新興国を加えた主要２０カ国・地域（Ｇ２０）による第２回金融サミット（緊急首脳会議）は２日午後（日本時間２日深夜）、Ｇ２０として１０年の世界成長目標を事実上２％超とすることなどを盛り込んだ共同声明を採択して閉幕しました。声明は「国際通貨基金（ＩＭＦ）の世界経済成長見通しに留意しつつ、金融・財政政策による景気刺激策を講じ、世界経済を回復軌道に乗せる」と表現。ＩＭＦは１０年の成長見通しを２％超と予想しており、Ｇ２０としてこの見通しを共有した形だ。年内に３回目の会合を開催することでも合意した。
声明では「１０年末までに５兆ドル（約５００兆円）規模の財政刺激策を実施し、世界の成長を４％押し上げる」と明記した。

この発表を受けて２日のニューヨーク株式市場のダウ工業株３０種平均は、世界的規模で景気が底打ちし回復に向かうとの期待感から大幅続伸、上げ幅は一時、前日比３１０ドルを突破、２月上旬以来ほぼ２カ月ぶりとなる８０００ドル台を回復しました。

今回のサミットはカンフル剤投入ということになったようで、何とか効果が維持していってもらいたいものです。

しかし、このサミットに先立ち１日に発生したロンドン市中心部の金融街シティーなどで、金融サミットに反対する反グローバリズムや反資本主義を唱える若者や、環境団体のメンバーら約５０００人が抗議デモを行った事件は気になります。機動隊と乱闘となり、負傷者も出た。現場で意識不明となって倒れていた男性が搬送先の病院で死亡したとのこと。参加者らはロンドン中心部４カ所に集まった。「銀行よ、恥を知れ」などと叫び、金融危機による国民生活の低下を訴えた。ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド（ＲＢＳ）支店の窓ガラスを破り、乱入する騒ぎもあり、約３０人が逮捕された。
ＲＢＳ銀行は金融危機のあおりで経営難に陥り、公的資金投入を受けた。一方、同行のグッドウィン前最高経営責任者（ＣＥＯ）が年間約７０万ポンド（約１億円）の年金を受け取ることが分かり、国民の非難を浴びている。

唐突です、WebBotってしっていますか？
私もネットからの閲覧かじりですが、今回の事件は予想されていたとか、
「イギリスでは３回の大きな反乱が発生する。その最初のものは３月２０日の春分から４月５日までの間に発生する。それは３回のなかでも規模としてはもっとも小さいものになる見込みだ。これはのちにやってくる反乱の予行演習のようなものである。」

たまたま当たったということであればいいが、これについては追跡していきたい。

さて、昨日の朝は雨降りでして・・・しかし続かなかったことはありがたい。新聞配達も雨の中は濡れないようにするのが大変、気をつけてはいるがどうしても濡れてしまうこともありバイクは機動性はいいが、何か一考ないものか。戻ってきたら娘がまた起きてきてしまい「一緒に寝て〜〜」小学校に上がるというのにいつまでも甘えている娘です。しかしそろそろ学校にいく体制つくりに早起きをさせます、目覚ましで6時30分に起こして食事も早めにさせて、もう少し遅めに起きてもよかったかもしれないが余裕はあったほうがいいかも。5日は学校まで実際に歩くことになるし、来週からいよいよ小学一年生がスタートです。と同時に我々の生活パターンも変わってきます。今日も入学準備を進めなければなりませんわ。

しかし今は昨日も書き込んだミサイルがどうなるか、麻生首相は２日、金融サミット終了後、記者団のインタビューに応じ、北朝鮮が「人工衛星」と主張して発射を準備している長距離弾道ミサイルについて「４日に日本の頭上を飛び越える」と述べたようです。
原発を抱えているわが県はやはりちょっとだけビクビクです。


毎日元気がなによりさん
セーブ・ザ・チルドレン