アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

悩ましきカタカナ英語

ファストフード。

ちょっと前まではファーストフードと言っていなかったっけか。

他にもアワードと言ってたはずが、いつのまにかアウォーズとか言うようになってるし。

こっそりだれかがなにか大きな力をつかって少しづづ英語の発音にちかづけているのか。

でもこれには大いに喜ばしいことだと思う。

なぜなら僕は留学当初、カタカナ英語に相当悩まされたからだ。


たとえば、こんなことがあった。


大学の寮生活の初日、初顔合わせということで、

寮に住む生徒が一人づつ自己紹介をすることになった。

名前と出身地を言うという簡単なもの。これなら大丈夫だと、

他の人の自己紹介に安心して、耳を傾ける。すると

「アイム フロム カナティカ。」

「アイム フロム カナティカ。」

半数以上がアイム フロム カナティカと言っているのに気づく。

カナティカ出身多いな。ってカナティカってどこだ。。。そして思考を廻らす。

僕の頭の中:

(カナティカ→カナディカ→カナディア→カナディアン→カナディアンマン→

スペシャルマン?、いやもとい、カナディア→カナダカ→カナダ?)

カナダだ!みんな俺とおなじ外国人だ。ばんざーい。

。。。いや、まてよ。。。

半分以上カナダ人っておかしくねえか。

とこっそり僕のバイブル「地球の歩き方 ボストン版」を手にとりボストン周辺の地図を見渡す。

あ、あった。これだ。

カナティカは、そうConnecticut。つまりコネチカット州だ。

あぶねえ。あやうく根っからのアメリカ人に向かって、

「同じ外国人どおし仲良くやろうね」

などといい、初日から分けわかんない日本猿野郎になるところだった。

ああ、気づいてよかった。地球の歩き方ありがとう。そして、Connecticut

をコネチカットとカタカナ英語に決めたひとのバカ!バカ。バカ。バカ。

ややいこしいじゃねえか。

そして同じカタカナ英語でややこしいといえば、ファストフードのあの店の名だ。

僕はアメリカ人の友人達に、

「you はバーガーキング好きだね。youはバーキング派だね。」

とよく言われた。

答えは否だ。何派でもない。好きでもなければ、きらいでもない。普通だ。ただ。。

ただ。。。

あの店が発音しにくいからだ。

あの店。そう、マクドナルド。

友人:「どこ行く?」

僕:「マクドナルド」

友人:「What?」

僕:「マクドナルド。マクドナルド。マクドナルド。」

友人:「What? What? What?」

もういいや、全然通じねえし。

僕:「バーガーキング」

友人:「ok」

とこうなる。


そんなこんなでほんとにカタカナ英語は紛らわしい。

この身にしみつているカタカナ英語を剥ぎ取るのに相当苦労するし、

今でも相当そのしみは残っている。これから留学する人も同じような経験を

するんじゃないかなぁ。たぶん。

そんな人に吉報!

カタカナ英語を教えちゃえっていう方法もあるよ。


僕もマクドナルドに関しては、もうそうしちゃいました。


アメリカ人:「マク ダァ ナル

僕:「No, 違うよ。Look!よく見て。マ・ク・ド・ナ・ル・ド

アメリカ人:「its difficult」

僕:「don't give up」


イチローがヒットを繰り出し、日本の野球をアメリカに知れ渡す。

僕はマクドナルドを繰り返し、日本のマクドナルドを知れ渡す。

おかげ今ではだいぶ「マクドナルド」で通じるようになった。(僕のまわりだけだけど。)

あーよかった。

おしまい。


戻る <英語術> 進む

<英語術>  の目次へ
 
総目次へ  最新記事へ


人気ブログランキングへ

知らぬが仏 in アメリカ

アメリカの大学に通ってきたときの日本人の後輩の話。


まさに知らぬが仏。

アメリカ滞在中にそう思ったことが何度もあった。

例えば、こわもての黒人のたくましい右腕に刻まれた刺青の文字が「芋」であったり、

イケイケの白人のTシャツにデカデカと「折り紙」とプリントされてたり。

これは教えてあげるべきか否か。。。否だな。なんて思ったりした。

そしてこの「知らぬが仏」な出来事は、

言葉や文化の違いを持った僕ら留学生にも当然起こる。

英語で「面白い話があるんだけど」はありなのです。

「面白い話があるんだけど。」

日本では一番いっちゃいけない台詞だ。

こんな切り口の人の話は全く期待できない。

「昨日友達がみた夢の話なんだけど。」

と言われたときくらいに期待できない。


しかし、英語では、とくに、英語ビギナーは、言っちゃったほうがよい。

言いたい事を先に言うのです。

i have a funny story. 

もう言っちゃうの先に。

アメリカ人と鼻歌とユニバーサル

アメリカで働いてたときの職場での話。


ユニバーサルデザインという言葉がある。その意味は、ウェキペディアによると

※文化・言語・国籍の違い、老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用

することができる施設・製品・情報の設計(デザイン)のことだそうだ。



ところで僕がアメリカで働いていた会社は、町の小さな建築事務所で

アメリカ人とノート

アメリカの大学で授業を受けている時にふと気づいたことなのだが、

過半数のアメリカ人はノートをとるとき、ボールペンを使う。

鉛筆派は少数。シャーペンはほぼ皆無。

ボールペンでノートに書いて、まちがったらどうするのかとみてたら、

グチャグチャってまちがった文字を黒くぬりつぶしてた。

そんでもって鉛筆派は鉛筆派で、

英文読解が苦手な人へ。

英語でREADINGが滅法苦手ということをよく耳にする。

そんな人にお勧めなのが

「前から読む」方式だ。

これは僕が中学生のころ英語のリーディングに悩まされていた時に

父から教わったもので、父からの受け売りなのだが、(父は本の受け売り)

