JIT、2017年9月16日、
女子バレーボールU23世界選手権のキューバ女子代表チームはきょう（9月16日）、5位-8位決定戦の初戦で中国と対戦し、4対1で勝利した。スロベニアのリュブリャナでおこなわれている同大会は今週日曜日に終了する。
この結果、キューバチームは日曜日にブラジルと5位決定戦を戦うことになった。この日ブラジルはタイに4対0 (18-16, 16-14, 15-10, 15-7)で勝利した。キューバは昨日の一次ラウンド最終戦でブラジルを4対1で下しており、その再戦となる。
キューバはこの日の中国との試合で、第一セットは16対14で取り、第二セットを6対15で失ったあと、3セットを連取した（15-10, 15-10 ,18-16）。
レイディ・カサノバがチーム最多の17得点をあげ、ディアリス・ペレスが15得点で続いた。一方、中国チームではYe Jimが11得点、Yuezhouz Zhuが10得点だった。
アタックポイントはキューバ49点、中国39点、ブロックポイントはキューバ8点、中国5点と、キューバが上回り、サーブポイントはともに3点で並び、相手に与えた失策ポイントはキューバ18点、中国10点とキューバが劣った。
大会公式サイトによると、準決勝ではトルコがドミニカ共和国を4対3 (11-15, 16-14, 11-15, 13-15, 15-7, 16-14, 15-8) 、またスロベニアがブルガリアを4対1(11-15, 15-10, 15-12, 18-16, 15-4)で下し、決勝で対決することになった。
明日の日曜日には、決勝戦（トルコ対スロベニア）、3位決定戦（ドミニカ共和国対ブルガリア）、5位決定戦（キューバ対ブラジル）、7位決定戦（中国対タイ）がおこなわれる。
MUNDIAL SUB-23 (F) DE VOLEIBOL
Cuba derrotó a China 4-1
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=41602
