2020年01月27日
【夢分析】忘れ物のリュックを届けようとする夢。
ある晴れた日の夜。
流行りの白っぽいLEDライトではなく、
黄色がかった照明が印象的な室内。
体育館ほど広くはないが、競技室でもない。
床の木目がきれいな児童館か、
学校に少し似たような部屋。
僕の目の前には、見知らぬ母子。
10歳くらいの少しぽっちゃりした男の子と、
お母さんらしきスリムな若い女性。
やり取りは聞き取れないが、
楽しそうにしているように見える。
その親子が退室。
2人がいた場所にふと目をやると、
黒くて大きめのリュックが1つ置いてあった。
あの男の子が忘れたんだろうか。
まだ玄関にいるようなので、
僕は急いで後を追い、届けようと動き出す。
児童館のような建物を出ると、
周りはおしゃれな一軒家が整然と立ち並ぶ住宅街。
家が建つ前だろうか、四角い空き地もちらほらある。
きれいな碁盤の目に整備された夜道、
風は穏やかで過ごしやすい。
親子の姿を探すと、
男の子が勢いよく走っている。
お母さんはそれを必死に追いかけている。
見失わないよう、僕も後を追って走る。
建設予定地のような四角い空き地を通過し、
おしゃれな2階建ての一軒家の角を右折。
どうやら直進と右折を繰り返している。
男の子は足が速いわけではないのに、
なぜか追いつけない。
お母さんも走るが、その子との距離が縮まらない。
男の子、お母さん、そして僕と、
遠ざかるでも近づくでもない距離が保たれている。
そういえば僕は
その子の忘れ物と思われるリュックを
背負っていることを思い出した。
黒くて大きめの、おしゃれな外見が印象的。
膨らみがあって、何かが入っている。
開けていないので中身はわからないが、
不思議なことにまったく重さを感じない。
ちょうど空き地を通過し、
2回目か3回目の右折を確認。
僕が一瞬、そんなリュックの中身に
気を取られている内に、まずい、見失ってしまった。
男の子は黒っぽいスポーツウェア上下、
下はショートパンツだったのを覚えている。
お母さんはスキニーパンツに
デニムジャケット。とにかくスリムな印象。
そんな特徴を思い出しつつも、
忘れ物を届け損ない、見失ったことを悔やむ。
綿のように軽いリュックを背負い、
途方に暮れて立ち止まる。
「まぁ、仕方ないか」という思いも
顔を覗かせ始めた、その時…
ーーーーーーーーーー
どうにも心当たりを付けにくく、
解釈が難しい夢だった。
【キャスト】
・忘れ物
忘れたいもの、忘れてはいけない大切なこと
忘れ物を届ける
→何か大切なことを忘れている
・知らない人
自分の隠れた人格や一面の化身
・追いかける
目標に向かう前向きな姿勢
何かを掴みたい、達成したい願望
追いつけない
→目標に届かない焦りや努力の空回り
逃げられる、見失う
→目標が達成できないことへの不安
または目標を見失っている
・リュック
責任、悩み、プレッシャーの重さ、自分の才能
黒いリュック
→権力への服従、意見の主張へのためらい
・夜
無意識、開放感、心身の疲れ
夜道を走る
→もがき苦しんでいる
・住宅街
人間関係
きれいな住宅街
→精神的な安定
・右
正しさ、積極性、現実的
右折
→正しい方向へ進んでいる
「たぶんこうかな?」程度ながら、
深層心理からのメッセージを書いてみる。
ーーーーーーーーーー
これまで自分が選び、辿ってきた道は間違えていない。
背負っていたプレッシャーから解放され、
自分にとって正しい道を真っ直ぐ走り続ける。
忘れ物として見つけたリュックは、
プレッシャーを感じていた自分が脱ぎ捨てたものだから、
本当は忘れて行ったんじゃない。
それを持ち主へ届けようとした時、
リュックが驚くほど軽いことに驚く。
ここで、実は自分が背負っていた重圧は
思っているほど重くなかったことに気づく。
自分にとって最良の道を走り続けるも、
何か大切なことを忘れていることに
その子を追う母親は気づいて追いかける。
忘れ物を拾った僕もそれに気づこうとして追いかける。
なかなか追いつけないことと、
きれいだが人通りのない住宅街を見て、
本当にこの道で合っているのか、
目標へ辿り着けるのかと不安にかられる。
本当に自分の目指すものに届くのか、
自分が今、忘れている大切なことは一体何なのか。
2人を見失ったことで立ち止まり自問自答する。
実は重くなかったリュック。
あのまま走り続ける自分にとって、
これを届けることにさほどの意味はないんじゃないか。
だとしたら、姿を見失ってしまった今、
返せなくても仕方ないんじゃないかと
割り切り始めている。
忘れてしまっている大切なものが何なのかは、
目覚めた後でじっくり考えてみてくれ。
自分の選択と判断、そして積み上げてきたものに
自信を持って進んでくれ。
ーーーーーーーーーー
書いている今も、
何を忘れているかは不明なまま。
立ち止まる機会をくれた夢として
長くなったけど書き残しておく。
流行りの白っぽいLEDライトではなく、
黄色がかった照明が印象的な室内。
