2009年04月02日
さ〜〜て、いよいよ4月スタート
4月1日は何事もありませんでした、若いころは友達となにがしか小さなウソをつきあうのが楽しみなこともありましたが今では現実主義なのか余裕がないのか、そんな気さえ起きませんでした。
夢が無くなったというのかなあ、しかし最近の社会情勢下ではこれも仕方がないのかも、「叩けばよくなる法華の太鼓」とはいうけど、「叩いても叩いても石橋のごとく」という状況ですわ。
何か現状打破策はないんかなあ、昨日始まったイギリスでの金融サミット、こちらも立場はちがうが同じようなことかもしれませんね。
早速だが米大統領オバマさんは、合意調整に楽観的見通し示したようです。
ロンドンでブラウン英首相と会談し、共同記者会見で、「サミットは諸問題について大規模な合意を反映するものになると確信している」と述べ、参加国間の調整に楽観的見通しを示したようです。冒頭、「第二次大戦後、最も厳しい経済危機に我々は直面している」と表明し、フランスなどから金融サミット声明案に対する不満があることに対して、大統領は「各国政府が成長のため踏み出すべきことは議論の余地がない」と合意形成の必要性を強調した。また「無責任な時代を我々は過ごした」と語り、「米国の金融機関に対する規制システムは不十分だ」と述べたとのこと。
しかし気になることはロンドン市内では同日、金融街シティーのイングランド銀行周辺などで市民団体や労働組合など約3000人がサミットへの抗議デモを行う予定であり警察当局は約1万人を動員し、厳戒態勢を敷いているとのこと。
やはり今までのサミットとはちがう雰囲気であることを示しているようです。
日本では日銀短観が発表された。
1日発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)によると、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は大企業・製造業がマイナス58と、74年5月の調査開始以来、最悪の水準に落ち込んだ。過去最悪は75年5月のマイナス57だったが、34年ぶりに更新した。前回の昨年12月調査から34ポイント下落し、下落幅も74年8月調査(26ポイント)を更新して、35年ぶりに過去最大を記録した。昨年秋以降の米国発の金融危機と世界的な不況が日本経済を直撃。第1次石油危機後の74〜75年を超えて、今回の景気後退が戦後最悪の水準にまで深刻化していることを裏付けた格好だ。
大企業・製造業のDIの下落は07年12月から6期連続。全15業種がマイナスに沈み、自動車は51ポイント下落のマイナス92、電気機械も32ポイント下落のマイナス69と、ともに調査開始(自動車は92年11月)以来最悪の水準に落ち込んだ。
雇用が「過剰」から「不足」を引いた雇用判断DIもプラス35と02年3月以来7年ぶりの高水準となり、雇用削減の動きがさらに広がりかねない状況をうかがわせた。09年度の設備投資計画は金額で前年度比マイナス13.2%。75年度以来最大の減少率で、企業の設備投資意欲が大幅に冷え込んでいることを示した。
中小企業のDIは製造業が28ポイント下落のマイナス57と98年12月以来の低水準。非製造業が13ポイント下落のマイナス42と02年3月以来の低水準だった。
何かいいとこなしの状況、しばらくは厳しい生活が強いられるかなあ、なんとかせんとなあ。
そうそう、まだまだ記憶からは消えないあの毒ギョウザ事件の情報がでてきました。
中国公安当局が、製造元「天洋食品」(河北省石家荘市)の冷凍庫に保管されていた製品について、包装した段ボール箱の外側から殺虫剤メタミドホスが注射器で注入されたとみて、北京の政府研究所で裏付け実験を進めていることが分かった。
同社関係者によると、中国公安当局は昨年秋以降、冷凍庫を管理する同社社員数人を断続的に拘束しており、注射器を使った混入方法についても事情を聴いている模様だ。捜査当局は容疑者をほぼ社内に絞り込んでいる模様だ。日本政府関係者は注射器を使った裏付け実験について「公式ルートでは中国側から説明を受けていない」と話している。
個人的には中国製の食品については表示があれば購入する気がおきません。未表示の加工商品も「もしかして?もしかして?」と疑ってかかっちゃいます。
今年は昨年のようなびくびくした生活でなく安心して暮らせる状況になればありがたいが、とりあえずは4日からの北の将軍様の贈り物がいつ届くのか気になるところです。
