アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

外国人VS都市の人口

アメリカ滞在中に、自分の育った都市の人口を聞かることが多々あった。

とくにヨーロッパからやってきたひとから多く聞かれた。例えば、こんな感じ。

「日本のどこで育ったの?」

「横浜」

「横浜ってどんなとこ?」

「東京のとなり。」

「人口は?」

「結構いるんじゃないかね。しらないけど。」

「what? なんで自分の育った都市の人口をしらないんだ。信じられない!」

なんてかんじで蔑まれた。

彼等は自分の育った都市の人口を細かい数字まで把握している。

そんなに人口って重要だっけか。

結構いるじゃだめなのか。なんでそんなに人口にこだわるんだ。

日本人で自分の育った都市の人口を細かく把握してるひとなんて

少ないのではなかろうか。

この感覚の違いはなぜおきるのか。

僕はその国々の都市のあり方と関わりがあるのではないかと推測する。


日本は、特に首都圏エリアにおいては、どこまでも都市部がつづき、

都市の境目がわからない。

感覚的にはボーダレスであり、繋がっているかんじ。

一方、ヨーロッパやアメリカなんかは、都市から一歩外へでるとそこは林、森、畑しかない。

車なんかで、走っているとどこからが都市かというのがはっきりとわかる。


日本の都市は面でつながり、ヨーロッパやアメリカの都市は点と点で

結ばれているいうのが僕のイメージ。

要は日本のほうが都会密度が高いということ。


日本でもいまでこそ地元ラブな若者たちが増えてきているけれども、

ヨーロッパ、アメリカの人にくらべれば、

どこまでが地元か、どこまでが自分の都市かというはっきりとした地理的ボーダーが

頭の中のイメージにないのだと思う。

それゆえ、人口に対する意識にも違いが生じるのではないか。


なんて言い訳を今頃思いついたところで、

蔑んだ外国人達にはもう言い返せない。

こんちきしょう。


おしまい。


戻る<日本人VS外国人>進む 

<日本人VS外国人>の目次へ

総目次へ       最新記事へ

人気ブログランキングへ

留学先での日本人との付き合いかた

留学したら、日本語しゃべらないぞ。日本人としゃべらないぞ。

なんて誰もが一度は意気込むが、まず続かない。これを貫くのは相当大変だ。


留学したところで、日本人はどこにでもいる。街をあるいていれば、5分もしないうちに

すれ違うし、語学学校なんて、クラスの過半数が日本人ってことだって

起こりうる。そんなんだから日本人との出会いは避けて通れない。

日本人同士はスタンド使いのようにお互いひかれ合う。そんでもって、

気がついたら目にする日本人みんなと仲良しこよし。ってことになっちゃうのです。


日本人との出会いは語学学校だったら例えば、こんな感じではじまる。

「日本人のかたですか?」

「そうですけど」

「今日の宿題わかりました?もしよければ、お昼一緒に食べませんか?」

なんてはじまり、ひとりと出会えば、その人を通じて、またもうひとりと知り合い、

最終的には街中の日本人とどっかしらでつながっていくのです。

そんでもって、だれがしの誕生日会やるからパーティーこない?

