2020年01月23日
【夢分析】はしごを上り切るも、次のはしごを探す夢。
まるで、白くて巨大な細長い花瓶。
何百メートルあるんだろう。
その大きな花瓶の曲線に沿って
架けられたはしごの中腹あたりに
僕は掴まっている。
このはしごはステンレス製だろうか、
きれいな銀色、しっかりした作り。
巨大な花瓶の真っ白な面との
美しいコントラスト。
なぜ、いきなり
このはしごに掴まった状態で
自分が登場したんだろう。
そして、なぜこのはしごを上っているんだろう。
わからないが、掴まっているからには
上ってみればわかると切り替え、
一段一段、着実に上っていく。
上に行くにつれて、花瓶の口は長く細くなり、
垂直に近づいていく。
それに合わせて、はしごの角度も
緩やかに角度が急になっていき、
両腕に疲労が溜まっていく。
それでも、まぁいいや、
行けるところまで行こうと
あまり深く考えずに、ゆっくり上っていく。
頂上が見えてきた。
この頃には完全に垂直になっている。
さすがに手が疲労で震えてきたが、
ここまで来て引き返す理由は特にないし、
休憩スペースもないので、力を振り絞って上る。
ついに頂上へ到着。
上り切った時の自分は
さぞかし達成感に溢れているかと思いきや、
着いた事実を冷静に受け止め、
少しの喜びを感じただけだった。
それどころか、たった今
険しいはしごを上り切ったばかりなのに、
やけに貪欲に次のはしごを探し始めた。
辺りを見回すと
ここはどこかの頂上や展望台ではなかった。
ガラス張りで、美しい景色が
眼下に広がるわけではない。
白い壁に囲まれ、まだどこかに
上へのはしごがありそうな、
建物の中腹、踊り場のような場所。
ここまで上れたことは確かに嬉しい、
ただそれ以上に、次のはしごに上りたい。
次のステージに上りたいと
僕の心はどんどん渇いていく。
両手に溜まった疲労をすっかり忘れ、
次へ行きたい気持ちが頂点に達した、その時…
ーーーーーーーーーー
正直、はしごが架かっているのが
大きな花瓶だったかは定かでない。
白かったのは印象的、
まぁ夢なので良しとしよう。
【キャスト】
・はしご
目標に向かい着実にステップアップする姿勢
目標までの道のり、新しい環境や目標への不安
はしごを上る
→目標への小さな一歩を積み重ねる
・白
真実、誠実さ
ここ最近で、コツコツ続けてきたことが
大きな結果として実ったことと言えば、
3ポイントシュートの成功率が
自分でも信じられないくらい上がったこと。
→「6Three Point、基本に立ち返り、地道に。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/415/0
この試合で6本の3ポイントを沈めてから、
8本、5本、3本、4本と
成功数がコンスタントに増えていて、
しかも約5割近い高確率。
自分の大きな武器にしたいと試行錯誤し、
フォームをいじっておかしくなったり、
飛距離が落ちた理由がわからなくなって
シュートを打つ自信を失ったりしながら、
ひたすら練習を続けていた。
そして今回、ひょんなきっかけから
コツを1つ掴んだと思われる。
ただ、はしごを上り切った時に
達成感をあまり感じなかった通り、
一応は喜びながらも、
僕はもっと上手くなりたいと願っている。
3ポイントを多く決めた日でも、外したシュートや、
打てるのに打たなかった場面の方が思い浮かぶ。
あの外した1本を決めるには
もっと練習が必要だ、
打てるのにパスを出したあの場面では、
もっと状況判断力が必要だ、
そんな思いでいっぱいになる。
1つ、上達を実感できたけど、
次のレベルへ行きたくて
また練習を重ねたい気持ちが強かった。
だから、はしごを上り切って見たのは
ゴールテープでも展望台でもなく、
道の途中のような景色だったんだろう。
子どもの頃、どこで読んだか忘れたが、
幼いながら感銘を受けた言葉がある。
大横綱・千代の富士関が1000勝を達成した時の
インタビューで、次の目標を聞かれた時の答え。
「次は1001勝です。」
時間をかけてコツコツ積み上げることの
大切さに気づいた言葉。
何事もしぶとく、地道に続けることが
苦にならない自分の気質は
この名言の影響も大きい。
はしごの夢を掘り下げてみたら、
