2020年01月29日
マリア・テレサ・ベラ生誕125年 キューバ伝統音楽シンポジウム開催 2月8日グアナハイにて
マリア・テレサ・ベラ
Radio Rebelde、2020年1月29日
マリア・テレサ・ベラはキューバ音楽でもっとも称賛され忘れることのできないボーカリストの一人である。「往年の歌の大使」として知られるグアナハイの傑出したアーティストは、キューバ人研究家のホルヘ・カルデロンが断言する通り、「キューバ人の魂の一部」である。
ギターを弾きながら、あるいはギターなしで、愛する人や、祖国、人生を歌う彼女の作品や、多くの歌手や作曲家たちの作品を顕彰するため、彼女の名前を冠したフェスティバルの一環として、この不滅の吟遊詩人の故郷において、第一回キューバ伝統音楽シンポジウムが開催される。
この会議の組織委員会が持つ目的は、キューバ芸術の人物や出来事に関する議論を活性化し、音楽制作の現状について思いをはせ、演奏家たちの重要性を強調し、音源の発掘と保存における収集家や音楽ファンの努力を賞賛することである。
2020年2月8日にアルテミサのグアナハイ市立映画館で開催される第一回キューバ伝統音楽シンポジウムは、マリア・テレサ・ベラ生誕125年、リタ・モンタネール生誕120年、巨匠アドルフォ・グスマン生誕100年、演奏家モライマ・セカダとセレステ・メンドーサ生誕90年、マヌエル・コローナ没後70年を記念するものとなる。
マリア・テレサ・ベラ「ラグリマス・ネグラス」(黒い涙)
Realizarán en Cuba Primer Coloquio de Música Tradicional Cubana María Teresa Vera
http://www.radiorebelde.cu/noticia/realizaran-cuba-primer-coloquio-musica-tradicional-cubana-maria-teresa-vera-20200129/
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