Cubadebate、2020年1月8日
1月1日にハバナで使徒ホセ・マルティの複数の胸像を冒涜した実行犯が、同市においてキューバ当局によって逮捕された。
その侮辱的な行為を文書化し、豚の血を浴びせた国家英雄（ホセ・マルティ）の胸像を示した写真が、その実行後ひじょうに短時間のうちにインターネット上に投稿された。そこから、キューバの現実に対してデマキャンペーンを展開することを主張する人びとに奉仕している複数の「オルタナティブ」メディアが拡散した。
マイアミの著名な右翼支持者たちがこれらの行動を熱心に容認する一方、わが国独立の偉人を具現化する象徴主義への侮辱は、SNS上で大きな拒絶の波を引き起こした。
同様に、その侮辱的行為は、キューバには不安定さと暴力の雰囲気があると信じさせるための汚れたメディア工作と非難された。
これらの非難されるべき行為の実行犯は以下の2人である。
１、パンテル・ロドリゲス・バロー、44歳、複数の前科あり
２、ヨエル・プリエト・タマヨ、29歳
キューバTV（2020年1月8日）
キューバTV（2020年1月10日）
キューバTV 事件の背景・実行犯証言（2020年1月21日）
Autores de hechos vandálicos contra bustos de José Martí fueron arrestados
http://www.cubadebate.cu/noticias/2020/01/08/autores-de-hechos-vandalicos-contra-bustos-de-jose-marti-fueron-arrestados/#.XjLSLWj7TIV
