2019年02月28日
ラサロ・ブランコ パナマリーグのチリキーと契約調印 4月末まで参戦
調印するラサロ・ブランコ(右)。左はイヒニオ・ベレス会長
JIT、2019年2月28日、Rudens Tembrás Arcia記者
右腕投手ラサロ・ブランコがきょう(2月28日)、パナマリーグのチリキーと契約し、明日から第76期パナマリーグに参加する。
契約調印は、キューバ野球連盟(FCB)のイヒニオ・ベレスが同席のもと、ハバナのシウダ・デポルティバのロビーでおこなわれた。
先日パナマ市のロッド・カルー球場で開催された第61回カリビアンシリーズですばらしいパフォーマンスを見せたブランコは、チリキーの関心を引き起こし、短期間で契約調印を実現させた。
このグランマの経験豊かな投手は、4月30日まで現地で活動し、そのあと母国に戻り、パンアメリカン大会やその他の国際大会に向けたキューバ代表チームでの練習に参加する。
ブランコは本紙とのインタビューで、カンナムリーグでの2年間の経験のあと、また新たな野球を知る可能性を強調した。カリビアンシリーズでパナマチームが勝利したことに対しては驚きを認めたが、パナマの野球選手たちの質を賞賛した。
インタビューではまた、カリビアンシリーズから帰国後もトレーニングを続けていたので身体的に好調だと話した。今季の主な目標については、リマでのパンアメリカン大会と年末のプレミア12を特定し、五輪出場権が与えられることを理由にあげた。
FCB当局は、今週金曜日(3月1日)午後2時から、フレディ・アシエル・アルバレスとヨスバニ・アラルコン・タルディオが、同じくパナマのチーム「トロス・デ・エレーラ」との契約調印をおこなうことを確認した。
ラサロ・ブランコの本紙インタビュー動画はこちらから(フェイスブック)
Lázaro Blanco firma con Chiriquí en liga panameña
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=108131
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