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2022年08月06日

36人が入院中 マタンサス爆発事故 キューバ

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マタンサス県公衆保健省のルイス・ウォン・コラーレス局長

Radio Rebelde、2022年8月6日、Guillermo Rodríguez Hidalgo Gato記者

現時点まで、マタンサス工業地帯にある石油備蓄基地での事故の負傷者121人が同地および首都の病院施設で治療を受けている、と同県公衆保健省のルイス・ウォン・コラーレス局長が記者会見で発表した。

そのうち85人がすでに退院し、36人が入院中であり、そのうち5人が危篤の状態で、3人が重体、28人が療養中である。「負傷者は各病院に分散されており、そのうちわが県のファウティーノ・ペレス病院には6人おり、うち1人が不安定な状態である。マリオ・ムニョス病院には21人おり全員が療養中、首都ハバナのエルマーノス・アメイヘイラス病院には2人おり、うち1人が危篤状態である。またカリスト・ガルシア病院には3人の危篤患者、ミゲル・エンリケス病院には2人の重体患者がおり、ルイス・ディアス・ソト軍事病院には2人の患者が療養中である」。

ウォン・コラーレス局長は、現時点まで死者は報告されていない、と発表した。「事故現場で一人の遺体が救出され、法医学へ搬送され、身元確認中である。各病院ではどの患者も死亡していない」。

マタンサス市ではすでにハバナの医師派遣団が到着している。

「火傷治療の経験がある医師4人と看護師6人で構成されている。われわれの専門家たちと協働作業をおこなっている」。

マタンサス県公衆保健省コラーレス局長は、今回の残念な事故が発生して以降、国と県の当局者たちの随行団が来訪している、と述べた。

「医療支援が補償されており、われわれはあらゆる資源を持っている。キューバ共産党中央委員会第一書記でキューバ共和国大統領のミゲル・ディアスカネル・ベルムーデス大統領や、県最高責任者の支援を受けている。」

マタンサスは孤立していない。「全国すべての県からの連帯を受け取っている。各県は医療派遣団、消防車、資源の提供意思を示しており、これらは現時点では必要ではないが、しかし最大限の感謝を申し上げる」。

ウォン・コラーレス局長は、現在まで市内に漂っている煙は、住民には影響していない、と述べた。「煙の吸入に関する患者は一人も報告されておらず、現時点まで危険を与えるものではない」。

このニュース音声はこちらから。



Se mantienen 36 pacientes hospitalizados
https://www.radiorebelde.cu/noticia/se-mantienen-36-pacientes-hospitalizados-20220806/
posted by vivacuba at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | cuba
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