動脈硬化-2

生活習慣を変えることで、動脈硬化のリスクが減る
1、 食生活−抗酸化食材を選ぶ。EPA(サバ、さんま、いわし背の青い魚)を多く含む食材、血液をサラサラにする食べ物(ニンニク、ネギ、タマネギ、納豆、大豆類など)、ポリフェノ−ル(赤ワイン)、カテキン(お茶)、食物繊維類、根菜類など、栄養素のバランスを考えた食材を食卓に載せる努力すること。
2、 メタボリックシンドロ−ムにならないように、過食や運動不足を注意する。
アディポネクチン(血管掃除部隊)のホルモンを増加させる生活習慣を心がける。


●病とは?
毎日の食生活や生活習慣によって、生まれる。30年〜40年かけ、体内をサビ(酸化)させる食べ物や細胞を傷つける生活習慣(不規則な生活・ストレスなど)によって、体内で、酸化させる「活性酸素」を生み出すことにより、細胞を傷つけ、毎日生まれては、死ぬの繰り返しの細胞.は傷ついたままコピ−され、やがては、その傷ついた細胞が変異原性をお起こし、ガン化していく。(2人に1人の発症率)。ガン化の前に、全身への活性力である血液が食生活により、脂質やコレストロ−ルなどの多い食べ物を過剰に摂り過ぎたりして、血管内の壁にサビ(脂質やｺﾚｽﾄﾛ-ﾙ、不純物などによるコブ−血栓)をつくり、血管を細くしたり、詰まらせることになると−動脈硬化となる。血管内のサビが多くなれば、血液の流れが汚染川のようにゆるやかで、病原菌の停滞する場所を提供し巣をつくる。血液がサラサラと山から流れ落ちる「清流」ならば、停滞する箇所がなくなり、流れを繰り返すうちに、防衛軍(免疫集団)により、病原菌を撃退し消滅される、いつまでもきれいな小川を保つことができる−健康維持。

秦の始皇帝や楊貴妃、そして、世界の征服者たちは、いつまでも若さと権力を保ちたいがゆえに、不老不死の薬を探させたが、死なない薬など存在しない。老化を遅らせる食材(活性酸素を多量に発生させない食べ物-抗酸化食品)はあるが、永久に死なない食材はない。
若さを保つことは、体内の細胞を酸化(老化)させず、血液サラサラや血管を強固にすることである。血管や内臓器官を基本的に強固にする食べものの栄養素は、6億年前にさかのぼる我々の祖先である脊椎動物が生まれた過程の組成を考えれば、栄養素の基本中の基本であるのは、たんぱく質「コラ−ゲン」アミノ酸であることがわかっています。(NHK地球大進化より)

栄養素の補給を第一に摂らなければならないのは、たんぱく質「コラ−ゲン」アミノ酸が豊富に含んだ食べ物を選ぶことになる。七大栄養素−たんぱく質、糖質、脂質、ミネラル、ビタミン、食物繊維、核酸と生きるものに必須な栄養素があるが、どれも健康維持するために大切なものです。あえて順列をつけるならば、1位、たんぱく質となるでしょう。

※ わかりやすく言えば、我々人間及び生物は、「生」である。生肉を空気のある外に放置すれば、酸化させる「菌」により腐敗する。それと同じで我々の体内の臓器・器官は新鮮な生肉であり、細胞の代謝によって何度も代謝しながら、老化(細胞の壊死)していく。それらを酸化させるのが空気の中に存在する酸素や腐敗させる菌である。体内ではその細胞を傷つける「活性酸素」である。しかし、その活性酸素は、我々が生きるためには必要な空気であり、酸素を吸って生きているがその酸素の残留が「活性酸素」であり、外敵・内敵(病原体)からも守る防衛軍でもあるが、守るために過剰に生成され善悪の区別なく攻撃を加え正常細胞までも傷つけるのが欠点であるのが「活性酸素」です。よって、花粉の飛散や黄砂の時期、化学物質(ﾀﾞｲｵｷｼﾝ・ﾌﾛﾝ・ｽﾓｯｸﾞ、食品添加物、農薬野菜、その他の汚染物質)風邪、インフルエンザの時期、食中毒、感染症などの病原体の増殖などに対して、「活性酸素」は過剰に生まれる。「活性酸素」を過剰に発生させないことは、代わりに外敵、内敵を攻撃し、戦ってくれるその他の物質「アリシン」や抗酸化食品が活性酸素抑制につながり、正常細胞を傷つけないことになる。それが、予防・未病・治療につながっていく。


