2019年02月28日
エンリケ・アロマーのインドゥストゥリアレス復帰を示唆 ハバナ県野球コミッショナー
アルリィ・サモラ、ハバナ野球コミッショナー
Radio Rebelde、2019年2月28日、Guillermo Rodríguez Hidalgo Gato記者
ハバナの野球コミッショナー、アルリィ・サモラは、エンリケ・アロマーを第59期キューバ野球リーグでインドゥストゥリアレスに復帰させることを目指していると述べた。
「アロマーは私たちの県シリーズでプレーして、2年間アルテミサに移動し、同地と良好な関係を保ってやってきた。いま私たちは彼を復帰させるために会話をしているところだ。私たちは自発性の原則に訴えていくが、しかし出場に関する規則が存在する。現在まで彼は向こうにいる。直近のシリーズを彼らとプレーしたからだ。合意を得た復帰がよいのだろうが、しかし私たちは下されるべき決定を下す立場にある。規則的には、彼は私たちとプレーしなければならない、となっている」、とハバナ野球の最高責任者は語った。
次期監督についてサモーラは、レイ・ビセンテ・アングラーダを筆頭とした同じ首脳陣が維持される、と話した。「私たちは同じ首脳部を再確認している。プレーオフに進むことができなかったが、特に終盤での取り組みを積極的に評価している。上位4チームに入ることを阻害した技術的詳細を磨くことを目指している。その他のあらゆる変更は随時お知らせしていく」。
最近終了したハバナの県シリーズでは、アロージョ・ナランホが史上2度目の栄冠についた。ルディ・レジェス率いる同チームは、相手チームを圧倒し、全19戦のうち18勝まで達成した。
アルリィ・サモラは、今回の県シリーズはいくつかの発生した問題にもかかわらず、大会の目的を達成することができた、と述べた。「第一ラウンドでは移動と試合開始時間でいくつか問題が起きた。予定が組まれていた120試合のうち、17試合で主にプラヤ、レグラ、ラ・リサ、マリアナオ各市が出場できず休止となった。それを除くと、今大会は許容できる内容であったと私たちは考えており、プレーオフではすぐれた争いの高いレベルを見せられた」。
ハバナの野球コミッショナー、アルリィ・サモラがホルヘ・エンリケ・アロマーの将来と、インドゥストゥリアレスの復活について語った。
Arly Zamora: “Queremos que Alomá regrese a los Industriales”
http://www.radiorebelde.cu/noticia/arly-zamora-queremos-aloma-regrese-industriales-20190228/
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