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2019年04月02日

第59期キューバ野球リーグは8月10日開幕 11月のプレミア12参加で中断せず アラゴン局長が発表

Yovany-Aragon.jpg
ヨバニ・アラゴン

Radio Habana Cuba、2019年4月2日、Rodolfo Durán記者

第59期キューバ野球リーグは8月10日に開幕し、プレミア12への参加によって中断されない、とキューバ野球のヨバニ・アラゴン局長が今週火曜日(4月2日)に発表した。

アラゴン局長はテレビ番組「メサ・レドンダ」に出演し、ペルーのリマでのパンアメリカン大会と、2020年東京五輪の最初の予選大会となるプレミア12に向けたキューバ野球代表チームが進んでいく行程を発表した。

第59期キューバ野球リーグの一次ラウンドは8月10日に開幕し10月10日までおこなわれ、プレミア12の代表チームに属している選手たちはオールスターゲームに出場し、そのあとアジア地域へ渡航し、強化試合を完了させることを目指している、とアラゴンは説明した。

「過去には国内リーグをいったん中断したときもあったが、今年われわれはシリーズを止める気はなく、二次ラウンドにつなげていく。そこでは28人から30人の選手が不在になるだろう」、と語った。

一方、わが国の野球の最高責任者アラゴンは、2020年の第60期シーズンでの変更作業に取り組んでおり、そこでは一次ラウンドでの試合数増加が含まれるかもしれないが、それはまだなにも確定していない、と述べた。


キューバTV「メサ・レドンダ」キューバ野球の次の使命(2019年4月2日)

Serie cubana de béisbol no se detendrá por Premier 12
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/187423-serie-cubana-de-beisbol-no-se-detendra-por-premier-12
posted by vivacuba at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

キューバ野球連盟 MLBとの協定後初の対象者リスト発表 アマチュアカテゴリー34選手

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JIT、2019年4月2日、FCB声明

キューバ野球連盟(FCB)は「アマチュア」カテゴリの34選手を移籍可能対象者に決定した。これらの選手は、昨年末の歴史的協定により、メジャーリーグ(MLB)のチームと契約を結ぶことができるようになる。

これらのすぐれた野球選手たちに許可を与えることは、上記協定における必須の段階ではない。しかしその実行を前進させる意志のもと、われわれはこれをおこなう。なぜならこの協定の目的には、キューバ野球や国際野球の発展を促進すること、そしてとりわけ人身売買を食い止めることがあるからである。

アマチュア・カテゴリーの野球選手は、25歳未満(かつ/または)MLBによって認められた各リーグでの経験が6年に満たない選手である。

世界のプロリーグ、とりわけアジアでは、選手の質を保護し、試合で求められるすべてのことに対応できるようになったときに最良の契約を提供するために、限られた年齢やキャリアまでは選手の移籍を認めないのが普通である。

FCBとMLBの協定は、野球におけるキューバと米国の関係を、国際的な慣行に一致させるものであり、それによって各国の野球連盟は、秩序のあるシステムのもと、MLBのチームとの契約を可能にするために、自国の選手を移籍可能対象に指定している。

