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2020年01月11日

マタンサス先勝 ハビエル・カメーロ逆転満塁本塁打 キューバ野球リーグ決勝初戦

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ハビエル・カメーロ、8回に逆転の満塁本塁打

JIT、2020年1月11日

マタンサスチームがきょうカンディード・ゴンサーレス球場でおこなわれた第59期キューバ野球リーグ決勝でビジターとしてカマグエイを5対3で破り、7番勝負に先勝した。

チームの全打点を叩き出したハビエル・カメーロの2本塁打(2本目は満塁本塁打)が、カマグエイ県都の満員の球場でおこなわれたこの試合でもっとも傑出したものとなった。

カメーロはこの試合のMVPに値する活躍を見せ、救援投手のヤミチェル・ペレスはとりわけ8回における好投を含む絶妙の投球でふたたびカマグエイチームを救った。

その回、1死満塁のピンチにこの左腕はサンティアゴ・トーレスを併殺打に切って取り、地元チームの激しい脅威を防いだ。

9回にペレスは相手打線を三者凡退に抑え、球場のマタンサスファンは歓喜に包まれた。日曜日の試合も間違いなく満員になるだろう。

フレディ・アシエル・アルバレスは5回2/3を好投したが、勝利投手は1回2/3を投げたジョンデル・マルティネスになった。敗戦投手はフランク・ルイス・メディーナだった。

マタンサスチームでは、カメーロのほか、ジェフェルソン・デルガド(4打数2安打)、ヤシエル・サントーヤ(5打数2安打)が打撃で光った。

敗れたカマグエイチームでは、ヨルビス・ボロート(5打数2安打)、アレクサンデル・アヤラ(5打数2安打)、レスリー・アンダーソン(4打数2安打)、レオネル・セグーラ(4打数2安打)が活躍した。きょうの3得点は散発だった。ミゲル・ボロート監督はエースのラサロ・ブランコを先発にし、6投手を起用した。

両チームによる第二戦は明日12日の13時からおこなわれる。

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本塁打のハビエル・カメーロを出迎えるマタンサスチーム

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2つのファインプレーを見せたエリスベル・アルエバルエナとセサル・プリエト

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先勝したマタンサスチーム

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歓喜のマタンサスファン


マタンサス対カマグエイ 決勝初戦(2020年1月11日)

Cocodrilos más que Toros en primer acto de final beisbolera
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=136754
posted by vivacuba at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol
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