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2013年09月21日
シリ−ズ健康−癌−B 乳癌・子宮癌
シリ−ズ健康−癌−B 乳癌・子宮癌
乳癌
乳癌は欧米の女性では羅患、死亡ともに最も多い癌になっている。
わが国でも近年増加傾向にある。乳癌における死亡数は、平成11年では女性の癌死亡の7.7%(第五位)を占めている。平成11年における全体の死亡者数は昭和35年の約5倍となっている。
● 乳房内にしこりができる
乳癌は他の癌と違い、かなり進行しても、食欲が無くなる、やせるというような全身状態はほとんどない。最も代表的な症状は、乳房内にしこりができることである。又、癌が周囲に広がってくると、乳房の皮膚にくぼみや引きつれなどが起こることがある。
● 自己診断のしかた
乳癌の早期発見に最も効果的なのは、自己診断である。
★ 人差し指から小指までの4本の指を伸ばして指腹で乳房全体をなでるように触ってみる。入浴時に石鹸ですべりやすくして触ってみてしこりがあれば、少しひっかかるような感触があるはずである。
★ 上半身を鏡に写し、両腕を上下させて乳房の動きや形の変化をよく見る。乳房の形が左右で違った場合は癌の可能性がある。

● 診断と治療手術は小さく切除する傾向

★ 病院の診察では、まず視診と触診が行われる。乳房は体表の臓器であるから見たり、触れたりすることによって、異常がわかる。
そして疑いがある場合には、マンモ−グラフィ−(波長の長いエックス線による乳房撮影のことで、普通のエックス線では映らない脂肪などの細かい影も、これでとらえることができる。)や超音波による画像診断も行われる。
さらに細胞診(乳房の外から針を刺し、細胞を採取して検査)、外科的生検(手術してしこりの一部を摘出して検査)
★ 治療法の基本は外科手術である。方法は4つある。
@ 拡大乳房切除法
A 定型的乳房切除法
B 非定期的(胸筋温存)乳房切除法
C 乳房温存法
これまで比較的多く行われてきた方法はAの「定型的乳房切除法」で、癌のできた乳房とともに、癌が転移しやすいと考えられる胸の筋肉(大胸筋・小胸筋)、そして脇の下のリンパ節も一緒に切除するものである。
逆に増える傾向にあるのがBの「非定期的(胸筋温存)乳房切除法」とCの「乳房温存法」である。「非定期的(胸筋温存)乳房切除法」は、現在最も盛んに行われている方法で、胸筋は残して、乳房と脇の下のリンパ節を切除する。
「乳房温存法」は、癌のできている部分の局所的切除と脇の下のリンパ節の切除を行い、乳房はできるだけ残すというものである。
また、手術の補助療法として、放射線療法や化学療法(抗がん剤)、ホルモン療法などが並行して行われる。

子宮癌
子宮癌による死者数は、平成11年で女性の癌死亡の4.5%(第8位)を占めている。子宮癌は、子宮頚部にできる子宮頸癌と子宮の奥の内膜にできる子宮体癌に分かれる。
● 子宮頸癌
子宮頸癌の発生は、性生活、出産と関連を持ち、ヒトパピロ−マウイルスの感染が発癌に関与しているのではないかと考えられている。加齢とともに増加し、40〜50歳で多く発生する。近年の衛生状態の改善からウィルスによる感染が減り、減少傾向になっている。
検査方法
子宮頸癌の診断の決め手は病理学的検査で、細胞診(ステアテスト)やコルボスコ−プ(拡大膣鏡)を用いた組織検査である。
治療法
主に外科手術、放射線治療法、化学療法
● 子宮体癌
子宮体癌の発生は子宮癌全体の約30%の発生割合であるが、近年増加傾向である。子宮体癌の危険因子は、動物性脂肪の多い食事、HRT(ホルモン補充療法)を行っている人、長期の月経不順などが考えられる。
検査方法
細胞診、内視鏡(ヒステロスコ−プ)、CTなどが行われる。
治療法
主に外科手術、放射線治療法、化学療法

参考ニュ−ス
子宮頸がん、9割「知らない」=ウイルス認知度3.5%−女子大生調査
時事通信(2009年02月21日14時28分)

 若い女性に急増している子宮頸(けい)がんについて、名前やどんな病気かを知っている女子大生は1割に満たないことが21日までに、女性産婦人科医らによる「子宮頸がん予防の会」(対馬ルリ子代表世話人)の調査で分かった。原因のヒトパピローマウイルス(HPV)を知っているのは、わずか3.5%だった。
 子宮頸がんは20−30代女性のがんの中で最も多く、ワクチンや検診で予防可能になってきたものの、日本では検診受診率が極めて低い。同会は「若い女性に予防してもらうには、学校教育などを通じて正しい知識を得られる体制づくりが課題」としている。
 同会は昨年10月、東京都内の女子大生を対象にアンケートを行い、86人から回答を得た。「子宮頸がんという名前を知っているが、病気について知らない」との回答が44人(51.2%)と最も多く、名前も知らなかった人が35人(40.7%)。どんな病気かまで知っているのは7人(8.1%)だけだった。
 HPVについては、名前も知らなかった人が73人(84.9%)と大多数。名前だけ知っているのは10人(11.6%)、どのようなウイルスかまで知っているのは3人(3.5%)だった。 
[時事通信社]

※上記内容文は、100%の症状ではなく、個人差があり、確率が高いと一般で示されていることなので、条件が合えば専門医に相談することが前提となります。

デザイナ−フ−ズ計画とは・・・・・

アメリカの国立がん研究所が世界中の食品を集め調査した結果、がん細胞の抑制効果の高い食べ物の頂点は、「にんにくとキャベツ」であることを発表しました。

にんにくの核心がにおいのあるイオウ化合物(気体)である「アリシン」です。

アリシンは、侵入物・体内菌に攻撃撃退する習性を持つ。その「アリシン」を1カプセルに90mg含有した製品が「アリシル」日本初!


「にんにく」から抽出された匂いの成分ががん抑制に効果が高いと研究発表された内容を何回も局は違えどテレビ放映されている。匂いの成分は、にんにくを傷つけると発生するイオウ化合物のガス体、アリナ-ゼ酵素とアリインとが反応したのがガス体の「アリシン」(別名ジアリルチオスルフィネ-ト)
ガス体「アリシン」(別名 ジアリルチオスルフィネ-ト)の封じ込めに成功し製品化されたのが当ショップ販売商品「アリシル」

※匂いの成分は、ガス体のため発生しすぐ消え去る性質を持つので封じ込めは難しいとされていた。

商品アリシル(アリシン)ショップ
やっとかめマ−ケット
http://yatokame.shop-pro.jp

問合せ専用メ−ル
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