今朝はまたちょっと肌ざむいねえ、空を見上げると雲ひとつない、満天の星と言いたいのだが最近は街の明かりが邪魔になって大きな星しか見ることができません。そんな中北からの使者は果たして・・・しかし平和な世の中になったというのに、困った隣人です。
さて昨日はそんな寒い朝でなくって曇り空で過ごしやすい暖かい一日でした、気温が結構上がったので、もしかしたら柿川の桜もそろそろ気の早いものは咲くんじゃないだろうか。
楽しみな春です、午前中は私の整体マッサージに行ってから娘の入学に足りないものをさがして、入学前検診で指摘された目の検査に連れて行きましたが、今回は視力は大丈夫なようでした。
午後は娘の机の上の片付けを、相変わらずぐずぐずしていて、困ったものです。
「片づけをしなさい」「はあい〜〜」5分と持たなくて片付けているのもでまた遊びになってしまって「ほらなにしてるの、夕方なっちゃうよ」「はあい〜〜」返事はいいんだが、時間ばかり過ぎていってしまって・・・
16時過ぎになってから娘が「歯医者どうするの・・」えっ？「あっ忘れちゃったあ。」
すでに予約時間を40分以上経過しており、また予約の取り直しになるが学校にいってからは時間を取りにくくなるようだし・・・
あまり人のことを言えないようで、相変わらずバタバタしている親子なんです。

さて、今朝の新聞を見ると上越の高田で桜が開花したようです。
ちょうど「高田城百万人観桜会」に合わせたような開花とのこと、今年は大河ドラマの関係もあり、来場者も増えるのではないかと思います。
ぼんぼりの光に照らされた淡い色のパッと咲いてパッと散る桜は日本人にとっては本当に感慨深いものがあります。パッと散るというのは潔いということでサムライや軍隊のイメージも強いがそれは昔の話で、負の考えは捨ててあのつつましさだけは大事にしていきたいものだが・・
※つつましさというのは「遠慮深い態度であり。控えめで、しとやか」「ぜいたくでないさま。質素なさま。つましい。」「人に対して、気後れがする。気恥ずかしい。」
という意味のようで、今はわからないが日本人の考え方そのものだが、最後の項は改善すべきことですね。

また、サムライというと先日のWBCで活躍した「SAMURAIJAPAN」今度は各チームに分かれて開幕でした、こちらはWBCの劇的な活躍が効を奏してなかなかの評判、これには先日の高校野球の決勝戦の影響もあるようだが、低迷していたとは思えないほどみたい、開幕戦は二十二万人が熱狂とか、実際2日前くらいのラジオで聞いた話だが、公園にいってみたらいつもサッカーをしていた子供たちが野球をやっていたとか、もしかすると子供たちの目にはWBCのサムライが英雄に見えているのかもしれません。
夢の少なくなった今の時代、先行きに希望が見出せたような感がします。

やはりいくつになっても夢は見続けるべきものです、私などにとってはそれが若さの秘訣になっているのかも、還暦がすぎて頭が白くなっても・・関係ありませんよ。
昨日も買い物に行ってよそのおばあちゃんが娘に「おじいちゃんにいっぱい買ってもらいなさいね」おいおい、と言いたいところだがぐっと我慢、娘もぐっと我慢？かなあ、私も最近言い返すのも面倒になっちゃって、しかし30代で真っ白の人だっているんだから、年相応の白髪だからいいんじゃないの。

しかし55歳の年の差は一緒に遊ぶのはきついことも・・これが現実、けどがんばってますよ。

春だよ〜ん、こっちの水はあ〜まいぞ〜
セーブ・ザ・チルドレン