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2021年07月14日

キューバ五輪代表団第一陣 日本に向けて出発

tokyo-2020.jpg

Radio Habana Cuba、2021年7月14日、ACN

7月23日から8月8日まで東京五輪に出場するキューバ代表選手の第一陣がきょう(7月14日)、日本の首都に向けて出発する。

予定によると、東京に向けて出発する選手たちの中には、ボクシング、レスリング、柔道のほか、重量挙げ、水泳、射撃の代表選手たちがいる。

この第一陣にはまた、新聞・テレビ・ラジオの五輪特派員であるジャーナリストと専門家たちが含まれている。

東京五輪に公式に出場登録されたキューバ代表選手は合計69人である。内訳は15競技で、男子36人、女子33人であり、五輪で開催される全339種目のうち64種目に出場し、このうち男子が31種目、女子も同数の31種目、男女混合が2種目である。

競技別ではトップが陸上で18人、このあとレスリングが12人、ボクシングが7人、柔道が6人と続く。

残りは、カヌー・射撃が各5人、重量挙げが4人、卓球・ビーチバレー・水泳・近代五種が各2、テコンドー・体操・自転車・ボートが各1、となっている。

十分に用意し、安定した、競争力のある代表団のもと、「Hagámoslo por Cuba(キューバのためにやろう)」をスローガンに、メダル獲得数上位20位に入ることが、キューバの目標である。

男子レスリンググレコローマン130kgのミハイン・ロペスと、女子円盤投げのヤイメー・ペレスの2選手が、7月23日の開会式でキューバ国旗をたずさえる旗手の役割を務める。

五輪で過去3回優勝のミハインは、2008年北京、2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロ大会に続き、今回で4大会連続の旗手となり、一方、2020年〜2021年シーズンに優れた結果を出したヤイメーは、この栄誉ある役割を果たす初のキューバ人女性となる。


キューバTV(2021年7月14日)

Hacia Tokio primer grupo de olímpicos cubanos
https://www.radiohc.cu/noticias/deportes/263809-hacia-tokio-primer-grupo-de-olimpicos-cubanos
posted by vivacuba at 08:53| Comment(0) | TrackBack(0) | Deportes
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