2019年09月10日
ミハイン・ロペスらキューバのレスリング8選手 ドイツのブンデスリーガと契約
ミハイン・ロペス(左)とルイス・デ・ラ・ポルティ−ジャ会長
JIT、2019年9月10日、Tony Díaz Susavila記者
五輪および世界選手権の複数回王者ミハイン・ロペスをリーダーとするキューバのレスリング育成グループがきょう(9月10日)、ドイツのブンデスリーガのクラブチームとの契約に調印した。
首都ハバナのシウダ・デポルティバのロビーにおいて、ロペス(130kg超級)と世界選手権王者ヨウリス・ボンネ(61kg級)は、クラブ・リンゲンGMBHと契約した。
「リンゲンに加入することは、キューバレスリングのコンディションを示し続けるためのさらなるチャンスだ」、とボンネは本紙に話した。
「ドイツ・ブンデスリーガでのトーナメントに加わる前に、われわれは今度の9月14日から22日にかけて、カザフスタンのヌルスルタンでの世界選手権に出場する」、とボンネは語った。
一方、Germania Sportbertriesbs GMBHに加入するのは、ダニエル・グレゴリチ(87kg)、オスカル・ピノ(130kg)、レイネリ・アンドレウ(57kg)、ルイス・オルタ(60kg)、ハビエル・ドゥメニゴ(60kg)、アレハンドロ・バルデス(65kg)である。それぞれの契約はキューバレスリング連盟のルイス・デ・ラ・ポルティ−ジャ会長によって調印された。
「カザフスタンでの世界選手権でわれわれは、2020年東京五輪への出場権獲得も目指す。そのためには各階級の上位6位に残らないといけない」、とピノは話した。
彼らは、レスリング世界選手権のキューバ代表選手の大半である。各スタイルで4人ずつの合計12選手が出場する。女子選手では、成人の世界選手権でメダルを獲得した初のキューバ女子選手リアンナ・モンテーロ(53kg)が先頭に立つ。
代表団の目標は、表彰台に上り、2020年東京五輪への出場権を獲得することである。ハンガリー・ブダペストでの前回大会では、ボンネが優勝し、バルデス、マレーン、ピノが3位に入った。
オスカル・ピノ(左)とルイス・デ・ラ・ポルティ−ジャ会長
ヨウリス・ボンネ(左)とルイス・デ・ラ・ポルティ−ジャ会長
契約選手たち全員
Firman gladiadores con Bundesliga Alemana
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=122949
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