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2013年08月12日
悪い病気には必ず兆候がある
病気になるのには兆候がある。早期把握が生死の分かれ目

悪い病気には必ず兆候がある

「目がかすんで、見えにくくなったな・・・・」Aさんが40代前半の時だった。近くの眼科へ行くと「糖尿病網膜症」(糖尿病の合併症)と診断。生活を改善するように指導されたが、痛みが生じるものでなく、視力が弱くなった程度で日常生活に支障がなかったので、「まあ、いいか」とそのまま放置。酒好きで毎日晩酌を欠かさず、1日2箱は吸う煙草もやめることはなかった。そうして6年経ったある日、突然、呼吸困難が彼を襲った。苦しくて歩くこともできず、救急車で病院へ担ぎ込まれた。病名は急性心筋梗塞。そのまま入院して2ケ月後、容態が急変して帰らぬ人となった。48歳だった。
「この方には1卵生双生児の兄がいます。兄も糖尿病でしたが、内科で受診して治療を受け、現在も元気に過ごしています。A氏も糖尿病を指摘された時点で、適切な治療を始めていれば、助かったはずです。遺伝子より、本人の生活態度が明暗を分けた」金沢医科大学氷見市民病院(富山市氷見市)総合診療科長の神田享強医師。

@ 頭痛
急激にきた頭痛で、例えばハンマ−で殴られたような頭痛は危ない。くも膜下出血の可能性がある。
高熱があって頭痛を伴うのも危険。意識が遠のくようなら、髄膜炎かもしれない。逆に、締め付けられるような頭痛や、頭を押して痛むような場合は、頭の表面、つまり頭皮の神経を傷んでいる場合がほとんどで、生命の心配はない。
A 胸の痛み
締め付けられるような痛みは要注意。狭心症や心筋梗塞の可能性がある。逆に、胸がチクチク痛むのは、まず問題ない。肋骨の間を押すと痛むケ−スも生命の危険はない。肋骨の間が痛いのは、「肋軟骨炎」といって、主にストレスが原因。
B 腹痛
鋭く持続的な痛みは危ない。局部が痛ければ、自分で押してみるとよい。痛みが強くなれば、腹膜炎の可能性が高い。右下腹部が、押すときより離すときの方が痛いときは、虫垂炎か憩室炎。背部の痛みも注意が必要で、前屈して楽になるのは、すい臓がんや膵炎が疑われる。このように、同じ部分の痛みでも、原因は様々。だが、1つの兆候だけで、病気か否かは決め付けられない。
C 癌
いまや日本人の死因第一位で、年間約34万人死亡している癌。一般的に、早期がんでは自覚症状が無いことが多いことは知られているが、部位によって特徴的な症状はあるという。
● 胃がん
空腹時にみぞおちあたりが痛む、食後にムカムカする。この症状を繰り返したら、要注意。
食欲が無くなる、貧血、便に黒っぽい血液が混じる黒色便。
食べ物がつかえる感じ、すぐにお腹いっぱいになり、吐いてしまう、体重が急に減ってくる。

● 肺がん
「風邪かな?」と勘違いしやすいのが、扁平上皮がん。気管支の上皮にできる癌。これは、比較的早い時期からの症状が出るタイプの肺がん。
咳がでて、少し進行しただけで、血痰が出る。ヒュ−ヒュ−という呼吸音が聞こえ喘息のような症状も出る。
声が枯れる、胸が痛くなる、顔や首がむくみ、息苦しくなる場合もある。

● 大腸がん
便が出きらない、便をしたあとにすぐまた行きたくなる。便秘傾向や便が細くなる。腹痛がある。
進行がんの場合は血便がある。肛門に近い直腸がんの場合は真っ赤な血便、S状結腸がんの場合は少し黒っぽい粘性のある血便。胃や十二指腸から出血している場合は墨汁のような真っ黒な便。

● 肝臓がん
「沈黙の臓器」と言われるだけに、癌が相当進行しなと症状が出ない。したがって兆候から癌を発見するのが難しい。
日本での肝臓がんの場合、C型肝炎をベースに持っている人が7割、他にB型肝炎が1割〜2割、最近増えているのが非アルコ−ル性脂肪性肝炎(通称NASH)が1割程度。ですから、肝炎の患者さんは、定期的に専門医に診てもらうことが1番です。
血液検査では、AST(GOT)・ ALT(GPT)・ r-GTP・総コレストロ-ル(TC)・中性脂肪(TG)
の数値が異常ならば、一度精密検査を受ける。

● 前立腺がん
尿の出が悪い、尿意はあるのに出ない、液に血が混じる、ED、昼間2時間おきに尿意を催す、夜中2回以上トイレに起きる、失禁する、背骨、腰、骨盤、恥骨などに痛みが出てくる。骨に転移するためだ。
前立腺がんは、早期発見ならば完治する。患者の多くは60代ですが、目安としては、50代になったら1度PAS検査を受ける。
※PSA検査とは、血液中のPSA(前立腺特異抗原)を測定するもので、1ng/ml以下であれば、3年に1回検査を受ける。3ng/ml以上の場合は、要注意なので、半年に1回検査を受け経過を見る。癌だけでなく、前立腺肥大や、前立腺炎などにもこの数値は上がる。

