2020年03月19日
搬出の日。
2020/03/13 「 断捨離の一部、長火鉢と文机」を投稿した。
二人共が都合の良い日に引き出しの中身やらを整理したので3月の第二週の初めに実行した筈だ。
それからは長火鉢と文机を空いている部屋に移動して置いて搬出されるのを待った。
お店の都合の良い日を連絡してくれるという約束になっていた。
多分、予想では4月に入ってしまうかもしれないと言われていた。
まあ、使うものでもないし、ゆっくりその日を待とうと思っていた。
一週間ほどして、外出中に私のスマホが鳴った。
アンティークのお店の代表の方からだった。
夕方なら在宅なので、時間を決めた。
早速搬出しに来てくれたのだが、その方法に驚いた。
男性二人だったが、一人はその代表で、もう一人は先代、つまり父親らしかった。
当然力持ちには見えない。
どうするのかと観察していると、引き出しから何から透明のテープでグルグルと巻き込んで
ラップされた状態にしてどちらも、その代表が抱え込んで、階段を降り、一階まで運び、そのまま車へと積み込んだのだ。
その代表は特に運動をしているという恰好でもなかったが、欅で造られたかなり重い
長火鉢を独りで運んだのだ。
私達は二人で敷物の上に長火鉢を乗せて引っ張って移動させたくらい重い物だったのにだ。
いや〜、一歩間違えば階段を火鉢諸共転げ落ちるかもしれないという状態の中、一歩一歩
降り、一度も降ろすことなく車に収めたのだ。
さすが、普段西洋アンティークの家具を運んでいるからだろう、これくらい軽い小物なのかもしれない。
それにしても商売とは言え、仕事は確実だった。
長火鉢、文机、鉄瓶の3点をまとめて買い取ってもらい、少々のお小遣い程度になり、
夫の祖父が買ったものだったので彼に全額渡し、彼は上機嫌だった。
ここまで大事に使ってきたので、これからは未来を生きていく方に引き継いで頂けたらと、
日本の伝統工芸品として愛されて欲しいと願って送り出しました。
突然の電話で、かなり予想より早めに搬出が片付いたので一件落着にほっとしている。
因みに、整理がついた日に、終了後、火鉢の前で夫の写真を撮り記念に遺すことにした。
二人共が都合の良い日に引き出しの中身やらを整理したので3月の第二週の初めに実行した筈だ。
それからは長火鉢と文机を空いている部屋に移動して置いて搬出されるのを待った。
お店の都合の良い日を連絡してくれるという約束になっていた。
多分、予想では4月に入ってしまうかもしれないと言われていた。
まあ、使うものでもないし、ゆっくりその日を待とうと思っていた。
一週間ほどして、外出中に私のスマホが鳴った。
アンティークのお店の代表の方からだった。
夕方なら在宅なので、時間を決めた。
早速搬出しに来てくれたのだが、その方法に驚いた。
男性二人だったが、一人はその代表で、もう一人は先代、つまり父親らしかった。
当然力持ちには見えない。
どうするのかと観察していると、引き出しから何から透明のテープでグルグルと巻き込んで
ラップされた状態にしてどちらも、その代表が抱え込んで、階段を降り、一階まで運び、そのまま車へと積み込んだのだ。
その代表は特に運動をしているという恰好でもなかったが、欅で造られたかなり重い
長火鉢を独りで運んだのだ。
私達は二人で敷物の上に長火鉢を乗せて引っ張って移動させたくらい重い物だったのにだ。
いや〜、一歩間違えば階段を火鉢諸共転げ落ちるかもしれないという状態の中、一歩一歩
降り、一度も降ろすことなく車に収めたのだ。
さすが、普段西洋アンティークの家具を運んでいるからだろう、これくらい軽い小物なのかもしれない。
それにしても商売とは言え、仕事は確実だった。
長火鉢、文机、鉄瓶の3点をまとめて買い取ってもらい、少々のお小遣い程度になり、
夫の祖父が買ったものだったので彼に全額渡し、彼は上機嫌だった。
ここまで大事に使ってきたので、これからは未来を生きていく方に引き継いで頂けたらと、
日本の伝統工芸品として愛されて欲しいと願って送り出しました。
突然の電話で、かなり予想より早めに搬出が片付いたので一件落着にほっとしている。
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