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アリナ・バルセイロ全国選挙管理委員会委員長
Radio Rebelde、2019年2月28日、ACN
全国選挙管理委員会(CEN)はきょう(2月28日)ハバナ市内で、2月24日の国民投票の最終結果を発表した。この国民投票では681万6169人がキューバ共和国新憲法に信任を与えた。
同委員会のアリナ・バルセイロ委員長はテレビ番組「メサ・レドンダ」において、更新された投票者リストの検証手続きを経て、選挙人名簿は870万5723人で、そのうち90.15%が投票権を行使した、と発表した。
バルセイロ委員長は、681万6169人が賛成投票をおこない、これは最終選挙人リストの78.3%にあたり、一方、70万6400人が反対票を投じ、これは同リストの8.11%にあたる、と述べた。
今回の場合、選挙人名簿に相当数の追加数があったのは、その住居とは異なる場所や、空港やバス・鉄道のターミナル、宿泊施設といった人びとが多く集中する場所に設けられた特別投票所198箇所でその投票をおこなったからである、と委員長は説明した。
CEN委員長は、これらの数字には、海外で国家のミッションを遂行しているキューバ国民による投票も含まれている、と述べた。
数百万人のキューバ国民が、大規模に、透明な形で、楽観的に、先日の日曜日(2月24日)に投票所にかけつけ、「あなたは新憲法を承認しますか」という質問に「はい」か「いいえ」かで回答した。
今回の新憲法は、キューバにおける社会主義の不変の性格と、キューバ共産党の主導的役割を承認し、財産権管理や法の執行、家族の概念や権利の認識において、調整を導入している。
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投票日の投票所の様子
キューバTV「メサ・レドンダ」でのバルセイロ委員長の発表(2019年2月28日)
Informan resultados oficiales de referendo constitucional
http://www.radiorebelde.cu/noticia/informan-resultados-oficiales-referendo-constitucional-20190228/