D 心筋梗塞・狭心症
動脈硬化で粥腫というおできのようなものができて、冠動脈が狭くなるのが狭心症、血栓で詰まってしまうのが心筋梗塞。心筋梗塞は突然発症するケ−スも多く、兆候を見つけるのが難しいことがあるが、多くの人に共通した予兆がある。「最も典型的なのは、いつもと同じ行動しているのに、前胸部、みぞおちのあたりが痛むパタ−ンです。それも一点ポイントではなく、胸全体に重い痛みが現れるのが特徴。
階段の途中で胸が痛くなり上がれなくなる、普通に歩いているのにひどく息切れがする。じっとしているのに胸が痛くなる人もいる。
あごや歯の痛み−虫歯でもないのに、あごのあたりに固く締め付けられるような痛みを感じる。
腕の痛み−特に左腕内側にだるい痛みがあり、力が抜けるような感じがする。血圧やコレストロ−ル(特にLDLコレストロ−ル)値が高く、肥満傾向にある人がかかりやすい。心筋梗塞の多くは、明け方から午前中に発生することがわかっている。

E 脳卒中
脳卒中とは、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血の総称。3つの病気は、この順に多く、脳梗塞約80%、脳出血16%、くも膜下出血7%となっている。
鈍器で頭を殴られたような衝撃、景色がだぶって見える、顔、腕、口(言葉)、に症状が出たら、1分1秒を争う。早ければ早いほど、リハビリの回復が早い。
片側だけが顔面がゆがむ、片手が動かなくなる、ろれつが回らなくなる。
発症から2時間以内ならば、血栓溶解剤が使える。これに間に合わなくても12時間以内に適切な治療を受けられれば1/3程度まで回復することも多く、場合によっては完治させられる。

F 糖尿病
心筋梗塞、脳卒中を引き起こす要因にもなっているのが糖尿病。「心筋梗塞や脳梗塞になった人を検査すると、糖尿病と診断されていない人でも、約半数に血糖値の異常が見つかる」
血糖値が上がり始めて5年ほどで、足の指先がしびれる、足裏がじんじんする、濡れた靴を履いて歩いている感じ、急にふくらはぎがよくつるようになった、冷えやほてり、便秘や下痢、胸焼け、立ちくらみ、物が見えにくくなる、むくみがある、尿たんぱくが出る、釘を踏んでも痛くない、やたらと喉が渇く、
糖尿病には、2大合併症がある。
糖尿病腎症−人工透析
糖尿病網膜症−白内障

リスクファクタ−=遺伝、メタボ、ストレス、睡眠不足、喫煙、過度の飲酒、運動不足、動物性脂肪の多い食生活

親・兄弟に糖尿病の方がいる人、現在スリムでも、過去に太っていた時期がある人、タバコを吸う人、酒豪の人、インスリンを落とす因子を持っているので、血液検査で血糖値を調べる。
● 糖尿病腎症から透析治療法を受ける人が増えている。
新たに透析治療法を受けるようになる方は年々増加し、毎年約3万人を越えるようになった。その原因となる疾患の第一位は糖尿病であり、実に、42.9%を占めている。
1993年 29.9%
1998年 35.7%
2006年 42.9%


腎症の悪化(透析)を防ぐポイント

1、 血糖値をコントロ−ルする
空腹時血糖値99mg/dl未満、食後2時間血糖値180mg/dl未満、HbA1c値6.5%未満を目安に血糖値をコントロ−ル。※HbA1cは、健常者の基準値は5.9

2、 血圧をコントロ−ルする
130/80mmHg未満ヲ目標にコントロ−ル

3、 血清脂質についても注意
血清コレストロ−ルや血清中性脂肪が高くならないようする

4、 食事からとるタンパクを控える
タンパクを多く食べると、尿素などの老廃物も多くなり、腎臓への負担も増える。腎症の人は食べるタンパクの量を減らす。

5、 種々の目標値を長時間持続させる
腎症を防止するためには、短期間だけ目標値をクリアしても十分ではない。長期間にわたり目標値を達成する。

糖尿病の人が腎症を合併しやすいのは、高血糖が一番の原因。高血糖が長期間持続すると腎臓で重要な働きを担っている糸球体メサンギウム細胞に異常が現れ、腎症が発症します。これは血圧の高い方が著明であり、遺伝的な因子も関わっています。

病気の症状には兆候があることを述べましたが、必ずしも当てはまるということではありません。しかし、その兆候の確率が高いことをご理解ください。
そして、病気は1日や1ケ月という短い間に生まれたのではなく、何年、何十年とかけ、ゆっくりと進行し、火山噴火のように、突然爆発するものです。火山も噴火するときは何らかのシグナル(予兆)がでています。

この記述文は、将来きっとお役に立てる内容なのでプリントアウトして、保存し予兆が早く捉えられ早期に判明することで、一命が救われることがあるかもしれません。

やっとかめマ−ケット
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