2024年11月17日
【恋愛格差】『恋なんて諦めたはずだったのに』
僕は6年前に離婚した時
「この先もう恋なんてできないんだ」と諦めた。
もともと引っ込み思案で
自分から相手にアプローチできなかった僕が、
人生で何度か恋愛できたこと自体が奇跡だった。
「そんなことない!まだいけるよ!」
もう1人の自分からの叫び声が
頭の中にずっと響いていた。が、
『年収300万円以下で恋人ができる確率は●%』
のような、不安を煽るデータに抗えないまま5年が過ぎた。
「もう1人でいいや。
バスケや草野球の仲間と過ごす時間が幸せ。」
それに偽りはないが、諦めから目を逸らす自分もいた。
なのに、6年目の今年から
恋を諦め切れない自分がどんどん大きくなってきた。
槇原敬之さんの
『もう恋なんてしない』という曲に、こんな歌詞がある。
一緒にいるときは
きゅうくつに思えるけど
やっと自由を手に入れた
僕はもっと淋しくなった
僕は矛盾の塊だ。
もう恋なんて諦めたはずなのに
『きゅうくつと自由と淋しさ』を
また欲しがっているんだから。
「子どもが欲しいわけじゃないし、
今さら再婚なんて望んでいないけれど、
また恋がしてみたい。仲間とは違う心の支えが欲しい。」
それはワガママだろうか?
法律婚をゴールとしない関係を
望むなんて不誠実だろうか?
そう思うと怖くて誰にも相談できなかった。
今も怖いけれど、
今年は男女問わず新しい出逢いがすごく増えた。
僕の諦めが解けてきたからだろう。
手探りでも、怯えながらでも、
1つ1つの出逢いを大切に進んでいこうと思えた。
もし君に一つだけ
強がりを言えるのなら
もう恋なんてしないなんて
言わないよ絶対
『強がり』ではなく、いつか本心からそう言えるように。
⇒他記事
【短編小説】『涙を包むラベンダー』(1話完結)
【離婚からの立ち直り】『心の痛みの治癒期間を終え、再出発』
「この先もう恋なんてできないんだ」と諦めた。
もともと引っ込み思案で
自分から相手にアプローチできなかった僕が、
人生で何度か恋愛できたこと自体が奇跡だった。
「そんなことない!まだいけるよ!」
もう1人の自分からの叫び声が
頭の中にずっと響いていた。が、
『年収300万円以下で恋人ができる確率は●%』
のような、不安を煽るデータに抗えないまま5年が過ぎた。
「もう1人でいいや。
バスケや草野球の仲間と過ごす時間が幸せ。」
それに偽りはないが、諦めから目を逸らす自分もいた。
なのに、6年目の今年から
恋を諦め切れない自分がどんどん大きくなってきた。
槇原敬之さんの
『もう恋なんてしない』という曲に、こんな歌詞がある。
一緒にいるときは
きゅうくつに思えるけど
やっと自由を手に入れた
僕はもっと淋しくなった
僕は矛盾の塊だ。
もう恋なんて諦めたはずなのに
『きゅうくつと自由と淋しさ』を
また欲しがっているんだから。
「子どもが欲しいわけじゃないし、
今さら再婚なんて望んでいないけれど、
また恋がしてみたい。仲間とは違う心の支えが欲しい。」
それはワガママだろうか?
法律婚をゴールとしない関係を
望むなんて不誠実だろうか?
そう思うと怖くて誰にも相談できなかった。
今も怖いけれど、
今年は男女問わず新しい出逢いがすごく増えた。
僕の諦めが解けてきたからだろう。
手探りでも、怯えながらでも、
1つ1つの出逢いを大切に進んでいこうと思えた。
もし君に一つだけ
強がりを言えるのなら
もう恋なんてしないなんて
言わないよ絶対
『強がり』ではなく、いつか本心からそう言えるように。
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