
ダリエル・ゴンゴラ、エリートリーグでの初登板で好投
Invasor、2025年3月16日、Mario Martín Martín記者
第三回キューバ野球エリートリーグの開幕戦は、左腕ダリエル・ゴンゴラの前にシエゴ・デ・アビラ打線が沈黙し、ラス・トゥナスが8対4で勝利した。この最初の喜びを味わったのは、フリオ・アントニオ・メジャ球場のファンだった。
ゴンゴラは3イニング目だけ窮地に立った。最初の二死をとったあと、エルネスト・トーレスを歩かせ、続くロドレキス・モレーノとロナルド・カスティージョに連打され、ダニー・ミランダ率いるシエゴ・デ・アビラに初得点を与えた。
しかし、そのあとゴンゴラはシエゴ・デ・アビラ打線を抑え、5回にヨアサン・ギジェンの安打を許しただけだった。
シエゴ・デ・アビラの先発ケビン・ソトは、2回までは三者凡退に抑え、何の問題もなかったが、3回にロベルト・バルドキンとヨスバニ・アラルコンの二塁打と、ヘアン・ルーカス・バルドキンとルイス・ビセンテ・マテオ・マテオの単打で、3点を奪われた。
ソトは5回、エクトル・カスティージョとルイス・ビセンテ・マテオ・マテオに連打され、降板した。救援したユニエル・バスティアは、ヨスバニ・アラルコンの二塁打を含む2安打を許し、一挙3点を失った。
シエゴ・デ・アビラの三番手投手ヨアン・カルロス・ディアスに対して、ラス・トゥナスは8回にデニス・ペニャとヘアン・ルーカス・バルドキンの二塁打と、Y・ランドンとY・イサギーレの単打で2点を奪った。
9回表、シエゴ・デ・アビラはゴンゴラの降板をチャンスとし、継投したヘスス・エンリケ・ペレスに対し、ロナルド・カスティージョとレオネルキス・エスカランテの単打と、ロベルト・ルイス・デルガドの二塁打、そしてフレデリク・セペダの四球をまじえて、3点を取った。
この日の他の2試合は、カピタン・サンルイス球場でインドゥストゥリアレスはピナール・デル・リオに4対3で勝ち、マルティレス・デ・バルバードス球場でグランマはサンティアゴ・デ・クーバを7対6で破った。
ラス・トゥナス対シエゴ・デ・アビラ(2025年3月15日)
Leñadores sonríen primero en III Liga Élite
https://www.invasor.cu/es/deportes/lenadores-sonrien-primero-en-iii-liga-elite