2019年02月28日
サンティアゴ・アルバレス生誕100周年記念の写真展開幕 キューバ ハバナ大学
Radio Rebelde、2019年2月28日、ヤン・カルロス・ラブラダ(ジャーナリズム学部学生)
卓越したキューバ人映画作家サンティアゴ・アルバレスの生誕100周年を記念し今週木曜日(2月28日)、ハバナ大学経済学部で、その生涯と業績に捧げられた写真展が開幕した。
3月22日まで開催されるこの展覧会は、キューバ映画界にもオマージュを捧げており、このあとハバナやサンティアゴ・デ・クーバでおこなわれる追悼活動プログラムの拡大に道を開くものである、と同展覧会のリセッテ・エルナンデス・ガルシア学芸員は話した。
一方、「サンティアゴ・アルバレス」講座のラサラ・エレーラ教授は、この唯一無二の映像作家の業績は60作品を越えるドキュメンタリーと、およそ500に及ぶICAICニュースの編集によって認められており、これらはユネスコの記憶遺産に登録されている、と述べた。
サンティアゴ・アルバレスが生誕100年を迎える3月8日の午後2時から、ハバナ大学のバローナ円形劇場では公開の追悼イベントが開催される。
サンティアゴ・アルバレス作品「79歳の春」(1969年)
Presentan exposición fotográfica por centenario de Santiago Álvarez
http://www.radiorebelde.cu/noticia/presentan-exposicion-fotografica-por-centenario-santiago-alvarez-20190228/
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