なんてのがはじまって、それが毎月開催されちゃったりして、

そうこうして、よくつるむグループが確立され、居心地がよくなっていき、

そのなかで、彼氏、彼女なんかができちゃったりしたらもう、

日本人コミュニティのループにハマッタといってよい。

ここから抜けるにはかなりの労力が必要だ。


そうならないために、「日本語しゃべらないぞ。」と

強い意志をもってそれを実行するべきか。

できるのであれば、それも手だ。しかしこれはかなり厳しい道だ。

ごくまれに、その精神を貫き、日本人を避け、どうしても、

話さなければいけない状況のときは英語で話しかけるという

ツワモノがいるが、そんな人は大抵他の日本人に

「なんだあいつは」と白い目でみられる。

そうとうな覚悟とそうとうな強い意志がないと、絶えられない。

だからといって、最初は仲良くしてて、突然

「貴方達とは今後一切会いません。」なんていうのはもっと無理な話だ。

別に嫌いになったわけじゃないしね。

ではどうすればよいか。



その答えは、





「ほどほどにする」 。 。 。 。





なにそれー!ぶーしっと!あいまいぃぃぃ!ぶーぶーアウトアウト


なんて思うかもしれない。でもほんと、これが一番いい。

これしかないと言っていいでしょう。

では、その「ほどほどに」付き合う努力をする。っていうのは、

どういうことかというと、例えばこんな感じ。


「今日このあとどうする?」なんていつもの感じで聞かれたりしたら、

「ごめーん、今日はちょっと宿題にてこづってて。」の軽めのウソを言ったりして、

その間にがんばって、日本人以外の人と交流を深めたりする。

でも次の誘いにはちゃんと応じる。

これが日本人ともうまく付き合えるベストな方法だ。


僕は、日本人だからという理由で避けることはおかしいと思うし、

同じ異国の地でがんばっている同志でもあるわけなのだから、

いい関係を保てれば、それがベストだと思う。それに

日本人の知り合いがいることでのメリットも沢山ある。

学生ビザ関連、日本人の医者、格安国際電話会社、などの情報は

日本人からしか得られない。

大病にかかった時なんかはほんとに頼れる心強い味方になったりするしね。


とはいえ、ずっと一緒にいることは英語を学ぶ、海外生活ならではの経験を得る、

ということに関して言えば決していい環境ではないのは事実なので、やっぱり

答えは、ほどほどにだ。


あと、ショッチュウ遊びに誘ってくれる日本人がどういう人達かと、

よくよく考えてみれば、案外、長期滞在者で、彼等自身は英語に何にも不自由していなく、

すでにいろんな経験をして、海外生活はお腹いっぱいな人たちだったりとするもんだ。

だもんで、「自分だけじゃないし、みんなも同じだし。」

なんて思っちゃったりしてたら安心してたらエライ目にあったりする。


そういう風に考えれば、「絶対しゃべらない」ってのは無理かもしれないけど、

「ほどほどに付き合う努力」くらいはしないとなって思えるんじゃないかしら。

おしまい。

<留学サバイバル術 >   進む 

<留学サバイバル術>の目次へ

総目次へ       最新記事へ

人気ブログランキングへ

メジャーリーグで活躍する松井秀喜選手のチョットいい話

日本人の友人、O君から聞いた松井秀樹選手のチョットいい話。


日本人のメジャーリーグ選手は増え続けている。

留学している日本人にとって、彼等の活躍は誇りでありまた、励みにもなる。

野球に興味なかった人も、しばらくアメリカに滞在すれば自然と彼等を応援するようになる。


僕が滞在していたボストンはレッドソックスの本拠地である。なので僕を含む

ボストン在住の日本人留学生は、日本人メジャーリーグ選手が試合をしに

やってくる日をねらって、観戦しにいくのだ。そして運がよければ、その日の

夜に日本食レストランなんかに行けば、日本人選手に出くわしたりする。


彼等も試合の後は夕飯を食べる。そして大概は日本食レストランなのだ。

ボストンにある日本食レストランの数なんてかぎられているので、

会える可能性が高い。日本食レストランでバイトしている友達から、

「昨日だれだれが食べにきたよ。」なんて話をよく聞いたもんだ。


そんでもって、O君がバイトしていた日本食レストランにも、

日本人メジャーリーグ選手がやってきた。そう、松井選手だ。

ウェイターのO君はテンション上がり気味ではしゃぎまくった。

用もないのに松井選手のまわりをうろついたり、やたら、水をだしたりと

うかれまくり。他の雑務はそっちのけ。

そんなO君に同じバイト仲間で野球に一切関心がない、アジア人が釘をさす。

「たかが、野球選手がなんだっていうんだ、ちゃんと仕事しろよ。」

「今日くらい浮かれたっていいじゃねえか。」

気性の荒いO君は声を荒げる。そして口論はエスカレートし大喧嘩へ。

とうとう、O君は仕事を放棄し、

「やってられるか」と店の外へ。

苛立ちを抑えられず、タバコを吸いまくる。O君、完全にあんたが悪い。

とそんなとき、彼がO君のそばにやってきたのだ。彼とはそう、松井選手だ。

松井選手はわざわざ食事を中断して、店の外へでて、O君の横に立ち、

しばらくして、O君に声をかける。

「色々大変ですねえ。がんばってください。」

ウォー!ウォー!超いいひとぉ!

