2017年06月22日
キューバ女子バレーボール トリニダード・トバゴに勝利 準々決勝でグランプリ出場権獲得を目指す
Radio Rebelde、2017年6月22日、Luis Izquierdo Valdés記者
第16回パンアメリカンカップ女子バレーボール大会のキューバ代表は、グループB最終戦で、トリニダード・トバゴを3対0(25-14, 25-21, 25-21) で破り、3勝2敗、14ポイントで終えた。
エイディ・カサノバが15得点、レグラ・グラシアが13得点をあげ、キューバチームを牽引し、またダイマラ・レスカイが9得点、スリアン・マティエンソが8得点をあげ、勝利に貢献した。トリニダード・トバゴのベテラン選手クリストレ・エスデジェは16得点をあげた。
キューバはブロックポイントで11対8、サーブポイントで7対2とトリニダード・トバゴに優り、一方エラーはトバゴの23失点に対し15失点だった。
「われわれ技術スタッフは、カサノバやグラシアのような若い選手たちの成長にひじょうに満足している。それがわれわれの主要な目標だったのだから。」、とウィルフレード・ロビンソン監督は話した。
「われわれには多くの浮き沈みがあり、きょうはひじょうに多くのエラーも犯した。特に点差を詰めていったときに痛いエラーが起きた」、とトリニダード・トバゴのフランシスコ・クルース監督は述べた。「われわれはまだ発展途上にある。今回のようなレベルの大会をたくさん経験する必要がある」。
今週金曜日(6月23日)キューバは準々決勝でプエルト・リコとの重要な一戦に挑む。その勝者は2018年ワールドグランプリの出場権を獲得し、敗者はその出場権最後の一席をかけて第5位獲得を目指さなければならない。
Buscará Cuba ante Puerto Rico el boleto al Grand Prix de voleibol 2018
http://www.radiorebelde.cu/noticia/buscara-cuba-ante-puerto-rico-boleto-grand-prix-voleibol-2018-20170622/
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