アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog
プロフィール

やっとかめ
リンク集
<< 2015年03月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新記事

広告

posted by fanblog
2013年11月10日
老化を防ぎ寿命を延ばす法:AGEを抑えるには

老化を防ぎ寿命を延ばす法:AGEを抑えるには

我々人間は、毎日の食事でとる炭水化物などの糖分をエネルギー源として活動しています。小腸から吸収された糖分は、血液の流れにのって全身の細胞に運ばれ人間の体を動かしているのです。糖分が血液中にどれくらい存在するかを示すものが、検診などで測る「血糖値」です。

人間に欠かせない糖分ですが、過剰摂取し血液中にあふれかえってしまう状態(高血糖)が続くと、糖尿病などの生活習慣病のリスクを高めてしまうのです。

しかし、その血液中にあふれかえった糖分が老化をも引き起こすとしたらどうでしょう?実は糖分は老化とも深い関わりがあることが最近分かってきたのです。

血糖値は高くないから自分は大丈夫と思っている人や検診で異常なしと診断された人でも、意外と食後に血糖値がポーンと跳ね上がってしまい、糖があふれている人が結構いらっしゃいます。こういう方の体の中で起こっている現象を説明しましょう。
あふれかえった糖分は、血管や筋肉、内臓など体を構成するたんぱく質にお菓子のようにベタベタとくっついていきます。すると糖まみれになったたんぱく質は変性し、最終的にAGE(エージーイー)という老化を促進させる物質になります。

このAGEが体に溜まることで、体中の組織がどんどん劣化し、固くもろくなってしまうのです。結果、心筋梗塞や脳梗塞の原因となる動脈硬化が進行し、アルツハイマー病、骨粗鬆症、がんなどがおこってくることがわかってきました。

また肌のしわ、シミ、たるみ、関節の変形、歯周病などにもAGEが関わっています。人間、生きていく上で糖分は必要ですから、AGE化は避けては通れない現象です。さらにAGEは我々が毎日摂っている食品の中にも含まれているので、AGEを多く含んだ食品を頻回に食べていると体の中にAGEが取り込まれ、老化が進んでいきます。なんだか怖いですよね。

しかし、その一方でいつまでも若々しく見える人がいるのも事実です。つまりそれは、日頃の生活次第、ちょっとした工夫次第でAGEはコントロールできるとういうことです。
ポイントは、「食後の血糖値を上げない」ことと「食品からあまりAGEを摂らない」こと。まずは、自分のAGE度(老化度)チェックから始めてみましょう。

老化は避けて通れないものだとあきらめてしまわずに、一人でも多くの方にAGEを体の中に溜め込めないライフスタイルを身につけてもらえればと思っております。

老化の原因はAGE(肌、骨、血管等を若く保つ方法)

全ての動物は老いてやがて死んでいきます。老いを遅らせることができれば朗報です。AGEという老化の原因物質が見つかりました。老化を食事の順番で改善できます。NHKのためしてガッテンで放送していたのをまとめました。
●老化の犯人は、AGEという物質
皮膚の断面の写真を見た場合、年齢を経たら、皮膚の奥にAGEと呼ばれる物質がたまってきます。このAGEが、老化の犯人らしい。
AGEは皮膚の弾力性の低下やシワや、たるみの原因と考えられています。老化は、皮膚だけでなく内臓や骨にも現れます。骨にAGEがたまると、骨がもろくなって、折れやすくなってしまいます。関節の軟骨にAGEがたまると、腰痛やヒザ痛の原因になります。
AGEは、目の老化にも関係しています。水晶体の中が、黄色くなり褐色に濁ってきます。白内障はこのようにして進行します。

●AGEの発見とAGEの生成
このAGEは1912年にフランスの生物学者の、ルイ・カミーユ・マイヤール博士が見つけました。AGEとは、Advanced Glycation End-productsの略語です。日本語では、「終末糖化産物」と呼びます。
老化物質のAGEは糖が蛋白質と結びついて、時間と共にできるとのことです。次のような式があるようです。
(たんぱく質+糖)×時間=AGE

