2020年11月15日
ハバナのホセ・マルティ国際空港 スウィフトエア便の到着で運航再開
スペインの航空会社スウィフトエア、ハバナに到着
Cubadebate、2020年11月15日
ホセ・マルティ国際空港がきょう日曜日(11月15日)、キューバ民間航空機関によってなされた発表の通りに、商用便・定期便・チャーター便の運航を再開した。スウィフトエア航空の同飛行場への到着によって、ハバナでの商用便運航の公式再開が実施された。
この再開はターミナル2で開始された。ターミナル3は同じく受け入れを再開する予定で、続いて国内便を担当するターミナル1がこれに加わる予定である。
コロナ禍での安全を確保するため、すでに他の国内の空港で適用されている衛生管理のためのガイドラインが準備された。
このガイドラインで考慮されている対策の中には、国内の全空港から入国するすべての旅行者に対する、PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査の実施が含まれている。
旅行者はし入国して滞在5日目に、新型コロナウイルスへの陰性を確認するため、再度PCR検査を受けなければならない。そのため、キューバ保健当局は、旅行者の行き先を把握し、到着時の初期検査や点検を実施するために必要な医療機器を保有している。
キューバ公衆保健省による規定によれば、本日より、これらの対策費用をカバーする目的で、衛生料の徴収が予定されている。
キューバ空港サービス会社(ECASA)のフリオ・アルベルト・アロンソ・レジェス社長は11月初旬、県防衛評議会に対して、施設内の大幅な改装を実施したことや、4月以降1日に2〜3便到着している人道援助便との対応経験から蓄積された指示を適用したことなどを説明した。
アロンソ・レジェス社長は、現在の第一段階では、ソーシャルディスタンスや施設の消毒などを確保するため、空港内に入れるのは旅行者だけである、と説明した。
家族は玄関入り口に留まらねばならず、駐車場は国家革命警察の支援によって規制される、と社長は述べた。
ハバナの主要当局は旅行者に対して、滞在先を明らかにし続けること、および滞在先で衛生保健対策手段を遵守することを推奨している。その滞在先は5日後に訪問を受けるために、移動してはならない。
(ACN と ベルナルド・エスピノーサのフェイスブック投稿の情報による)
キューバTV(2020年11月15日)
キューバTV(2020年11月14日)
Con vuelo de SwiftAir reabre operaciones aeropuerto José Martí de La Habana (+ Fotos y Video)
http://www.cubadebate.cu/noticias/2020/11/15/con-vuelo-de-swiftair-reabre-operaciones-aeropuerto-de-la-habana/#.X7Kv2GgzbIV
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