呆れるしかない。


根本にあるのは、”取り敢えず棄てられない。いつか使うかもしれないから。”に縛られているだけなのだ。

溜息・・・・。


実際に、彼の実家は使わなくなっていた一部屋全体を不用品で占められていて、彼の両親は結局それらを残したまま亡くなった。

勿論始末することになったのは次世代である私達夫婦だった。























2020年03月15日

世界が縮こまってしまう・・・。

日本では「非常事態宣言」用の法律が成立し、非常事態をいつでも出せるように準備がなされました。

アメリカは既に非常事態宣言されました。


人の移動が制限され、人が集まることが制限され、とうとう”家から出るな!”と制限され、

イタリアなどでは町ごと封鎖なんてことにもなっている。

今まであまり報道されていなかったドイツでさえ感染者の試算をしていた。


だから、メルケル首相は会議に出席するべく入室して、早速握手をしようとする出席者のそれを笑顔で拒否して、

「握手は駄目ですよね〜!」

と、相手の方に応対していたことがニュースになるくらいだった。


当ブログに”いいね”して下さった方の、

「マインドを育てて生き抜いて」

というブログ内容にも同感の気持ちで読ませて頂いています。

https://ameblo.jp/jyouhou-mind111/

(勝手にURL貼ってしまいました。リブログしたかったのですが方法がわからなくてこん

な方法になりました。申し訳ありません。)


この方の、

「本質、真実を見よう」という考え方と、

「チャンスを掴もう。チャンスが来たらすぐ動けるように準備しておこう。」

という方向性も同感です。


私も、以前当ブログで書いていますが、その通りだと思います。

だから、情報=アンテナ、対応する資力、意志は大切だと思っています。


いつもは普通に会えていた人々と、いろんな場所が閉鎖になって生活スタイルを変えざるを得ない日々が続いています。

小・中・高校も同様の中、皆が縮こまった社会に押しやられている状態が続いています。


コロナが終息した後に、この経験を世界中が糧にして新しい世界を築いていけたら、

世界が一丸となってワンステップ賢くなれたということになることと思います。


発生原因など考えると、ほんの一人の、一地方の習慣が、こんな状況を生むのだと、

些細なことも見直してみる、グローバルな社会の一因になってしまうのだと自覚することだと思う。


全国の一部では3月の第3週目の月曜日から学校を再開することが決まった。

子供達が本来の姿で元気に登校できることを見守りたい。

th[1].jpg







2020年03月14日

選抜高校野球大会の直前中止

新聞のコラム欄より  2020/03/13版より


選抜高校野球大会の直前中止を決めた日本高野連は、「出場選手の健康、安全が最優先」と説明した。ちょっと待てよ、と思った人も少なくないのではないか。学校体育の延長にある部活動本来の目的は、心身の健康増進にあろう。

 ▼開催可否の最終結論を1週間後に協議するとした上で、出場校には無観客開催に向けた準備を要請していた。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、夢を摘まない状況判断をギリギリまで模索したとも理解できる。


 ▼一方で、高校スポーツは野球以外、既に全国選抜大会の中止を決めていた。プロ野球とJリーグが開幕や再開の延期の根拠とした連携対策会議での専門家意見。オブザーバーとして会議に出席した日本高野連は、意見を参考に「独自判断」の姿勢を示していた。


 ▼確かに列島注視の甲子園大会は、高校スポーツを超えた思いが詰まる。その特殊性に縛られるあまり決断を先送りし、観客はいないが「夢の舞台で試合ができる喜び」を期待させたことも事実だ。


 ▼「高校野球は学校教育の一環。何とかやりたい気持ちも持っているが、それができない苦しい決断を理解してほしい」。日本高野連会長は会見で語った。見えない敵の“被害者”は、球児なのか高野連なのかと問いたくもなる。


 ▼出場予定だった選手と監督は無念さを胸にしまい込み、気丈に夏への切り替えを口にした。苦渋の決断を言う日本高野連が気遣う以上に、球児の心身は鍛えられていると感心するばかりだ。

こういうニュースはこの高野連ばかりではない。


以下引用


3/5(木) 18:30配信

共同通信

 テニスの全国選抜高校大会実行委員会は5日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、今月下旬に福岡市で開催予定だった大会

