2020年11月13日
サンティアゴ・デ・クーバ 新たな感染者8人判明
サンティアゴ・デ・クーバ
PL、2020年11月13日
キューバ東部の県サンティアゴ・デ・クーバは現在、新型コロナ感染者ゼロが6か月続いたあと、8人の新たな感染者が確認され、予防措置を強化している。8人のうち1人は海外での感染者である。
この状況を吟味したホセ・A・ポルタル公衆保健相は、これを危機としてとらえることなく、これまで同県では非常にうまく対策をとってきたパンデミックの拡大をくいとめるためにあらゆるエネルギーをもってこれを受け止めなければならない、と指摘した。
大臣は、新たな日常が含有する課題について強く主張し、衛生ガイドラインの遵守を奨励するとともに、キューバ第二の都市である同市の分子生物学研究所の改善のための変更を発表した。
現在合計102人がベギータスの代替病院に入院しており、「9月28日」総合病院の保健エリア3ブロックは閉鎖しなければならなかった。
観光客の増加を伴うアントニオ・マセオ国際空港への国際運航便の到着や、マリーナ・マルリンの活動およびギジェルモン・モンカダ港での商品移動などは、新型コロナの感染リスクを大きく含む要素であり、そのためにも、定められた対策を遵守する必要性がある。
キューバTV(2020年11月13日)
キューバTV(2020年11月13日)
Situación sanitaria se complica en Santiago de Cuba
https://www.prensa-latina.cu/index.php?o=rn&id=411148&SEO=situacion-sanitaria-se-complica-en-santiago-de-cuba
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