この方法によって飛躍的にREADING力が伸びた。

このおかげで、予備校に通う際に、

数学のクラスは、茶髪、ロンゲだらけの基礎クラスだったが、

英語に関しては東大クラスでした。


では「前から読む」方式とはどういうものかというと例えば、

アメリカ人は「好きです付き合ってください」と告白するのか。

「好きです。付き合ってください。」

日本人同士のカップル誕生は大抵こんな告白からはじまるはず。

アメリカ人の場合はどうなのか。

プロポーズのシーンとかは映画とかでよくみるが、付き合うときはどうなんだ。

常々気になっていたので聞いてみた。

今回は僕の大学時代の親友で日本にも遊びにきてくれたショーン(以後S)に聞いてみた。

僕:「ねーねー、今の奥さんとはどうやって付き合い始めたの?」

S :「一夜を共にしてそんでなりゆきで。」

僕:「あっそう。。。。」

日本でもよくある話だ。

って話おわちゃった。

ちがくて僕がききたいのはそうじゃなくて、

僕:「じゃあさあ、前の彼女とはどうやって付き合いはじめたの?」

  「ほら、あの救急車の運転手してたモデルみたいな彼女いたじゃん。」

S :「よくおぼえてんね、あー彼女はよかったわー。機会があれば。。」

僕:「シャラープ!」

S :「わかった、わかった。うんとね、最初の出会いはパーティーで、
      
   それから、彼女を含めた何人かのメンバーと頻繁にあうようになって、
  
   しばらくして二人だけでもご飯とかたべるようになって。。」

僕:「あるある、日本でもよくあるよ。そんでそんで?」

S :「それから、自然とお互い他の異性とは二人きりで会わないようになって。」

僕:「おーピュアー!」

S :「それでしばらくデートを繰り返して、ある日、別れ際に、さりげなく

   I love you っていったんだ。そしたら相手がI love you tooって返してきた。」

僕:「うぉー」

S:「それで、そのときにああ付き合ってるんだなって確信したんだ。へへ」

僕:「ピュアー!ヒューヒューこのピュア野郎めが」

S: 「ああ、彼女にモッカい会いたい、会ってそんで。。」

僕:「もう、いいよ。ありがと。」


つうか I love you ってそんな重要なのね。ハローのように使ってるのかと思った。

それは付き合ったあとだからか。


そんなことを聞いて思い出した出来事がひとつ。


日本の女子大の生徒達が大学のプログラムの一環で、

僕が通っていたアメリカの大学に毎年訪れ、授業を見学したりするのだが、

そのうちのひとりの女子大生が、僕の友達でイケメンアメリカ人のマットを気に入ったらしく、

僕が日本人であることをいいことに、紹介してとせがむので一緒にお昼を食べることに。

僕、マット、女子大生。という三人で。せめてもうひとり連れてきてほしい。

おれ関係ないじゃん。単なる通訳じゃん。

そんでもって、大学内のカフェテリアへ。

昼時のカフェテリアは大混雑。

英語のつたない女子大生にマットはやさしく受け答える。

そんななか突然女子大生がマットにむかって叫ぶ。

「I love you!!!」

そして連呼。

マットは当惑。そしてまわりも唖然として見てた。

僕はすかさず他人の振りをしたけど無駄だった。

どうみても日本人な僕は女子大生一味としてみられてる。

あいつめ、やってくれやがったな。

今思えば、そうとうな日本の恥部をみせてしまったのではないか。



話もどって、まとめると、「好きです。付き合ってください」ではないが、

アメリカ人はある意味もっとナチュラルに付き合いはじめるのでした。

でもこれはショーンひとりに聞いた話なので他のアメリカ人に当てはまるとは

限りませんのであしからず。

またこんどちがう人にきいてみよう。

おしまい。


戻る<日本人VS外国人>進む

<日本人VS外国人>の目次へ

総目次へ       最新記事へ


ランキングはこちらをクリック!

内気なヒッピーと陽気なボンジョビ

何事も経験だ。なんて成り行きまかせでいろんな集まりに参加すると、

ごくたまに、面倒なことになったりする。

そして時には、同じ日に2回連続で面倒なことに、なんてこともある。


これはアメリカ滞在時に嫁が通っていた英語学校の「L」先生宅へおじゃましたときの話。

what's up

アメリカ人のよく使う挨拶で「whats up?」というのがある。

「どうした?」「何してんの?」とかそういう意味で、

使うシチュエーションは「How are you?」とか「Hi」にちかい。

が、同じではない。

whats up? の返事は決して「i am fine, thank you」はではない。

たまに勘違いをしてそう返事しちゃってる人がいるが、

これは赤面ものなので要注意だ。

アクターアクトレス

アメリカで働いてるときの職場での話。

学生のバイト君がボスに理不尽な事で怒鳴られたことに切れて外に走って出て行ったが、

1時間後に戻ってきた。

戻ってきた彼をみんなが聖母マリアのように、慰めていた。

彼がいなかった1時間のあいだのみんなの会話を聞いている僕は、

やっぱりアメリカ人なんて信じられないやと思いました。

戻る<日本人VS外国人>進む

<日本人VS外国人>の目次へ

総目次へ       最新記事へ


ランキングはこちらをクリック!


<< 前へ     >>次へ
プロフィール

kai-robot
https://fanblogs.jp/y9fm2om9/index1_0.rdf
マイクロアドBTパートナーでおこづかいゲット! 海外支援センター 総合案内 にほんブログ村 海外生活ブログへ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。

https://fanblogs.jp/y9fm2om9/ daily 1.0 <%titlelist_url> <%titlelist_year>-<%titlelist_month>-<%titlelist_day> weekly 0.5