体育館ほど広くはないが、競技室でもない。
床の木目がきれいな児童館か、
学校に少し似たような部屋。
僕の目の前には、見知らぬ母子。
10歳くらいの少しぽっちゃりした男の子と、
お母さんらしきスリムな若い女性。
やり取りは聞き取れないが、
楽しそうにしているように見える。
その親子が退室。
2人がいた場所にふと目をやると、
黒くて大きめのリュックが1つ置いてあった。
あの男の子が忘れたんだろうか。
まだ玄関にいるようなので、
僕は急いで後を追い、届けようと動き出す。
児童館のような建物を出ると、
周りはおしゃれな一軒家が整然と立ち並ぶ住宅街。
家が建つ前だろうか、四角い空き地もちらほらある。
きれいな碁盤の目に整備された夜道、
風は穏やかで過ごしやすい。
親子の姿を探すと、
男の子が勢いよく走っている。
お母さんはそれを必死に追いかけている。
見失わないよう、僕も後を追って走る。
建設予定地のような四角い空き地を通過し、
おしゃれな2階建ての一軒家の角を右折。
どうやら直進と右折を繰り返している。
男の子は足が速いわけではないのに、
なぜか追いつけない。
お母さんも走るが、その子との距離が縮まらない。
男の子、お母さん、そして僕と、
遠ざかるでも近づくでもない距離が保たれている。
そういえば僕は
その子の忘れ物と思われるリュックを
背負っていることを思い出した。
黒くて大きめの、おしゃれな外見が印象的。
膨らみがあって、何かが入っている。
開けていないので中身はわからないが、
不思議なことにまったく重さを感じない。
ちょうど空き地を通過し、
2回目か3回目の右折を確認。
僕が一瞬、そんなリュックの中身に
気を取られている内に、まずい、見失ってしまった。
男の子は黒っぽいスポーツウェア上下、
下はショートパンツだったのを覚えている。
お母さんはスキニーパンツに
デニムジャケット。とにかくスリムな印象。
そんな特徴を思い出しつつも、
忘れ物を届け損ない、見失ったことを悔やむ。
綿のように軽いリュックを背負い、
途方に暮れて立ち止まる。
「まぁ、仕方ないか」という思いも
顔を覗かせ始めた、その時…
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どうにも心当たりを付けにくく、
解釈が難しい夢だった。
【キャスト】
・忘れ物
忘れたいもの、忘れてはいけない大切なこと
忘れ物を届ける
→何か大切なことを忘れている
・知らない人
自分の隠れた人格や一面の化身
・追いかける
目標に向かう前向きな姿勢
何かを掴みたい、達成したい願望
追いつけない
→目標に届かない焦りや努力の空回り
逃げられる、見失う
→目標が達成できないことへの不安
または目標を見失っている
・リュック
責任、悩み、プレッシャーの重さ、自分の才能
黒いリュック
→権力への服従、意見の主張へのためらい
・夜
無意識、開放感、心身の疲れ
夜道を走る
→もがき苦しんでいる
・住宅街
人間関係
きれいな住宅街
→精神的な安定
・右
正しさ、積極性、現実的
右折
→正しい方向へ進んでいる
「たぶんこうかな?」程度ながら、
深層心理からのメッセージを書いてみる。
ーーーーーーーーーー
これまで自分が選び、辿ってきた道は間違えていない。
背負っていたプレッシャーから解放され、
自分にとって正しい道を真っ直ぐ走り続ける。
忘れ物として見つけたリュックは、
プレッシャーを感じていた自分が脱ぎ捨てたものだから、
本当は忘れて行ったんじゃない。
それを持ち主へ届けようとした時、
リュックが驚くほど軽いことに驚く。
ここで、実は自分が背負っていた重圧は
思っているほど重くなかったことに気づく。
自分にとって最良の道を走り続けるも、
何か大切なことを忘れていることに
その子を追う母親は気づいて追いかける。
忘れ物を拾った僕もそれに気づこうとして追いかける。
なかなか追いつけないことと、
きれいだが人通りのない住宅街を見て、
本当にこの道で合っているのか、
目標へ辿り着けるのかと不安にかられる。
本当に自分の目指すものに届くのか、
自分が今、忘れている大切なことは一体何なのか。
2人を見失ったことで立ち止まり自問自答する。
実は重くなかったリュック。
あのまま走り続ける自分にとって、
これを届けることにさほどの意味はないんじゃないか。
だとしたら、姿を見失ってしまった今、
返せなくても仕方ないんじゃないかと
割り切り始めている。
忘れてしまっている大切なものが何なのかは、
目覚めた後でじっくり考えてみてくれ。
自分の選択と判断、そして積み上げてきたものに
自信を持って進んでくれ。
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書いている今も、
何を忘れているかは不明なまま。
立ち止まる機会をくれた夢として
長くなったけど書き残しておく。
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