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長男誕生までの秘話その2

皆さんこんばんわ

しかし毎日暑い日が続きますね。今までで今日が一番暑かったです。
うだるような暑さでみなさんも、まいっていると思いますが、体調には十分気を付けて下さい。

さて今朝の続きで長男誕生までの秘話その2です。


何回も羊水を入れて大丈夫なのかという不安と、この先どうなるの、赤ちゃんは元気に生まれてくるの?と不安だらけになっていました。

5月16日の定期検査で先生が「かなり危険な状態です。即入院しましょう。」という事になり、
個室の部屋に連れて行かれ、そこで1時間ほど待っていると担当の先生が来られて、
「今週中には生むことになります。」と言われました。

突然の申し出に嫁さんは泣き崩れました。
心の準備も何もしていない状態で、その日即入院・・・今週子供を出産する・・・次から次へと襲ってくる想定外の出来事で対応仕切れませんでした。
どうする事もしてやれないので、ただただ一緒にいてやるだけでした。
絶対安静の部屋に連れて行かれ、点滴は24時間付けっ放し、トイレも自分でいけない寝たきりの状態になりました。「今週水曜か遅くても金曜日に手術します。」と言われました。

5月19日(木)に生む事が決まり、会社を休んで行きました。
病院に着くなり、嫁さんから今日はなくなり延期になったと聞かされました。

お腹の具合は順調なので一日でも長くお腹にいる事がいいと言われ来週になったそうです。
ただ【その1】でも述べた通り破水している為、外部とつながっている状態なので感染症の疑いもあるとの事で気が休まる状態ではありませんでした。

5月24日(火)に生む事が決まり、その日も会社を休んで病院に行きました。
そしたらまたもや延期になりました。
良いのか悪いのかわからないまま一日でも長くと言う気持ちと、早く出してやらないと危険な状態が続くので大丈夫なのかと言う気持ちとの狭間で仕事も手に付きませんでした。

私よりも嫁さんの方が何倍も辛いので、どうしてやることもできない自分が歯がゆかったです。
5月16日に入院してからのこの10日間は、本当に心身共に嫁さんも私もお父さんもお母さんも子供達もみんな大変でした。

そして、ようやく生まれる日、5月27日(金)を迎えました。

緊張の中、昼前に手術室に運ばれ、中々時間が経ちませんでした。妙に時間が長かったのを覚えています。14時半位に看護婦さんが来て「無事13時7分に生まれましたよ。元気な男の子です。」と聞かされ、少しほっとしました。

嫁さんが帰ってきて顔を見るなりお互いに泣きました。それまでの辛さと、元気に生まれてきてくれた安心感とそれまでの不安と緊張が一気に開放状態になり二人で人目を気にせずに泣きました。

よく頑張ってくれました。寝たきりの状態で10日も辛抱してくれて、元気な赤ちゃんを産んでくれました。赤ちゃんもよく頑張ってくれました。
「嫁さんにありがとう、よくがんばってくれたね。」と言い、家族みんなで喜び合いました。

よく泣く家族でしょう。(T▽T)  いつも泣いてばかりですいません。


今もまだ入院していますが、順調に大きくなっています。
先週の時点で2350gです。
まだまだ予断は許しませんが、小さい体で一生懸命に頑張っております。

プロフィールの夢の欄に記載していますが、家族が健康に過ごせる事が今の私の夢というか
何より一番願っている事です。

長々とすいません。読んで頂いてありがとうございます。



それでは また

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