●皮膚の老化はコラーゲンの糖化
コラーゲンは細胞と細胞とをつなぐ接着剤の役目をしています。コラーゲンが多くある所は、骨や内臓、血管、皮膚です。皮膚の老化は、コラーゲンの糖化です。

●血糖値(糖尿病)と糖化反応
糖尿病のように血糖値が高い場合は、糖化反応が加速します。糖尿病は万病の元と呼ばれるように、動脈硬化や白内障、腎臓病、心臓病等、様々な病気の元になっています。糖尿病は、全身の老化を加速させますので注意が必要です。
糖尿病で増加する他の病気のリスクは、次のようになります。
• 動脈硬化-----2〜3倍
• 白内障-----5倍
• 認知症-----2倍
• 骨折-----2倍
さらに、血糖値というのは、空腹時の血糖値だけでなく、食後の血糖値も関係します。食後の一時的な高血糖で糖化が進むのです。血糖値が一気に上がると、血糖値が下がるのに時間がかかるのでその間に糖化が進みます。


※AGE=糖化防止の為の食事の順序
京都のある病院では、食事をする順番によって、糖化ヘモグロビンA1c (HbA1c)の値が改善されたり、体重が減ったりしたそうです。先に野菜を食べるだけで効果があるそうです。

野菜を先に食べると、血糖値の上昇が抑えられます。パンやごはん(炭水化物)を先に食べると、血糖値が一気に上がりやすいのです。結局、食物繊維を先に食べることで、腸での糖吸収を、ゆるやかにすることができます。
いつも先に野菜を食べるようにしていると、野菜を摂る習慣が身につきます。段々、炭水化物が控えめになります。そうすると、糖化予防になり、ダイエットにもなります。
●AGEを減らすアーモンドの効果
体内のAGE(終末糖化産物)は、年齢と共に増加して老化を起こします。AGEを減らすには、1日25粒のアーモナドを毎食後に食べると良いそうです。アーモンドにはビタミンEが多く含まれていて、アーモンド約25粒で一日に必要なビタミンEを摂取できます。
アーモンドの皮の部分にはポリフェノールが含まれていて、この抗酸化作用との相乗効果も期待できます。アーモンドに限らず、クルミやピスタチオなどのナッツ類も同様な効果があるそうです。

良いことずくめのナッツ類のように見えますが、ナッツのアレルギーには注意してください。アレルギーかどうかよくわからない場合は、少しだけ食べてみて様子を見るようにしてください。また、アーモンドなどのナッツ類には、食物繊維が多く含まれています。そのため、食べ過ぎるとお腹の調子が悪くなることがありますので注意してください。

●サーチュイン遺伝子の活性化とAGEとの関係
サーチュイン遺伝子の活性化で次のように寿命が延びることがわかっています。これはAGEとはどのように関係しているのでしょうか。
誰でも持っているサーチュイン遺伝子は普通では活性化していないので働いていません。しかし、このサーチュイン遺伝子が活性化すると、老化する原因を抑えてくれて、体の様々な器官が若いままに保たれて、寿命が延びると考えられています。
ウィスコンシン大学でのアカゲザルの実験では、エサを30%減らしてやると、サーチュイン遺伝子が働くことがわかりました。そして寿命が20〜30%延びることが確認されました。人間の場合、アメリカのカロリー制限協会の実験では、摂取カロリーの制限により、寿命が延びることが実証されています。
摂取カロリーを減らすことと、血糖値を上げないことは関係がありそうです。野菜を多く摂って摂取カロリーを減らして、血糖値を上げない生活をすれば長寿になることは容易に考えられます。
●バランスの良い野菜中心の食事は老化を防止します
栄養バランスが良く、野菜中心の食事をして、血糖値が低い状態を長く続ければ、健康にもなるし、老化予防にもなります。これは、一石二鳥にも三鳥にもなります。
商品アリシル(アリシン)ショップ
やっとかめマ−ケット
http://yatokame.shop-pro.jp



















この記事のURL

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。