2009年01月29日
たまには井戸の外も気にしたほうがいいみたい
ごたごた続きの日本の国会も昨日首相施政方針演説をしました、就任後初だったということで今の世界の動きに比してのんびりしている日本は危ぶまれるところです。目立つところはここにきて小泉さんの路線を転換すると言う事を明記されたことでしょうか。「官から民へ、大きな政府か小さな政府、といった発想ではあるべき姿が見えない」ということのようですが、それじゃあの数年は何だったの?そんな麻生さんの目玉は消費税アップですか、景気の好転が条件とはいうが、誰が判断するの?今後みんなでしっかりと監視が必要ですね。天下り・渡り人事について全面禁止がないのはどうかなあ、私は納得できません、民間の場合は退職金は雀の涙、これが既得権で渡り歩いてとんでもないあぶく銭をかき集める体質を作ってしまっているのでは、これはやはり明治の開花のころにさかのぼるのか、と毎日新聞を見ているとこんな記述が「最初の施政方針演説は山形有朋氏だったとか、内容は「既に政府の執る所の政策につきましては、先日開院の勅語におきまして、その大体を明示されました以上に、今更に本官が事々しく弁明する必要が見ませぬ」勅語で述べたのが政府方針なので説明の要がないという、さすがに補足説明はあったが、議員や国民の心をつかむことは考えていなかったようです」ここからスタートしてるんじゃね、だったら当時小泉さんにはっきりともの申せばよかったんじゃあ、いずれにしろ昨年のアメリカのサブプライム以来、天文学的数字となっている損失がでている現在、景気回復は当然だがまづは不安を解消しなければいけないのでは、リストラが「明日は我が身」と思っている人が大勢いるようで、新しい時代に即応した雇用が必要です、まあ日雇い派遣を原則禁止はいいと思います。えっ道路特定財源が一般財源化??もう少し何かないのかなあ、消費税もそうだが取れるところから取ろう主義はやめてほしいもんです。ちょっと世界に目を向けますと欧州各地で暴動が発生しているとか、最初ギリシャで始まった暴動は欧州全土に広まる兆候を見せているとのこと、特に金融危機で経済が破綻(はたん)状態となったアイスランドは26日に連立政権が崩壊し、首相はすでに23日に健康上の理由から早期退陣するという異常状態、デモの理由は違うでしょうが、欧州全土に広まれば、最初の各国のデモの理由など関係なくなります。これが黒船のように押し寄せてこないと誰が言えるのでしょう、鳥インフルエンザも1月27日までにインドのシッキムというところで、30人が発症しが、この人々は感染した鶏肉への接触はなかった。まあ・・自分の身は自分で守るしかないようで、新型インフルエンザ関係のニュースには注意したほうがよろしいようで。そうそう当地の天気は春のような一日であった、が風は冷たく感じました。
こっちの水はあ〜まいぞ〜〜
セーブ・ザ・チルドレン
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