Radio Rebelde、2022年8月6日、ACN
キューバはきょう土曜日（8月6日）、マタンサスの石油備蓄基地で制御できないままの大火災を収束させるため国際援助と助言を要請した。
このようにキューバ共和国大統領府のツイッターアカウントは発表した。
この投稿によると、キューバは「石油関連の経験を持つ」「友好国」に連絡をとった。
その中には、キューバ近隣の石油産出国であるメキシコとベネズエラが含まれるであろう。
米国もまた、地域での今回のような有事に対応するための経験・資源・技術を持っている国のひとつではあるが、ワシントン政府はキューバに対して経済金融商業封鎖を強化しており、保健分野を含むさまざまな協力のチャンネルを閉じたままである。
キューバ大統領府の投稿によると、キューバ元首のミゲル・ディアスカネル大統領は、行方不明者の捜索と、事故被害者の家族への対応を命令した。
昨晩（8月5日）、マタンサス市の工業地帯にある石油備蓄基地の二つのタンクが落雷のため爆発し、大規模な火災が発生した。
この事故で少なくとも67人が負傷し、そのうち十数人が危篤あるいは重体と報告されている。
Solicita Cuba cooperación internacional para sofocar gran incendio en Matanzas
https://www.radiorebelde.cu/noticia/solicita-cuba-cooperacion-internacional-para-sofocar-gran-incendio-en-matanzas-20220806/