キューバ野球連盟

2019年4月2日

午後5時0分

アマチュア・カテゴリーで移籍可能対象となったキューバ野球選手

番号、選手名、守備、年齢、県名

1 Alfredo Fadraga Pérez Receptor 19 CAV

2 Ariel Martínez Marrero Receptor 22 MTZ

3 Daniel Pérez Pérez J. Cuadro 22 CFG

4 César Prieto Hechevarría J. Cuadro 19 CFG

5 Andrés Hernández Díaz J. Cuadro 22 HAB

6 Norel González Beltrán J. Cuadro 24 VCL

7 Oscar Luis Colás León J. Cuadro 19 SCU

8 Guillermo García García J. Cuadro 18 GRA

9 Narde Yadán Cruz Calderín J. Cuadro 18 HAB

10 Loidel Chapellí Zulueta J. Cuadro 17 CMG

11 Ricardo Ramos La O J. Cuadro 22 SCU

12 Félix Javier Rodríguez García Jardinero 20 CFG

13 Geyser Cepeda Lima Jardinero 21 SSP

14 Yoelkis Céspedes Maceo Jardinero 20 GRA

15 Sergio Bartelemí Correoso Jardinero 23 SCU

16 Yoelquis Guibert Stevens Jardinero 23 SCU

17 Maykel Yordan García Molina Jardinero 17 LTU

18 Carlos Emilio Pelegrín Martínez Jardinero 18 PRI

19 Leonel Moas Acebedo Jardinero 22 CMG

20 Liván Moinelo Pita Lanzador 22 PRI

21 Raidel Martínez Pérez Lanzador 21 PRI

22 Andy Amaury Rodríguez Valdez Lanzador 19 HAB

23 Yandi Molina Barrios Lanzador 19 HAB

24 Alyanser Álvarez del Sol Lanzador 18 MAY

25 Diosbel Nápoles Rengifo Lanzador 21 MAY

26 Pabel Hernández Bruces Lanzador 20 HAB

27 Pablo Luis Guillén Díaz Lanzador 20 VCL

28 Daniel Conde González Lanzador 23 VCL

29 Yosimar Cousín La Rosa Lanzador 20 CMG

30 Rafael Sánchez Thorpe Lanzador 19 HOL

31 Carlos Font Mustelier Lanzador 22 SCU

32 Norge Carlos Vera Aldana Lanzador 18 SCU

33 Raidmon Figueredo Cruz Lanzador 18 HAB

34 Yeudis Reyes Gamboa Lanzador 23 GTM


キューバTV(2019年4月2日)

FCB libera a 34 Amateurs para contratos en MLB
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=112401
posted by vivacuba at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

次回カリビアンシリーズは総当たり戦を復活 王者パナマチームも2年連続のゲスト参加へ

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Radio Rebelde、2019年4月2日、Luis Izquierdo Valdés記者

プエルトリコの代表的スタジアム「イラム・ビソーン」で開催される次期カリビアンシリーズに関するいくつかのニュースを同地の各メディアが報じた。

「エル・ボセーロ」紙の報道によると、パナマチームのゲスト参加、大会開催日、総当たり戦の試合形式の復活は、すでに受け入れられた。

カリブプロ野球連盟(CBPC)は、2020年2月1日から7日までイラム・ビソーン球場で開催されるカリビアンシリーズにパナマチームをふたたび招待するというロベルト・クレメンテ・プロ野球リーグ(LBPRC)による提案を受け入れた。

「パナマを6番目のチームとして招待することが合意を得た。パナマはカリビアンシリーズで優勝した。その王座を守る権利を持っているべきだ」、とLBPRCのフアン・アントニオ・フローレス・ガラルサ会長はエル・ボセーロ紙に語った。

パナマは2年連続の参加に関する条件を受け入れなければならない。フローレス・ガラルサ会長によると5月におこなわれる予定のCBCP次回会合までにその決定がおこなわれることが予想される。

「ゲストとして来るようパナマには伝えられている。事前に義務と規則を明確に把握するために契約条件が議論されているところだ」、とフローレス・ガラルサ会長は述べた。

またCBCPとLBPRCは、カリビアンシリーズ組織委員会が提案したとおり、次大会は参加全6チームによる総当たり戦の形式でおこなわれることに合意した。

Novedades para la próxima Serie del Caribe
http://www.radiorebelde.cu/noticia/novedades-para-proxima-serie-caribe-20190402/
posted by vivacuba at 08:16| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol

日本からゴミ収集トラック24台が寄贈される キューバ・ハバナ

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日本から寄贈されたゴミ収集トラック、2019年4月1日

Cubadebate、2019年4月2日

日本の企業「日野モータース」と「極東開発工業」によってゴミ収集トラック24台がキューバに寄贈された。首都ハバナにその500周年をよりきれいに新たな形で迎えてもらうことが目的である。

駐キューバの藤村和広日本大使は、今回のは第一ロットで、来月以降にさらに届き、合計100台に到達すると発表した。

日本はこんにちのゴミ問題に直面する国々と協力しており、それゆえにこの寄贈がキューバの社会と環境に大きなインパクトを持つことを期待している、と大使は話した。

ハバナ県管理評議会のラモン・トーレス・ロサ副議長は、米国による封鎖と規制のなかで、アジアの国日本から受け取る支援に感謝した。

ハバナの県ゴミ収集最終物流連合のオダリス・アコスタ・モンテシーノ会長は、これらの装備の始動に先立って、操作をおこなう労働者の訓練コースが実施された、と話した。

今回の寄贈は、ハバナ市がその清掃労働を促進し、環境衛生を大幅に改善するための援助である、と会長は語った。

PCC(キューバ共産党)中央委員会委員で県人民権力議会のレイナルド・ガルシア・サパタ議長が主宰した寄贈式典では、これからその操作を担当する運転手たちにトラックの鍵が象徴的に授与された。

キューバと日本の外交関係は90年前から続いており、キューバ革命勝利後は社会のさまざまな分野で盛んになっている。

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寄贈式典の様子、2019年4月1日

Entrega Japón a La Habana los 24 primeros camiones para recogida de desechos
http://www.cubadebate.cu/noticias/2019/04/02/entrega-japon-a-la-habana-los-24-primeros-camiones-para-recogida-de-desechos/#.XKjqatIzbIU
posted by vivacuba at 05:13| Comment(0) | TrackBack(0) | Japon
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