こんなところまでタイムスリップしてしまった。
何百メートルあるんだろう。
その大きな花瓶の曲線に沿って
架けられたはしごの中腹あたりに
僕は掴まっている。
このはしごはステンレス製だろうか、
きれいな銀色、しっかりした作り。
巨大な花瓶の真っ白な面との
美しいコントラスト。
なぜ、いきなり
このはしごに掴まった状態で
自分が登場したんだろう。
そして、なぜこのはしごを上っているんだろう。
わからないが、掴まっているからには
上ってみればわかると切り替え、
一段一段、着実に上っていく。
上に行くにつれて、花瓶の口は長く細くなり、
垂直に近づいていく。
それに合わせて、はしごの角度も
緩やかに角度が急になっていき、
両腕に疲労が溜まっていく。
それでも、まぁいいや、
行けるところまで行こうと
あまり深く考えずに、ゆっくり上っていく。
頂上が見えてきた。
この頃には完全に垂直になっている。
さすがに手が疲労で震えてきたが、
ここまで来て引き返す理由は特にないし、
休憩スペースもないので、力を振り絞って上る。
ついに頂上へ到着。
上り切った時の自分は
さぞかし達成感に溢れているかと思いきや、
着いた事実を冷静に受け止め、
少しの喜びを感じただけだった。
それどころか、たった今
険しいはしごを上り切ったばかりなのに、
やけに貪欲に次のはしごを探し始めた。
辺りを見回すと
ここはどこかの頂上や展望台ではなかった。
ガラス張りで、美しい景色が
眼下に広がるわけではない。
白い壁に囲まれ、まだどこかに
上へのはしごがありそうな、
建物の中腹、踊り場のような場所。
ここまで上れたことは確かに嬉しい、
ただそれ以上に、次のはしごに上りたい。
次のステージに上りたいと
僕の心はどんどん渇いていく。
両手に溜まった疲労をすっかり忘れ、
次へ行きたい気持ちが頂点に達した、その時…
ーーーーーーーーーー
正直、はしごが架かっているのが
大きな花瓶だったかは定かでない。
白かったのは印象的、
まぁ夢なので良しとしよう。
【キャスト】
・はしご
目標に向かい着実にステップアップする姿勢
目標までの道のり、新しい環境や目標への不安
はしごを上る
→目標への小さな一歩を積み重ねる
・白
真実、誠実さ
ここ最近で、コツコツ続けてきたことが
大きな結果として実ったことと言えば、
3ポイントシュートの成功率が
自分でも信じられないくらい上がったこと。
→「6Three Point、基本に立ち返り、地道に。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/415/0
この試合で6本の3ポイントを沈めてから、
8本、5本、3本、4本と
成功数がコンスタントに増えていて、
しかも約5割近い高確率。
自分の大きな武器にしたいと試行錯誤し、
フォームをいじっておかしくなったり、
飛距離が落ちた理由がわからなくなって
シュートを打つ自信を失ったりしながら、
ひたすら練習を続けていた。
そして今回、ひょんなきっかけから
コツを1つ掴んだと思われる。
ただ、はしごを上り切った時に
達成感をあまり感じなかった通り、
一応は喜びながらも、
僕はもっと上手くなりたいと願っている。
3ポイントを多く決めた日でも、外したシュートや、
打てるのに打たなかった場面の方が思い浮かぶ。
あの外した1本を決めるには
もっと練習が必要だ、
打てるのにパスを出したあの場面では、
もっと状況判断力が必要だ、
そんな思いでいっぱいになる。
1つ、上達を実感できたけど、
次のレベルへ行きたくて
また練習を重ねたい気持ちが強かった。
だから、はしごを上り切って見たのは
ゴールテープでも展望台でもなく、
道の途中のような景色だったんだろう。
子どもの頃、どこで読んだか忘れたが、
幼いながら感銘を受けた言葉がある。
大横綱・千代の富士関が1000勝を達成した時の
インタビューで、次の目標を聞かれた時の答え。
「次は1001勝です。」
時間をかけてコツコツ積み上げることの
大切さに気づいた言葉。
何事もしぶとく、地道に続けることが
苦にならない自分の気質は
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