2017年05月08日
オルランド・サムエルス ドミニカ共和国男子バレーボール監督に就任
Radio Habana Cuba、2017年5月8日、Rodolfo Durán記者
ドミニカ共和国は先週末、同国男子バレーボール・チームの強化ディレクター兼監督として、キューバ人監督オルランド・サムエルスを発表した。
同国のバレーボール連盟事務総長で男子チームの強化ディレクターのネルソン・ラミーレスが、同国五輪委員会会長でスポーツ省を代表したルイス・メヒア・オビエドを伴って、発表をおこなった。
サムエルスは、1987年にキューバ体育研究所を卒業し、国内の男子チームをコーチ。1989年にワールドカップ金メダル、1990年と2010年に世界大会銀メダルを獲得した。
「私は厳しい監督だが、選手たちはそれをわかっており、各自努力する用意ができている」、とサムエルスは述べた。「私が見てきたのは高い潜在力を持った集団であり、予定された計画をこなせば結果が出るはずだ」。
ドミニカ共和国男子チームは、2014年にメキシコのベラクルースで開催された中米カリブ選手権の王者である。
「われわれは中米カリブ選手権のさらにその先に進む力を持っている。」、とサムエルスは話した。「パンアメリカン大会、世界大会、五輪へと進まなければならないが、それを実現するには厳しいトレーニングが必要だ」。
ドミニカ共和国バレーボール連盟のビクトル・ヒル副会長は第一声でサムエルスの輝かしいキャリアを賞賛し、次にトニー・メサがスポーツ省の代表者として発言した。
ドミニカ共和国男子代表チームの国際大会予定には、7月23日から31日にかけてカナダで開催されるパンアメリカン・カップと、9月24日から10月2日まで米国コロラド州で開催されるNORCECA(北中米カリブ)大陸選手権が含まれている。
Cubano Samuels nuevo dirigente del equipo dominicano de hombres
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/129259-cubano-samuels-nuevo-dirigente-del-equipo-dominicano-de-hombres
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