を中止すると発表した。これにより、全国高等学校体育連盟の加盟団体が3月に予定していた24の全国大会

(ソフトボールは男女別会場)は全て開催されないことになった。19日から無観客で行う方針の野球は同連盟に非加盟。

 テニスは2月に団体戦の中止を決めていたが、個人戦も実施しないことを決めた。ほかには前橋市で開催予定だった柔道、

鹿児島県で予定されていたバドミントンなどが開催を見送った。


と、いうようになっていたが、結局、春の高校選抜も中止となった。

本当に、無観客試合でもやらせてあげたいというのが周囲の関係者の気持ちだろうが、

どうにもならない事態を受け入れるしかない。


入って来るニュースがどれもこれも本当にやるせない。








2020年03月13日

断捨離の一部、長火鉢と文机。

私は出掛けた先で気になるお店があるとよく探索する。

そんなお店の一つにアンティークショップがある。

西洋アンティークが主流だが、最近は日本の骨董品や民芸品なども展示されている。

DSC_0007.JPG

先日、目的は他だったが、通りがかりだったので久し振りに寄ってみた。


決算期を前にして「SALE」前の準備をしているという店主と話しをすることができ、我が家で断捨離しようとしていた

先祖が使っていた長火鉢と文机のことを話した。


すると、とに角”物”を見たいので写真を送ってもらいたいと名刺を渡された。

「えっ?もしかして買い取ってもらえるの?」

という期待をして、早速そのメアドにいろんな角度からの写真を撮って送った。

DSC_0136.JPG


DSC_0141.JPG

そして、返信には、「買い取り」と「下取り」があって何かを買う場合には買い取りの場合より多少高く

下取りするという旨の内容で、取り敢えずは2点共引き取ってもらえることになった。


処分先で悩んでいたことが話がトントン拍子に進んで、長火鉢の中にあった鉄瓶も同時に引き取ってもらえることになって、

長い事悩みの種でもあり、手離すのも寂しいような3点を思いっきり手離すことにした。


搬出もお店側で引き受けてくれることになって、今その時を待っている。


これらを手離す裏にはもう一つの話がある。

実家の父の遺品である、実際に使っていた文机を我が家に貰い受けることになっていたのだ。

それを使うには今まで使っていたご先祖様使用の文机は入れ替えしなければならなかった。

その引き取り先が私の大好きなお店になったことが嬉しかった。


このお店が好きな理由の一つが、とに角展示が奇麗で、綺麗に磨かれてピカピカの状態を保っていることなのだ。

いつ行っても展示物が汚れていたり、適当に置かれていることはなく、その骨董品の性質を知り、大切に見てもらえるように

並んでいるのだ。

こんなお店に磨いてもらって展示されたらこの3点は本望だと思った。


本当に嬉しい。安堵している。


そして次の文机を迎えてまた我が家の歴史を刻み始めている。

机の搬入と、搬出する方の机の引き出しの中身の整理と移動に2日間ほどかかったが、夫と二人で

何とか乗り切ることができました。

DSC_0153.JPG


どちらの机も、使われる場所でいつまでも愛されることを願っている。








2020年03月12日

こんな時期でも健在?

日本中がコロナウィルス対策している中、巷は案外のんびりとしていた。


いつものように、美容室の帰りはデパ地下に寄った。

只、美容師さんによれば今はデパートも閑散としていてお客さんはいないようだとのことだった。

でも、地下の食料品売り場くらいは人出があるだろう位の予想だった。


行ってみた。

「あれ?何か結構の人出じゃない?」

という雰囲気で週末だからか賑わっていた。

「それにしても、男性客が多くない?」

と、気になり始めて気づいた。

そこここに貼られているキャッチコピー”White Day”だった。

DSC_1623.JPG

来週末は”White Day”で、”Valentine’s Day”へのお返しの品物を選んでいる男性客が目立ったのだ。

何気なく見ていると、お返しもやっぱりチョコレートなんだな、という感じ。

高価そうな、綺麗に包装された箱詰めのパッケージが用意されていた。


コロナウィルス対策で外出は自粛されているのかと思っていたが、巷はいつも通りに

動いていて”White Day”のセールも盛況のようなので、ピリピリしている感はなく、

マスク使用の人々ではあるが、人々のコミュニケーションは普通にあるようなので、

ちょっと気持ちが和んだ気がした。


ただ、小・中・高校が一斉休校になって子供達はどうしているかというと、友達と連れだって

繁華街などに繰り出していて、人との接触を排除しようとの試みがあまり上手く回っていなように見えて、

教育界、保護者を巻き込んだ要請は何だったんだろうと疑問になる。














2020年03月11日

9年目を迎えて、あの日私は。

東日本大震災から9年目を迎える。

2011/03/11の午後2時頃だった。


あの日、私はこの季節柄、耳鼻科の診察を受けるべく出掛け、診療時間までの時間を

百円ショップでの買い物にあてている最中だった。


まだ、支払いが済んでいない時点で店内の商品がザワザワと揺れ始めた。

地震だと気付き、店員もお客も一斉に外に飛び出した。

距離として500キロを超える場所で酷い揺れに驚いたのだ。

そして揺れが収まって、支払いを済ませ、午後3時診療開始の耳鼻科医院に行った。


待合室の患者さん達も私も、地震の事を気にしながら落ち着かない様子だった。

実際、その当時まだガラ携であったが、ワンセグ機能でニュースを見ていて、

その映像が生で現在起こっている映像と信じられないで、

「まさか!、嘘でしょ?」

と、いう思いで映像に釘付けになった。

220px-SH-60B_helicopter_flies_over_Sendai[1].jpg

一人で見ていられないので、隣にいた患者さんにその映像を一緒に見て貰ったのを覚えている。

その後の事態はニュースで、その夜は海中に流れ出た油に火がついて暗い海面を炎が延々と照らしていたのも脳裏に刻まれている。

その時点で、その海面で救助を待っていた人がいたかもしれないと、まだ3月の東北の海の

冷たさを思ったのも覚えている。


その後の被災者の助け合う様子や避難所の様子や、まだまだ出てくる救助者の様子や、

現場地方が混乱している様子は次々と報道された通りだった。


あれから、本当にいろんな実話を見聞きした。

映像は、今の時代いつでも検索次第で今でも見ることはできる。


ただ、被災した子供達も大人になり、大人だったが高齢者となった人々もいるこの歳月、

この日が来る度に、

「あの日、私は・・・。」

とリアルタイムで受けたショックは忘れないだろうと思う。


あの日以来、我が家では猫のための避難袋(リュックサック)を用意していつもベッド脇においてある。

人間の避難先は確保されてもペットの食料や居場所は確保されないと思い、缶詰めや水やリード等、思いつく限りの物を詰めてある。


それが、利用されないことを願うのみだけれど、世の中にあることは自分の身に起きないことではないと、

あの日のショックを忘れないでいたい。


最近のニュース映像では鉄道の復旧や飲食店、スーパーマーケットなどが建ち並ぶようになって、人々も戻り、ほっとしたりしています。


亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、復興地の方々のご健闘とお幸せを心より

お祈り致します。








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