ダチェル・ドゥケンス
Radio Cadena Agramonte、2017年7月7日、ACN
米国ノースカロライナでのキューバと米国大学選抜の野球親善対抗戦第四戦は、今週木曜日におこなわれ、シエゴ・デ・アビラの右腕ダチェル・ドゥケンスの好投により、キューバ代表チームが初勝利をあげた。
ドゥケンスは7回を投げ、3被安打、5奪三振、2与四球の好投で、今大会第四戦にして初めて米国チームに土をつけた。
この試合でのドゥケンスの登板は、カンナム･リーグでの21試合を含む、ここまでの合計25試合におけるキューバ投手陣の最良のパフォーマンスだったと間違いなく言える。
キューバは2回に、相手チーム先発のジャンルーカ・デラートゥリからヨルダニス・サモンとヨエルキス・セスペデスがそれぞれ二塁打を放ち、計4安打で3点を奪った。
ロヘル・マチャド監督率いるキューバチームは5回にも、1四球と3安打で2点をあげた。5番指名打者のノレル･ゴンサーレスは、この日の試合で3本の安打を放った。
また7回にキューバチームは、マタンサスのジェヘルソン・デルガード三塁手が、走者2人を置いて二塁打を放ち、さらに2点を追加した。
米国大学選抜は9回に、キューバの救援投手リオミル・ゴンサーレスから2点をあげた。
きょう（7月7日）両チームは最終戦をおこなう。キューバの先発はマタンサスの左腕ヨエニ・ジェラの予定。
Duquesne da a Cuba primera victoria en tope de Béisbol con EE.UU.
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