2019年11月06日
オーストラリア戦はブラディミール・バーニョスが先発 プレミア12キューバ代表チーム
ブラディミール・バーニョス
JIT、2019年11月6日、Roberto Ramírez記者
キューバは、プレミア12のグループCからの勝ち抜き2チームの一つに残るという希望を維持するための鍵となるオーストラリア戦での先発をブラディミール・バーニョスに託す。
「そのように当初から計画していたし、彼がその役目を負うことになるだろう」、とミゲル・ボロート監督は、わずか2安打に終わったカナダ戦での0対3の敗戦後の記者会見で語った。
「状況は難しいが、目標はあくまで水曜日(キューバ時間で6日の午後10時開始)の勝利を目指すこと以外にない。韓国のことはそのあと考える」、とボロート監督は、きょうの敗戦が事前の戦略に変更をもたらすかという質問を記者からされて答えた。
以下は、記者との対話におけるこのほかのボロート監督の発言。
・相手チームは攻撃でよりうまくやった。われわれは安打が打てず、逆に四球(9個)と死球(2個)で11人を出塁させた。
・この形では勝つのはとても難しい。なぜなら相手投手陣は、先発フィリップ・アーモンも抑えのスコット・マシューソンも、とても状態がよく、隙がなかった。
・アーモンはとても頭脳的で、8イニングの間、低目に位置する変化球での投球でわれわれからアウトを取った。
・わがチームの攻撃は余裕がなく、わずか2安打(ヨルダニス・サモンとヨスバニ・アラルコン)で、日本から来た選手たち(アルフレド・デスパイネとユリスベル・グラシアル)は貢献できなかった。
・彼らは試合の状況から、長打を狙っていたのだと思う。そのとき投手陣はその上を行って、彼らは期待していた結果を獲得できなかった。なぜなら彼らの持っているレベルが皆に知られているからだ。
・リバン・モイネロは8回に登板したときいつもの状態ではなかった。ボールの変更(地元の一記者が言及したテーマ)が彼のコントロールに影響した要素かもしれない。というのはスピードはよく出ていたから。でも2回の満塁を与え、その一つは敬遠によるものだった。
・日本でのような長期のリーグで1種類のボールを取り扱い、そしてここに到着して、別のボールで取り組むことは、何かマイナスになるのかもしれない。なぜなら結局、別の道具になるわけだから。
・彼はきょうここで見せたような、ましてや死球を与えるような制球が悪い投手ではない。
・スピリットは戦いを続けることだ。明日は明日の風が吹く。チームは結果を目指して必死に取り組んでいる。
Baños a partido de vida o muerte en el Premier 12 de Béisbol
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=133339
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