2020年06月08日
無症候性感染者の調査を集中的に開始 キューバ・ハバナ
ハバナ防衛評議会会合
Radio Rebelde、2020年6月8日、Antonio Jesús Matos Reyes記者
新型コロナウイルスへの対処のためにハバナ防衛評議会が提案した強化策の一環として、無症候性の症例を集中的かつ恒常的に捜索することに重点が置かれている。 この対応により、迅速かつ適時に感染事例を特定し、伝染を断ち切ることができる。
県衛生疫学センター局長で県保健局副局長のヤディーラ・オリベラ・ノダルセは、この行動が15の自治体で日常的に行われると説明した。
最も脆弱な職場を選定し、そこで臨床評価、体温測定、リアルタイムPCRのためのサンプル採取がおこなわれると局長は述べた。
地理学部との共同作業を経て、15の自治体レベルでは、各評議会地区に含まれる最も脆弱な地域と沈黙の地域が階層化されている。
また、この行動の一環として、運転手、医療従事者、店内、相当数の会社など、その活動のために最もリスクが高い人たちも特定しており、これらの人たちも調査の対象となる。
これらの行動に加えて、その週の間に同時に、人口密集地や、高リスクであると識別されたその他の集団に対しては調査を伴ったスピードテストが実施される。
無症候性症例を訪問調査、ハバナにて
La Habana intensifica sus acciones frente a la Covid-19
http://www.radiorebelde.cu/noticia/la-habana-intensifica-sus-acciones-frente-la-covid-19-20200608/
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