Radio Cadena Agramonte、2017年7月6日、ACN
オランダのロッテルダム・トーナメント二次ラウンド初戦でキューバ代表チームは日本チームと対戦し、延長11回にレグラ・シラーに決勝打を打たれ、2対5で敗れた。
2対2で迎えたこの回に、日本は無死1,2塁から開始となるルールをうまく利用した。
日本チームは、キューバの救援投手ルイス・エンリケ・カスティージョから2安打2四球で3点を奪った。カスティージョは負け投手となった。
2対5となったこの回の裏、キューバチームは、ロベルト・アセアを二塁、ウンベルト・ブラボを一塁に置き攻撃を開始したが、ブラディミール・エルナンデス監督は、走者を進める打撃を指示できなかった。
続くダイネル・ガルベスは内野に強いゴロを放ったが、日本チームにダブルプレーにとられた。アセアは三塁に進んだが、三番打者ユスニエル・イバニェスが遊撃飛におわり、ホームに還れなかった。
この試合、キューバチームはラス・トゥナスの右腕ヨアルキス・クルースが先発し、9回1/3を投げ、11安打散発で、2失点だった。
一次ラウンドでは日本に8対4で勝ち、トップで通過したキューバは、まだ優勝の可能性を維持している。ファミリースタジアムでの次の試合は、明日のキュラソー戦となる。キュラソーはトーナメント5位（最下位）に位置している。
もし予想通りキューバがキュラソーを破れば、次の土曜日の試合は、オランダと中華台北の勝者と、日本との試合の敗者と対戦することになる。
Cuba cedió ante Japón en torneo beisbolero de Rotterdam
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