Cubadebate、2017年6月30日
フィンランド法廷は今週金曜日、キューバの4人の男子バレーボール選手への禁固刑を減刑し、もう一人を無罪とした。AFP通信が伝えた。
ルイス・トマス・ソーサが無罪釈放となり、チーム主将のリカルド・カルボは3年6か月、ロランド・セペダは2年6か月、アブラハム・アルフォンソは1年3か月に減刑となった。
2016年にフィンランドでの世界リーグ開催中に現地女性を暴行した罪で5選手は逮捕され、同年9月に同国南部のタンペレ市の法廷で判決が下された。
当初、彼らのうちの4人は5年、もう一人のソーサは3年6か月の禁固刑が下されていた。
きょう(6月30日)トゥルクの上告審では、5人のうちの4人の禁固刑を減刑し、残るオスマニ・ウリアルテは4年の禁固刑のままとなった。
事件直後には8人が逮捕されたが、うち2人はすぐに釈放され、もう一人もタンペレの法廷で同年8月末に無罪と判断され釈放された。
最初の判決が下されて以降、セペダとカルボ、アルフォンソはタンペレ付近で受刑し、ソーサとウリアルテは230km離れたトゥルクで受刑している。
Tribunal de Finlandia reduce las penas de voleibolistas cubanos
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