食べ物の中で、絶対はずせない食材は、

たんぱく質−魚類・鶏のササミ・豚・牛(牛よりは、豚を選ぶ)
コラ−ゲン、深海ざめ(スクゥワラン)
豚、鶏の皮など
アミノ酸−20種類のアミノ酸、非必須アミノ酸・必須アミノ酸
非必須アミノ酸は、体内で生成される。必須アミノ酸は、食物から摂取しなければ摂れない。必須アミノ酸が重要。

この闘いは、毎日起きており、我々が生存していく限り続き終わりはない。
毎日ケアすれば、加齢(老齢化)になっても健康にすごせることになる。

ケアしなければ、つらく苦しむのは自身となる。誰も代わってはくれない。

すでに発症し、持病のある人は、それ以上悪化(重症化)させないことを心がける。


動脈硬化シリ−ズを参考いただき起こさない起き難い体づくりを目指してください!
予防は1の力　治療は10倍の力が必要となる。

※ 大河ドラマ「竜馬伝」の維新の立役者である竜馬は、若くして暗殺され、三菱の創業者岩崎弥太郎は、50歳にして「胃がん」で死亡。現代では、若すぎる死。
岩崎弥太郎は、死ぬ間際に「まだわしは、やらなければならないことがある」と言ったそうです。その後三菱は、岩崎弥太郎の志の教義を受けた人たちが、日本の三菱、世界の三菱へとつないでいる。昔は人生50年といわれ、岩崎弥太郎も100歳まで生きていれば、今の三菱も日本の歴史も変わっていたかもしれない?

私(筆者)は、思う。どんな素晴らしい夢があり、計画があり、それらを実現させるのは、自身が健康でなければ、実現した計画を見ることも、後継者を育てることもできない。
夢や幻で終わらせないためには、70歳でも80歳でも常に現役であり健康を保つことにある。体内を酸化(老化)させない努力することは、「動脈硬化シリ−ズ」を参考にして読み取ってください。
再度お伝えします。毎日が悪玉菌と善玉菌が体内で、闘っています。気を抜くとカウンタ−パンチを受けKOされます。毎日の食べ物、生活習慣(ストレスなど)病原体を増やす行為を知らず知らず行いますので、それらの病原体(悪玉菌)と免疫軍団(善玉菌)との防衛戦争を毎日繰り返しています。そのことを決して忘れず用心することが、体内の生肉を酸化させないことにもなります。

「にんにく」から抽出された匂いの成分ががん抑制に効果が高いと研究発表された内容を何回も局は違えどテレビ放映されている。匂いの成分は、にんにくを傷つけると発生するイオウ化合物のガス体、ｱﾘﾅ-ｾﾞ酵素とｱﾘｲﾝとが反応したのがガス体の「アリシン」(別名ｼﾞｱﾘﾙﾁｵｽﾙﾌｨﾈ-ﾄ)
ガス体「アリシン」(別名　ｼﾞｱﾘﾙﾁｵｽﾙﾌｨﾈ-ﾄ)の封じ込めに成功し製品化されたのが当ｼｮｯﾌﾟ販売商品「アリシル」

※匂いの成分は、ガス体のため発生しすぐ消え去る性質を持つので封じ込めは難しいとされていた。

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