そんなこといわれりゃ、O君のテンションだってそりゃ再浮上。

「ハイ、がんばります。」なんつって、一緒に店にもどったとさ。


松井選手よ、いい人すぎるにもほどがある。

たかが留学生、たかがバイト、しかもそんなあかんたれなO君に

なんだってそこまで気を使うんだ。いったい何の特になるんだ。

つうかO君、お前はなにさまだ。なに、松井選手に気をつかわせてんだ。


そんな松井選手いい人話は他にもある。

これは、松井選手と同じ便の飛行機に乗った友人から聞いた話。

日本からアメリカ行きの飛行機に搭乗する際に、混乱をさけるため、少し

遅れて乗り込んだ松井選手に、待たされた友人含むエコノミー客は不満気味。

そんななか、松井選手がエコノミーエリアへ突如現れる。

「皆様、僕のせいでご迷惑おかけして申し訳ございませんでした。」

と謝罪をし、頭をさげた。

そんなこと言われ日にゃ、不満なんてみんな吹っ飛ぶさ。

松井選手をまじかでみれるわ、頭さげられるわ、そりゃ許しちゃうよ。




とまあ、そんな話を聞いてからというもの、僕は松井選手にぞっこんだ。

僕等、留学生なんかと比べ物にならないくらいのプレッシャーや苦労があるだろうに

底辺な僕等にみせるその心配り。そりゃもう、ヒデキ感激!!だ。

がんばれ松井選手!というか僕等こそもっとガンバレ。


おしまい。

戻る<日本人VS外国人>進む

<日本人VS外国人>の目次へ

総目次へ       最新記事へ

人気ブログランキングへ


外国人 VS 折り紙

語学学校には様々な国の人がいる。

それゆえ、どの学校でも一度は行うであろう授業がある。

それは、

「自分の国の文化をボードなどを用い、発表する」

というもの。

とくに初級クラスなんかでは必ずあると思う。

自分に一番身近なものを英語で発表してまずは英語に慣れさせる、

それと同時にクラスメイトのことをお互いよく知ろう的なゆるいノリだ。

アメリカ人VS 地図

アメリカ滞在中に、「ああ、そうか。そりゃそうだな。」と思ったもの。

それは世界地図だ。

アメリカの世界地図ではアメリカが真ん中にある。

そんでもってヨーロッパがそこまで迫ってる。

アメリカ人とジョーク

これは、アメリカで社会人になってから気づいたことなのだが、

アメリカ人はジョークが好きだ。そうとう好きだ。

しかも瞬発的なものではなくて長いジョークのほう。

日本でいう落語の小噺みたいなやつのほう。


打合前に場を和ませるためのボスのジョーク。

夕方、仕事に区切りがつき、ブレイクタイムというときに、

誰かしらがはじめるジョーク。

会社関係のパーティーにて、パーティーの中だるみを打破するために

 黒人ギャングがやってきた YO! YO! YO!

アメリカのとある自然公園での話。


アメリカのいいところのひとつはアウトドアな環境が整っているということだ。

公園だったり、キャンプ場だったりが、いたるところにあるし、きちんと整備されている。


そんなわけで、僕は日本ではやったことがなかった釣りを始めた。

バス釣りだ。

釣りをする池の大体は広大な公園の中にある。

公園内の林道を数十分歩いてやっとこさ池につく。

ひとたび池のほとりに着けば、町の雑踏などは聞こえやしない。

スパニッシュ系アメリカ人はサルサを踊る

アメリカ滞在中に出遭ったサルサの話。


若者のダンスといえば、

なんとなくヒップホップ・テクノ・レゲトンなどの

クラブ系がまず思い浮かぶ。

アメリカでも確かにそっち系が主流だとは思うけど、

それと同じくらいに遭遇したダンスがある。

それがサルサだ。

サルサ サルサ サルサだ。

外国人VS QRコード

僕にはよく日本に遊びにくる台湾人の友人がいる。

彼が日本で常々気になっているものがあるという。

それは、QRコードだ。言われるまでは気づかなかったのだが、

海外ではあまりというか全然普及していないのだ。


「街なかとか広告とかの端にあるあのモザイクはいったいなんなんだ。」

「なにを意味しているのか。広告の登録のマークかなにかなのか?」


そんなことを言われた日にはそりゃあ、僕だって得意げになるさ。

アメリカは左利きが多い?

アメリカは左利きが多い?

歴代大統領の、ロナルド・レーガン、ジョージ・ブッシュ、ビル・クリントン

さらにはオバマも左利きだ。

僕がアメリカ滞在時に働いていた会社でも半分は左利きだった。

そしてそのなかには僕も含まれる。

それならばアメリカは左利きにやさしい国なのかといったら、答えは否だ。
<< 前へ     >>次へ
プロフィール

kai-robot
https://fanblogs.jp/y9fm2om9/index1_0.rdf
マイクロアドBTパートナーでおこづかいゲット! 海外支援センター 総合案内 にほんブログ村 海外生活ブログへ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。

https://fanblogs.jp/y9fm2om9/ daily 1.0 <%titlelist_url> <%titlelist_year>-<%titlelist_month>-<%titlelist_day> weekly 0.5