大自然のナチュラルパワー
セーブ・ザ・チルドレン
夢が無くなったというのかなあ、しかし最近の社会情勢下ではこれも仕方がないのかも、「叩けばよくなる法華の太鼓」とはいうけど、「叩いても叩いても石橋のごとく」という状況ですわ。
何か現状打破策はないんかなあ、昨日始まったイギリスでの金融サミット、こちらも立場はちがうが同じようなことかもしれませんね。
早速だが米大統領オバマさんは、合意調整に楽観的見通し示したようです。
ロンドンでブラウン英首相と会談し、共同記者会見で、「サミットは諸問題について大規模な合意を反映するものになると確信している」と述べ、参加国間の調整に楽観的見通しを示したようです。冒頭、「第二次大戦後、最も厳しい経済危機に我々は直面している」と表明し、フランスなどから金融サミット声明案に対する不満があることに対して、大統領は「各国政府が成長のため踏み出すべきことは議論の余地がない」と合意形成の必要性を強調した。また「無責任な時代を我々は過ごした」と語り、「米国の金融機関に対する規制システムは不十分だ」と述べたとのこと。
しかし気になることはロンドン市内では同日、金融街シティーのイングランド銀行周辺などで市民団体や労働組合など約3000人がサミットへの抗議デモを行う予定であり警察当局は約1万人を動員し、厳戒態勢を敷いているとのこと。
やはり今までのサミットとはちがう雰囲気であることを示しているようです。
日本では日銀短観が発表された。
1日発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)によると、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は大企業・製造業がマイナス58と、74年5月の調査開始以来、最悪の水準に落ち込んだ。過去最悪は75年5月のマイナス57だったが、34年ぶりに更新した。前回の昨年12月調査から34ポイント下落し、下落幅も74年8月調査(26ポイント)を更新して、35年ぶりに過去最大を記録した。昨年秋以降の米国発の金融危機と世界的な不況が日本経済を直撃。第1次石油危機後の74〜75年を超えて、今回の景気後退が戦後最悪の水準にまで深刻化していることを裏付けた格好だ。
大企業・製造業のDIの下落は07年12月から6期連続。全15業種がマイナスに沈み、自動車は51ポイント下落のマイナス92、電気機械も32ポイント下落のマイナス69と、ともに調査開始(自動車は92年11月)以来最悪の水準に落ち込んだ。
雇用が「過剰」から「不足」を引いた雇用判断DIもプラス35と02年3月以来7年ぶりの高水準となり、雇用削減の動きがさらに広がりかねない状況をうかがわせた。09年度の設備投資計画は金額で前年度比マイナス13.2%。75年度以来最大の減少率で、企業の設備投資意欲が大幅に冷え込んでいることを示した。
中小企業のDIは製造業が28ポイント下落のマイナス57と98年12月以来の低水準。非製造業が13ポイント下落のマイナス42と02年3月以来の低水準だった。
何かいいとこなしの状況、しばらくは厳しい生活が強いられるかなあ、なんとかせんとなあ。
そうそう、まだまだ記憶からは消えないあの毒ギョウザ事件の情報がでてきました。
中国公安当局が、製造元「天洋食品」(河北省石家荘市)の冷凍庫に保管されていた製品について、包装した段ボール箱の外側から殺虫剤メタミドホスが注射器で注入されたとみて、北京の政府研究所で裏付け実験を進めていることが分かった。
同社関係者によると、中国公安当局は昨年秋以降、冷凍庫を管理する同社社員数人を断続的に拘束しており、注射器を使った混入方法についても事情を聴いている模様だ。捜査当局は容疑者をほぼ社内に絞り込んでいる模様だ。日本政府関係者は注射器を使った裏付け実験について「公式ルートでは中国側から説明を受けていない」と話している。
個人的には中国製の食品については表示があれば購入する気がおきません。未表示の加工商品も「もしかして?もしかして?」と疑ってかかっちゃいます。
今年は昨年のようなびくびくした生活でなく安心して暮らせる状況になればありがたいが、とりあえずは4日からの北の将軍様の贈り物がいつ届くのか気になるところです。
大自然のナチュラルパワー
セーブ・ザ・チルドレン
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